動画見放題だからこそ、増えていく見たい動画。
いかに効率良く動画を視聴するかって考えないと、
時間がいくら有っても足りません。
かといって、倍速再生に対応している動画配信サービスって意外と少ない。
倍速対応している動画配信サービスって限られています。
時間が大切な人に、倍速サービスまとめておきます。
倍速対応していなくとも、倍速させる裏技も有りますので、
お忙しい方こそ、是非活用下さい。
もくじ
倍速再生&低速再生のメリット
動画のデメリットとして、
文章のように流し読みができない点に有る。
「間」が大事だとか言われたらそれまでですが、
その「間」を犠牲にしてでも、欲しい情報もあるわけです。
長い海外ドラマも、ただダラダラと視聴していては、
せっかくの休日も一瞬で無くなるし、
ストーリーだけ欲しいとか、概要だけ掴みたいってのは往々にして有る。
海外ドラマなんて、最初の方は苦痛ですし、
シーズンで期間が開くと、話の内容も忘れてたりしますからね。
倍速再生により、脳も活性化するなんて言われてますが、
結局のところ、私は情報が欲しいわけ。
ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーの内容・・・
無駄に伸ばされるとイライラしちゃう。
また、海外ドラマは語学学習としても非常に優秀であり、
私も活用しているのですが、
スロー再生することにより、より聞き取りやすくなります。
リスニングだけでなく、シャドーイング教材としても最高。
聞き取れなければ喋れないし、喋れなければ聞き取れないから。
遅くしたり早くしたり、10秒戻ししたり、
速度調整することにより、これ以上ない英語教材となるわけです。
スロー再生は、How to系の動画にも便利で、
スポーツや料理とか、確認しながら作業する時にも使える。
あぁ~ちょっとまってぇ~・・・なんてことも無くなる。
あと男性の場合、成人向け動画でも倍速再生は大活躍。
今では多くの動画配信サービスで、アダルト見放題もやってますからね。
→アダルト動画の見放題サービスを比較。成人男性にオススメのVODランキング。
まぁ・・・色々とショートカットできるわけです。
倍速再生可能な動画配信サービス
U-NEXT
U-NEXTがアップデートにより、倍速機能が追加されました。
0.6倍、1.4倍、1.8倍と調整できるようになり、
倍速対応端末も、他社に比べて豊富でした。
パソコン、スマホアプリで倍速可能ってだけでなく、
Fire TVアプリでも、倍速再生可能。
テレビアプリ(Android TV)でも倍速再生可能となってました。
動画のジャンルも豊富で、アダルトも豊富、
対応端末も豊富なんで、倍速するには困らないかと。
動画ジャンルも、動画本数も多いので、まぁ間違い無いサービスです。
→U-NEXT(ユーネクスト)を使い続けて気づいたメリット・デメリット。
Paravi
TBS×テレビ東京×WOWOWの新しい動画サービス「Paravi」。
こちらも1.3倍、1.5倍、2.0倍と倍速再生可能です。
パソコンでも倍速再生可能です。
パラビは、TBS、テレビ東京のテレビ番組が独占見放題なので、
国内ドラマ、国内バラエティ番組をサックリ把握したい時にも便利です。
→Paravi(パラビ)を半年契約して気づいたメリット・デメリット。
dTV ※スマホアプリのみ
dTVでも倍速再生可能ですが、こちらはスマホアプリのみ。
再生速度も1.5倍と2.0倍のみ。低速再生も不可能です。
パソコンでは不可能ってのは、
やはりモバイルメインの動画配信サービスって感じがしますね。
dアニメストア ※PCのみ
dTVと同じくdocomo提供の動画配信サービス。
こちらはdTVとは異なりPCのみ倍速再生が可能。
0.5倍速、0.75倍速、1.25倍速、1.5倍速、2.0倍速と、
速度も細かく指定できます。
アニメ専門ということで、
対象ユーザーがPCユーザーを想定しているのでしょうか?
アニメ見るならコスパ最強です。
→「dアニメストア」を契約して気づいたメリット・デメリット。
アニメ見放題数も非常に多く、月額400円とは思えない量です。
→アニメ視聴でオススメの動画配信サービス。見放題の動画数を徹底比較してみた。
TSUTAYA TV
動画配信サービスでは、一歩遅れをとるTSUTAYA TV。
専用アプリで0.5倍速、0.8倍速、1.5倍速、2倍速と、
再生スピードの変更が可能です。
スマホアプリだけでなく、PCでも倍速再生。
テレビアプリでも倍速対応となってます。
全端末で倍速再生に対応しているものの、
見放題動画数も少ないし、対応端末も少ないっていう。
根本的に使いづらいんで・・・利用者は選びますね。
→TSUTAYA TV動画見放題のメリット・デメリット。TSUTAYAプレミアムとの違い。
Youtube
動画といえば、Youtube。
パソコン、スマホと完璧に倍速対応していました。
0.25倍速、0.5倍速、0.75倍速、1.25倍速、1.5倍速と選べます。
最近では、Youtube Premiumも開始。
CMカットだけでなく、動画ダウンロードも可能となったので・・・
私も、色々とお世話になってます。
PCなら「Video Speed Controller」で倍速可能
Hulu、Netflix、Amazon、TVer・・・と倍速対応していませんが、
パソコンなら、Google Chromeの拡張機能を使って、
動画の低速再生、倍速再生が可能となります。
倍速機能が無い動画サービスでも倍速対応へ。
ただ、あくまでChromeの拡張機能なので、PC限定となりますけど。
使い方は至って簡単、
「Video Speed Controller」をChrome ウェブストアから追加するだけ。
→Video Speed Controller – Chrome ウェブストア
倍速スピードの細かい調整が可能。
0.6倍~16倍まで、0.1倍単位で調整できる。
10秒戻しや10秒スキップも可能なので、
下手に公式の倍速機能を使うよりも便利だったりする。
Huluでも倍速可能。
Netflixでも倍速可能。
Video Speed Controller利用可能サービス
- Hulu
- Netflix
- U-Next
- dTV
- dアニメ
- ニコニコ動画
- GYAO!
- TVer
- AbemaTV
- Amazonプライムビデオ ※Flashオフが必要
※2018年12月時点で、私が確認したサービスとなります。
Amzonプライムビデオでは、使えない・・・と思ったんですが、
Amazonでも、Flashをオフにする事で使えるようになります。
まぁ、FlashをオフしてまでAmazon使うと言われれば・・・使わないけど。
実はこの中で、凄い使えるのが、無料の動画配信サービスTVer。
CMにも使えるので、CMも一瞬でスキップ可能となります。
10秒スキップ。他用しまくり。
TVerのデメリット、PCなら消し込めます。
→無料の「TVer(ティーバー)」酷評レビュー。使って気付いたデメリット。
また、Video Speed Controllerは、
キーボードと組み合わせる事により操作もショートカット可能。
Video Speed Controller ショートカットキー
- S:再生速度を0.1倍速マイナス。
- D:再生速度を0.1倍速プラス。
- R:再生速度をリセット(1.0倍速へ)
- Z:10秒戻り
- X:10秒早送り
マウスを操作せずとも、手元でショートカット。
ホント便利な追加機能です。
スマホでも使えたら最高なんですけどね。
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