動画配信サービスには、見放題で視聴できる動画の他に、
追加料金を払って、レンタルするPPVサービスが有ります。
同じレンタルサービスでも、動画配信サービス次第では、
扱ってる動画数や、使えるポイントも全然違います。
最新の洋画や邦画を視聴したいなら、
レンタルに特化した見放題サービスを使う事をオススメします。
見放題プランを契約した方が、安く済むっていう。
もくじ
見放題サービスは、新作レンタルにも使える
動画配信サービスの多くが「見放題」だけでなく、
「有料レンタル(PPV)+見放題」のサービスとなっています。
見放題専門(全て見放題)の動画配信サービス
見放題+PPVの動画配信サービス
- Hulu
- U-NEXT
- dTV
- TSUTAYA TV
- ゲオチャンネル
- FOD(フジテレビオンデマンド)
- Paravi(パラビ)
- Amazonプライム・ビデオ(Amazonビデオ)
- Rakuten TV
Netflixは、全て見放題ですが、レンタルサービスが無く、
新作映画も新作ドラマは、ほとんど期待できません。
これはメリットでも有り、デメリットでもある。
→日本でサービス開始から5年。Netflix(ネットフリックス)のメリット・デメリット。
新作動画もレンタルしたい場合、
どの動画配信サービスが一番コストパフォーマンスが良いのか?
視聴ポイントの付与や、動画数を考慮した上で、
以下、オススメ順にランキング。
U-NEXTは国内最大級。動画数も豊富で雑誌も見放題。
元祖、動画配信サービスといえばU-NEXT。
見放題プランの料金は月額1990円+税と高めの設定ですが、
毎月1200円分のPPVポイントがもらえます。
国内最大手の動画配信サービスという事で、
新作映画、新作ドラマ(特に国内ドラマ)も豊富。
他社動画配信サービスに比べても、見放題動画は非常に多く、
アニメの見放題作品や、アジアドラマ(韓流等)にも強いです。
1200円分のポイントは、書籍や漫画等にも使えるっていう至れり尽くせり。
→U-NEXTで漫画も読み放題する。無料の漫画と電子書籍サービスの使い方。
デメリットは、月額1990円+税と他社よりも高額なところ。
一見すると割高な気もするけど、
対応端末も多いし、アプリの操作性も優れており、オフライン視聴も可能。
画質も綺麗で、フルHDにも対応、5.1chにも対応しています。
4人同時視聴、雑誌の読み放題、アダルト見放題・・・と、
サービスを使えば使うほど、コスパは非常に高くなる。
特にアダルトが・・・凄いから、パパさんは必見です。
→U-NEXTのアダルト「H-NEXT」レビュー。AV専門サービス見放題と比較したメリット・デメリット。
TSUTAYA TVは月額料金以上の視聴ポイントが貰える。
TSUTAYA(ツタヤ)といえば、国内最大級のレンタルビデオ屋。
VODでは遅咲きですが、TSUTAYA TVは知らない人も居ないハズ。
「動画見放題プラン」は月額933円+税なのに、
有料レンタルに使えるポイントが1080円分も付与される。
月額料金以上の視聴ポイントが付与されます。
TSUTAYA TVは、見放題作品数こそ少ないですが、
有料レンタル動画数は、他社を圧倒。
洋画や邦画に限っていえば、やはりTSUTAYAは強く、
映画の動画配信数は他社を圧倒しています。
TSUTAYA TVのジャンル別動画数 ※2017年2月現在
- 洋画:4434件(近日リリース:10件、新作:51件)
- 邦画:3795件(近日リリース:7件、新作:129件)
- アニメ:2207件(近日リリース:5件、新作:147件)
- 海外TVドラマ:499件(新作:11件)
- アジアTVドラマ:242件(新作:15件)
- スポーツ:40件
- ミュージック:46件
- HOW TO:2203件(新作:76件)
- アダルト:13905件(新作:274件)
アダルト作品も豊富で、アダルト作品も見放題ってのも大きなポイント。
月額933円+税で、新作2本無料、アダルト見放題は、非常にコスパが良い。
→アダルト動画の見放題サービスを比較。成人男性にオススメのVODランキング。
残念な点は、全ての動画にポイントが使えるわけでは無い。
他社では、ポイントで視聴できる新作映画も、
TSUTAYA TVだとポイント対象外だったりする。
→TSUTAYA TV(TSUTAYA DISCAS)のメリット・デメリット。
また、対応端末が少なく、高画質HD動画も少ない。
スマホやタブレット視聴程度なら、全然問題無いとは思うけど。
自宅のリビングで視聴するなら、レンタルDVD&ブルーレイを利用した方が良いかも。
宅配レンタル「TSUTAYA DISCUS」との格安セットプランも有るから。
→宅配レンタルと動画配信ならTSUTAYA!30日間無料お試しキャンペーン実施中
クランクイン!ビデオは、有料レンタル特化サービス。
クランクイン!ビデオは、見放題サービスとしては微妙ですが、
レンタル動画配信サービスとしては、非常にコスパが高いです。
クランクインビデオの「3つ星プラン」は、
月額1,500円で、毎月レンタルポイントが3,000円分も貰えるという、
