記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
大画面液晶テレビの低価格化、
格安な宅配レンタルサービス、動画配信サービスの普及。
ホームシアター環境が手軽に構築できてしまう現代、
映画館って非常に割高に感じます。
それでも映画館でしか味わえない体験は有る。
話題の最新作は映画館でしか視聴できないし、
IMAXや、4D映画も映画館でしか体験できません。
海外と比べ、世界的にも高額な日本の映画館料金。
少しでもお得に、安く済ませる方法を探します。
※私の住んでいる地域(神奈川県周辺)の情報となります。
映画館の場所により割引条件は異なるので、
指定曜日や割引日が異なる可能性もございます。
必ず最寄りの映画館料金を確認下さいませ。
目次
- 日本国内にある映画館。どこでも通常料金は1800円。
- 映画館が安くなる時間帯を狙う。レイトショーなら1300円。
- 映画館が安くなる日の違い。サービスデーなら1100円。
- 映画館により会員特典と会員割引は大きく違う。
- 男女で片方が50歳以上なら一人1100円。夫婦50割引という裏技。
- 有料サービス「デイリーPlus」で映画館割引。500円割引→1300円。
- 無料のクレカ「エポスカード」で映画館割引。500円割引→1300円。
- Club Off(クラブオフ)で映画館割引。500円割引→1300円。
- 前売り券の価格相場は1400円。ペーパーレスの「ムビチケ」。
- 割引が効くのは基本料金のみ。IMAX、3D、4D料金は割引不可能。
- 映画は半年も経てばレンタル開始されてしまうという事。
日本国内にある映画館。どこでも通常料金は1800円。
どこの映画館に行っても通常価格は変わりません。
大手映画館の料金を調べてみましたが、基本的にどこも一緒でした。
日本国内にある代表的な映画館
- イオンシネマ (ワーナー・マイカル・シネマズ)
- ユナイテッドシネマ (シネプレックス)
- コロナシネマワールド
- 109シネマズ (ムービル)
- テアトルシネマグループ(テアトル、ヒューマントラスト、シネ・リーブル)
- TOHOシネマズ
- シネマサンシャイン
- 松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、ピカデリー)
日本国内における一般的な映画館料金
- 大人(一般):1800円
- 大学生:1500円 ※要学生証
- 高校生:1000円 ※要学生証
- 中学生:1000円 ※要学生証
- 小学生:1000円
- 幼児(3歳以上):1000円
- 2歳以下:無料
- シニア(60歳以上):1100円 ※要年齢証明書
- 障がい者:1000円 ※要証明書 同伴者も同料金。
・・・通常料金1800円は高過ぎるよね。
どこの映画館に行っても、基本的な料金は変わりませんが、
ユナイテッドシネマでは、高校生料金が1500円と他よりも高く、
大学生料金と同じ価格になってました。
また、イオンシネマに限り、シニア料金1100円の適応が55歳以上と、
他の映画館に比べて、若い年齢で割引適応となってます。
通常料金は同じグループでも、地域によって異なる場合も有る。
同じ映画館グループ会社でも、映画館によって料金が異なる場合が有ります。
どこでも一般料金は1800円が基本なんですが・・・
例えば、イオンシネマ海老名、茅ケ崎の場合は、一般1700円となってたり、
ユナイテッドシネマでも、金沢の料金は一般1700円、
109シネマズも四日市では、一般1700円・・・
通常料金に合わせて、大学生料金や、幼児料金も100円安かったりと、
地域や場所によって価格差が有るのは事実です。
とはいえ、映画館によって設備も様々なので、
同じ料金を払ったから、同じ条件で見られるという補償も有りません。
映画館が安くなる時間帯を狙う。レイトショーなら1300円。
映画館の入場料金は、混雑する時間帯を避ける事で、格安で視聴できます。
遅い時間のレイトショー。早い時間のモーニングショー。
映画館によって条件は違うし、割引料金も異なります。
イオンシネマ
- ハッピーモーニング:平日の朝10時までの上映が1300円。土日は不可。
- ハッピーナイト(レイトショー):毎日20時以降の上映は1300円。
ユナイテッドシネマ
- レイトショー:土曜日を除く20時以降の上映は1300円。
コロナシネマワールド
- モーニングショー:毎日の最初の上映が1100円。土日利用可能。
- レイトショー:毎日20時以降の上映は1100円。
109シネマズ
- レイトショー:毎日20時以降の上映は1300円。
