3Dメガネの仕組みと種類。パッシブ方式とアクティブ方式の違い。

せっかく3D対応テレビを購入してみたものの、

対応する3Dメガネが、パッシブ型、アクティブ型って2種類ある。

 

全然値段も違うんだけど・・・

っというわけで、調べました。

3Dって言っても、立体的に見せる方法は様々あるのね。

 

3Dテレビを持っていて、これから3対応メガネを購入する方。

対応するメガネを間違うと、3Dに見えないから注意です。

IMG_3499

 

3D対応テレビをこれから購入する方、

パッシブ方式とアクティブ方式では、見え方も異なります。

参考までに。

 

何故3Dに見えるのか?映像が立体的に見える仕組み。

3Dメガネの種類の前に、3Dに見える仕組み。

平面の映像を、どうやって立体的に見せているのか?

凄い疑問だったんですが、

左目と右目で別々の映像を見せる事により、

脳みそが錯覚して、立体的に見えている状態を造り上げているみたいです。

 

よって、左目だけで見ても意味ないし、

両方の目に別々の映像を見せる事ができれば、メガネで有る必要も無い。

 

左目と右目で別々の映像を用意できれば、立体的に見せる事が可能。

それをメガネを使って、なんとか左右の目に別々の映像を見せているわけです。

 

アナグリフ方式(赤青メガネ)

元祖3Dメガネといえば、赤と青のメガネのアナグリフ方式。


3Dメガネ 3Dグラス レンズカラー(赤・青)

 

赤と青のフィルターで、左右で見える映像を変えて立体的に見せる方法。

赤いフィルムと青いフィルムが有れば、3Dメガネは作れてしまうので、

アナグリフ方式なら、安価に3D体験ができます。

 

一応カラー表現も可能なようですが、

左右の映像を色で制限しているので、色の表現が難しい。

というわけで、現在のテレビでは、この方法は使われてません。

赤い下敷きを使って、テスト勉強していた頃が懐かしい。

 

アクティブシャッター方式(フレームシーケンシャル方式)

アクティブ型と言われる、アクティブシャッター方式。

フレームシーケンシャル方式、液晶シャッター方式も、呼び名違えど同じ。

「アクティブシャッター方式=フレームシーケンシャル方式=液晶シャッター方式」


SONY 3Dメガネ(アクティブシャッター方式) TDG-BT500A

 

アクティブシャッター方式は、

左右のレンズが高速で開閉する事により、左右に異なる映像を見せる方法です。

KS001507

左目の映像を表示している時、右目のシャッターを閉じる。

右目の映像を表示している時は、左目のシャッターを閉じる。

左右のレンズで交互に映している。

超高速なんで、見ている人は分からない速さです。

 

テレビと同期して3Dメガネ側で、シャッター切替の仕組みが必要なので、

基本的には、そのテレビ専用の3Dメガネが必要。

3Dメガネとテレビを同期して開閉する必要がある為、

メガネ自体の値段も高くなるし、メガネ側にバッテリーも必要

3Dメガネ自体も必然と重くなる

左右片方ずつ映るので、目に見える画面が暗く感じ、左右の視野角も狭い

また、交互シャッターの都合、若干チラついて見える

 

アクティブシャッター方式のメリット・デメリット

  • フルHD(1920×1080)で3D表示が可能。※パッシブ方式は(1920×540)
  • 常に片方のレンズは塞がれている為、全体的に暗く感じる
  • 3Dメガネが高価
  • 3Dメガネが重い
  • 3Dメガネの充電も必要

 

アクティブシャッター方式の3Dメガネは、

メーカー正規品で無ければ見れない・・・と思っていましたが、

そういった訳でもないようデス。


ルートアール Bluetooth互換 アクティブシャッター方式 3Dメガネ ボタン電池 RV-3DGBT2B

レビューを見る限り、

ソニーや、パナソニックのアクティブ方式3Dテレビで、視れてるみたい。

私自身、比較したわけでも有りませんので、ご利用の際は自己責任で。

 

パッシブ方式(円偏光フィルター方式)

最近の3Dテレビで良く見かけるようになった、パッシブ方式。

「偏光板方式=偏光フィルター方式=パッシブ方式」


SONY 3Dメガネ(パッシブ方式) TDG-500P

 

私の家のテレビも買い換えたところ、パッシブ方式になってました。

家庭用の偏光方式(パッシブ方式)は、円偏光方式になるようですね。(謎)

KS001508

パッシブ方式とは、

走査線1ライン毎に、右目用・左目用の映像を交互に映し出し、

3Dメガネ側で、左右それぞれの映像をフィルター分離するって感じ。

赤青メガネと仕組みは似てる。

 