新作レンタルの為に有るようなプラン。
月額プランとはいえ、入退会も簡単なので、
新作見たくなったら加入するっていう使い方が最強。
月額プランに加入するだけで、単純に約2倍レンタルできてしまいます。
クランクイン!ビデオの月額プラン
- 1つ星プラン:月額480円 → 毎月レンタル700ポイント付与
- 2つ星プラン:月額900円 → 毎月レンタル2000ポイント付与
- 3つ星プラン:月額1500円 → 毎月レンタル3000ポイント付与
主に映画ジャンルに強く、新作映画もそれなりに揃ってますので、
新作動画ユーザーにとって、パフォーマンスは高いかと。
難点は、取扱の有る動画数は約1万本と少なく、映画以外のコンテンツが皆無。
国内ドラマ、海外ドラマ、ほとんど有りません。
また、対応端末も少なく、Fire TVやApple TVにも対応していません。
スマホ、タブレット、PCで視聴するならといったところ。
見放題プランも有りますが、見放題動画は非常に少ないので注意。
あくまで新作映画をコスパ良く視聴する為のサービス。
対応デバイスも少なく、操作性も微妙なので・・・割り切って使うなら。
ちなみに、クランクインビデオには無料トライアルは有りませんが、
クランクインビデオのシステムを利用した「mieru-TV」には、
最大1ヶ月の無料トライアルがあります。
料金システムも、月額900円で毎月2,000円のポイントと、
クランクインビデオの「2つ星プラン」と同じ。
新作映画だけ視聴したいなら、mieru-TVの方がお得ですな。
Paraviは無料チケットが貰えるけど、使い勝手は悪い。
TBS×テレビ東京×WOWOWの動画が見放題のParavi。
月額925円+税という料金で、
毎月Paraviチケットというレンタルチケットが貰えますが・・・
正直使い勝手は、あまり良くありません。
Paraviチケットは、300円までの作品に使えるレンタル券。
300円までの作品にしか使えないので、
新作レンタルにも使えず、追加料金払って使うことも不可能です。
有効期限も月末までであり、翌月繰越も不可能なのも痛いところ。
そもそも映画のラインナップが少なく、画質も微妙なので、
追加料金払ってレンタルするサービスでは無いかなと。
→Paravi(パラビ)を半年契約して気づいたメリット・デメリット。
dTVには有料レンタルもあるけど、新作は少ない。
月額500円+税という、コスパ最強の見放題サービスdTV。
見放題動画サービスとしてはコスパが良いですが、新作レンタルとなると微妙です。
「見放題+レンタル」のサービスだけど、レンタルポイントも貰えません。
まぁ、月額500円だから仕方ないけど。
dTVの見放題動画数 ※2017年2月
- 洋画:1937件
- 邦画:960件
- 海外ドラマ:312件
- 国内ドラマ:359件
- アニメ映画:184件
- TVアニメ:234件
- 韓流・華流:385件
dTVのレンタル作品数(有料)※2017年2月
- 洋画:737件
- 邦画:239件
- アニメ:66件
- 海外ドラマ:116件
- 国内ドラマ:54件
他社の動画配信サービスに比べ、最新作の洋画、邦画ともに少ない。
対応端末や画質にも難が有るので・・・
新作動画をレンタルするなら、他社レンタルサービスを使った方が良いかと。
Amazonビデオは、iOS(iPhone)、Android、テレビでも最強。
Amazonプライム会員なら動画が見放題となる、Amazonプライムビデオ。
見放題サービスも素晴らしいですが・・・
→Amazonプライム・ビデオのデメリット。Amazonの動画見放題サービスレビュー。
その基本となる、動画レンタルサービス「Amazonビデオ」も素晴らしい。
さすが天下のアマゾン。動画数もハンパじゃなく多いです。
Amazonビデオの動画数 ※2017年2月現在
- 外国映画:9801件
- 日本映画:3369件
- アニメ:1930件
- キッズ・ファミリー:4107件
- ミュージック:2064件
- テレビドラマ:2261件
- ドキュメンタリー:10200件
- お笑い・バラエティ:706件
- ステージ:762件
- ホビー・実用:4810件
- スポーツ・フィットネス:2306件
- アイドル:1202件
- エロス:713件
Appleユーザーなら、iTunesストア、
Androidユーザーなら、Google Playストアも有るけど、
どちらのユーザーでも、快適に利用できるのがAmazonビデオ。
スマホメーカーに縛られないし、Amazonアカウントで全て管理できる便利さ。
スマホ専用のPrime Videoアプリも優秀だし、
家庭用テレビで視聴する場合だって、
Apple端末より、Google端末より、Amazon端末が素晴らしい。
動画視聴デバイスならAmazon Fire TV Stickが最強だから。
→Amazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVの比較と違い。オススメの動画再生端末と選び方。
電子書籍Kindleに続き、動画視聴もAmazonっていう流れ。ヤバいですね。