テアトルシネマグループ
- 日曜夜割:日曜日20時以降の上映は1300円。
TOHOシネマズ
- レイトショー:毎日20時以降の上映は1300円。
シネマサンシャイン
- レイトショー&スーパーレイトショー:毎日20時以降の上映は1300円。
松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX)
- モーニングファーストショー:平日の午前中1回目は1300円。土日は不可。
- レイトショー:毎日20時以降の上映は1300円。
新宿バルト9
- バルト9の夕方割:平日17:30~19:55の間に開始される通常作品は1300円。
レイトショー、モーニングショーの入場料金は1300円が相場。
時間をずらして500円割引といったところ。
基本的にモーニングショーは平日限定のみになっており、
実施している劇場も限られています。
レイトショーは、毎日やっている劇場ばかりですが、
ユナイテッドシネマ、テアトルシネマは、曜日制限が有るので注意。
コロナワールドは例外的に、土日もモーニングショーをやっており、
モーニング、レイトショーともに、割引後の料金が1100円と断トツ安い。
ただ、首都圏に全然無いというのが残念な点。
映画館が安くなる日の違い。サービスデーなら1100円。
映画料金が安くなる日と言えば、レディースデー。
現在では、それ以外の日にも格安に映画鑑賞ができます。
イオンシネマ
- ハッピーファースト:毎月1日は1100円
- 映画の日:12月1日は1000円
- ハッピーマンデー:毎週月曜日は1100円
- ハッピー55:55歳以上はいつでも1100円。
ユナイテッドシネマ
- 映画の日:毎月1日は1100円。
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
コロナシネマワールド
- ファーストサービスデー:毎月1日は1100円
- 男性サービスデー:男性限定。毎週月曜日は1100円
- 女性サービスデー:女性限定。毎週金曜日は1100円
- カップルサービスデー:毎週木曜日。男女2名で2200円
109シネマズ
- ファーストデイ:毎月1日は1100円
- 109シネマズの日:毎月10日は1100円
- ペアデイ:男女問わずペア。毎月22日は2人で2200円
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
テアトルシネマグループ
- 映画の日:毎月1日は1100円
- 水曜サービスデー:毎週水曜日は1100円
TOHOシネマズ
- ファーストデイ:毎月1日は1100円
- TOHOシネマズデイ:毎月14日は1100円
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
シネマサンシャイン
- ファーストデイ:毎月1日は1100円
- シネマサンシャインデイ:毎月15日は1100円
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX)
- ファーストデイ:毎月1日は1100円
- MOVIXデイ:毎月20日は1100円
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
- メンズデイ:男性限定。 毎週木曜日は1100円
新宿バルト9
- ファーストデイ:毎月1日は1100円 ※12月を除く
- レディースデイ:女性限定。毎週水曜日は1100円
- 映画の日:12月1日は1000円
サービスデーでの価格は1100円で共通。
指定日なら700円も割引きと、レイトショーに比べても格安。
映画館の共通ルール
- 毎月1日はファーストデイ。どこの映画館でも1100円。
- 毎週水曜日はレディースデイ。女性は1100円。※コロナは曜日が異なる
各映画館オリジナルサービスデー
- コロナワールドのサービスデイは特殊。ルールは違えど他より多い。
- イオンシネマはレディースデイが無いけど、毎週月曜日1100円。
- テアトルシネマもレディースデイが無いけど、毎週水曜日1100円。
- 109シネマズは、毎月10日に1100円。毎月22日は2人で2200円。
- TOHOシネマズは、毎月14日に1100円。
- シネマサンシャインは、毎月15日に1100円。
- 松竹マルチプレックスシアターズは、毎月20日に1100円。メンズデイ有。
ユナイテッドシネマ以外は、独自のサービスデーが有るって事。
指定日割引よりも、毎週〇曜日って方が有り難い。
サービスデーは、誰でも安くなるという事が、メリットで有りデメリット。