アクティブ方式のように、メガネ側でシャッターする必要も無く、

テレビと同期する必要もなく、バッテリーも必要も無いので、

パッシブ方式は、非常に軽量で安価です。

 

パッシブ方式のデメリットは、

1画面に左目用・右目用の映像が同時に映し出されている為、

フルHDの映像でも、解像度が半分になってしまう事

 

パッシブ方式のメリット・デメリット

  • 解像度が半減する。
  • 3Dメガネが非常に安価
  • 3Dメガネが非常に軽い
  • テレビ自体も、アクティブ方式の3Dテレビに比べ安価

 

解像度半減って言っても、私には全然わかりません。全然綺麗です。

そんな事よりも安いから嬉しい。

パッシブ型のメガネってアクティブ型に比べると、本当に安いです。

家族分のメガネを揃えられます。

家族全員で3D映画を楽しめるっていうのは、本当に有り難い。

一緒に感動できます。パッシブ万歳です。

 

映画館は、パッシブ方式がほとんどなので、

映画館の3Dメガネを持って帰って、観れる場合も多いとの事。

メガネを持ち帰れる映画館なら、

とりあえず持ち帰って、試してみるのも良いかもね。

 

ソニーの3D対応テレビで、パナソニックの3Dメガネは使えるのか?

家庭用テレビのパッシブ型は、円偏光方式と皆一緒。

だったら他社メーカーの3Dメガネでもイケるんじゃないか?

というわけで、試してみました。

 

左がパナソニックの3Dメガネ、右がソニーの3Dメガネです。

IMG_3498

 

実験した、我が家のテレビはソニーのBRAVIA KD-49X8500B。


SONY 49V型 4K 液晶テレビ 4K BRAVIA KD-49X8500B

 

対応のソニーパッシブ型のメガネは安いですが・・・


SONY TDG-500P

 

Panasonicの偏光フィルム方式(パッシブ方式)3Dメガネは、更に安かった。

2個セットで1500円前後です。


Panasonic 偏光フィルム方式3Dグラス TY-EP3D20W (2個入り)

 

実際、3D映像の見比べをしてみましたが、違いは全然分かりませんでした。

強いて言う違いといえば、3Dメガネの重さ。

フレームが無い分、ソニー製の方が軽い・・・。

 

子供用3Dメガネは無い。6歳未満の子供の3D視聴に注意。

最後に注意点です。

子供サイズの3Dメガネって有りません。

で調べたところ、

3Dメガネって悪影響が有るのではないか?」という可能性。

平衡感覚が無くなるとか、斜視になるとか、なんか怖い噂です。

 

3D映像ってのは、上記で説明したように、

左右の目の認識のズレにより、2Dの映像を無理やり3Dにしている。

平面の映像を脳をだまし、立体的に見せている。脳みそが錯覚している・・・

それって大丈夫?という事です。

 

実際、ハッキリしとしたデータは無いようですが、

「なんか悪影響が有りそう」と思っている方が多いのは事実。

大人でも3D映画で酔ったりして苦手な人は多いし、

私自身も3D映像を見た後は疲労感を感じますからね。

 

ソニーの公式ページにも、6歳以上推奨と明記されておりました。

※ 3D映像の視聴年齢は、およそ6歳以上を目安にしてください。6歳未満の子どもは、立体視機能が十分に発達しておらず、両目の間隔が大人に比べて狭いため、立体感を強く感じて疲れやすくなります。視聴時間など大人が注意して、30分から1時間ごとに休憩させましょう

X8500Bシリーズ 特長 : その他機能 | 液晶テレビ BRAVIA ブラビア | ソニー

立体視機能が十分に発達しておらず・・・なんか怖い表現です。

 

まぁ、気にしすぎる必要は無いかと思いますが、

小さいお子さんが居る家庭は、辞めといた方が無難です。

3D映像ってホント素晴らしいので、

つい見せたくなりますが、心を鬼にして・・・

 

私の下の子には、まだ早かった。汗

上の子が3Dに感動しまくってるのに、一緒に見れないのが残念。

アナ雪の3D・・・見せてあげたい。

 

P.S.

個人的には、映画館で3Dを見るよりも自宅で3Dを見る方が好きです。

けっこー綺麗に見れるし、なんか疲れない。

まぁ、最近映画館で映画を見る機会も少なくなったので、何ともだけど。

自宅で3D映画はオススメです。綺麗な画像が浮き上がるのは最高!

スポンサーリンク

2件のコメント

  • Angie

    詳しい説明で分りやすかった❗子供にもムリなのも知れて助かります❗

    • 動画中毒

      ありがとうございます!

コメントを残す