限られた日にちに皆殺到するので、非常に混んでいるイメージ。
特に週末にサービスデーが来る日は、行列を覚悟しておきましょう。
映画館により会員特典と会員割引は大きく違う。
大手映画館チェーンは、どこでも会員制度を設けており、
有料会員になる事で、会員限定の特典や割引を受けられます。
イオンシネマ:イオンカード(イオンマークのクレジットカード)
イオンマークの有るクレジットカードを所持する事により、
イオンシネマでも特典が受けられるようになります。
イオンカード特典
- イオンカード:年会費永年無料。
- 20日30日お客様感謝デー(毎月20日、30日)は1100円。会員本人限定。
- イオンのクレジットカード決済で300円割引。同伴者1名まで。他割引との併用不可。
イオンシネマ会員のメリット・デメリット
- カード発行無料・年会費永年無料は他に無い。
- イオンシネマ割引は、イオンカード優待特典の一つである。
- 月2回サービスデーが増えるだけ。毎日300円割引は弱い。
- イオンシネマは全国に有るが、イオンユーザーも非常に多い。
イオンのお客様感謝デー(毎月20日と30日)では、
イオンカードを提示するだけで、会員本人に限り1100円となり、
サービスデー以外でも、
イオンカード決済することで常時300円割引→1500円となります。
イオンカードは、他にも様々な特典が有るので、
近くにイオンが有るなら、所持しておいた方が良い。年会費も永年無料です。
また、イオンシネマ専用のWEB会員サービスとして「ワタシアター」も有りますが、
割引クーポンがもらえたり、試写会にも応募できる・・・くらいのサービスです。
ちなみに、イオンシネマには毎週火曜日1100円となる、
「ドコモチューズデー」も登場しましたが・・・
こちらは、ドコモのスペシャルクーポン対象者限定という事で、
ブロンズステージ以上の方が対象となってます。
TOHOシネマズの「auマンデイ」とは微妙に異なりますので、気を付けましょう。
ユナイテッドシネマ:クラブスパイスメンバーズカード
クラブスパイスメンバーズカードの特典
- クラブスパイスメンバーズカード:年会費500円(入会手数料500円、更新手数料500円)
- 会員デー(毎週金曜日)は1000円。
- いつでも300円割引 → 1500円。
- 契約更新(500円)すると「1000円で鑑賞できる割引優待券」が貰える。
- 1回1ポイント貯まり、6ポイント貯めると1回無料。2ポイント交換なら1000円鑑賞。
ユナイテッドシネマ会員のメリット・デメリット
- 年会費500円と有料だが、更新時に優待券が貰える。
- 毎週金曜日1000円は非常にお得。1000円価格は貴重!
- 2ポイントでも割引券として利用可能。
- オンライン購入でも会員割引・ポイント利用可能。
- ユナイテッドシネマが有る場所が限られている。
- クレジットカード機能は付帯しない。
ユナイテッドシネマは、他映画館に比べるとサービスデーが少ないですが、
会員カードを所持する事により、一気にお得な映画館へ。
CLUB-SPICEメンバーズカードを提示するだけで、割引適応となります。
毎週金曜日に1000円というメンバー価格も魅力的ですが、
金曜日ってところがポイント。金曜日公開の映画初日にも使えます。
コロナシネマワールド:コロナッチョカード(コロナワールドカード)
コロナッチョカードの特典
- コロナッチョカード:新規発行手数料100円。
- コロナサンクスデー(毎月5、16、27日)は1100円。
- いつでも300円割引 → 1500円。同伴者2名まで。WEB予約での利用不可。
- 1回1ポイント貯まり、6ポイント貯めると1回無料。
コロナシネマワールド会員のメリット・デメリット
- 新規発行手数料100円のみ。年会費無料。
- クレジットカード機能付き「コロナワールドカード」は完全無料でオリコ系。
- サービスデー月3回増え、お得なポイント制度もある。
- ポイント有効期限は1年間。
- コロナワールドが有る場所が限られている。
新規発行手数料100円のみで、更新料や年会費は発生しません。
割引日も増え、ポイントも貯まるので、
とりあえず行く予定があるなら作って損も無いと思います。
109シネマズ:シネマポイントカード
シネマポイントカードの特典
- シネマポイントカード:入会金1000円。入会時に2ポイント付与。
- シネマポイントカードデイ(毎週火曜日)は1300円。
- ポイント会員感謝の日(毎月19日)は1100円。
- チケット1枚1ポイント貯まり、6ポイント貯めると1回無料。
- エグゼクティブシート(1名2500円)が通常料金で利用可能。
109シネマズ会員のメリット・デメリット
- 新規発行手数料1000円と高いが最初だけ。年会費や更新料は無料。
- 会員特典で1100円になるのは、毎月19日のみ。
- 6回で1回無料のポイント制度。同伴者のチケット購入もポイント付与対象となる。
- ポイント有効期限は最終付与から6カ月間。
- エグゼクティブシート特典は、サービスデーの利用もOK。
- 電子マネー「楽天Edy」が付帯。クレジットカード機能は付帯しない。
シネマポイントカードは、入会金1000円だけってのも魅力ですが、
最大の利点は、同伴者のポイントまで付与される点と、エグゼクティブシート特典。
映画館の何が嫌って、あの窮屈なシート。
通常よりも広くて快適な、エグゼクティブシート(1名2500円)、
プレミアシート(2名4000円)が、通常料金で利用できるようになるという事。
サービスデーでも利用可能なので、割引価格でエグゼクティブシートが利用できる。
モチロン会員の人は、この特典を知ってるので、
エグゼクティブシートの埋まるペースが異様に速いってワケ。
利用したい場合は、事前ネット予約が必須。
まとめて予約すれば、予約した人数分のポイントもゲットできます。
テアトルシネマグループ:TCGメンバーズカード
TCGメンバーズカードの特典
- TCGメンバーズカード:年会費1000円。入会時に1000円で鑑賞できる優待割引券。
- 会員サービスデー(毎週火曜日&毎週金曜日)は1000円。
- TCGメンバーズ会員割引で、いつでも1300円。
テアトルシネマグループ会員のメリット・デメリット
- 年会費1000円と高いが、会員特典が非常に優れている。
- いつでも1300円だし、毎週火曜日&毎週金曜日は1000円と激安。
- 申込用紙の記入は不要。30秒発行!
- テアトルシネマのある場所が限られている。
- クレジットカード機能は付帯しない。
テアトルシネマはユナイテッドシネマ同様、会員特典が優れています。
年会費が1000円と高額だが、どこよりも会員特典が優れているカード。
いつでも1300円、毎週火曜日と毎週金曜日は1000円と、
割引金額も大きく、会員特典を利用できる機会も多い。
TOHOシネマズ:シネマイレージカード
シネマイレージカードの特典
- シネマイレージカード:初年度500円。更新時300円。
- シネマイレージデイ(毎週火曜日)は1400円。
- 1分1マイル貯まるシネマイレージ。
- 映画を6本観れば1本無料のスタンプラリー。
TOHOシネマズ会員のメリット・デメリット
- 初年度500円。翌年度以降は更新料300円が発生する。
- クレジットカード機能付は初年度無料で2年目以降300円。セゾン系。
- 会員限定のサービスデーが微妙。1400円は他社に比べ高い。
- マイル交換できる特典が全然魅力的では無い。
- ポイント有効期限は無期限。契約更新すれば、ひたすら有効。
TOHOシネマズといえば、シネマイレージカードですが、
年会費の割に、会員割引は微妙です。
会員価格のシネマイレージデイは、1400円と割高なので、
会員だからといって、ワザワザ火曜日に行く人も少ないかと。
誰でも安くなる、TOHOシネマズデーやファーストデー1100円、
レイトショー1300円の方が安いですから。
シネマイレージは、6本見たら1本無料が一番の売りですかね。
TOHOシネマズ:auマンデイ
TOHOシネマズでは、シネマイレージカードよりもお得に視聴する方法が有ります。
「auスマートパスプレミアム」なら「auマンデイ」で割引が効きます。
毎週月曜日は1,100円と、TOHOシネマズ会員より安くなりますし、
動画も見放題となるので、映画料の為に加入するのも有りかと。
→auスマートパスプレミアムのメリット・デメリット。エンタメ特典(映画・雑誌・音楽)レビュー。
auマンデイ料金で利用しても、シネマイレージは貯まりますので、
シネマイレージ会員との併用も悪くない。
1,100円で6本見ても、1本無料になるっていう。
シネマサンシャイン:シネマサンシャインメンバーズカード
シネマサンシャインメンバーズカードの特典
- シネマサンシャインメンバーズカード:入会金1000円。入会時200ポイント付与。
- カード提示で常時300円割引→1500円。
- 鑑賞料金の10%ポイント付与。1500ポイントで1回無料。
シネマサンシャイン会員のメリット・デメリット
- 会員割引300円のみ。会員限定のサービスデーが無い。
- 割引特典は、本人を含む4人まで適応。
- ポイントの付与率が悪い。6回で1回無料よりも劣る。
- ポイント有効期限は最終利用より1年間。
- クレジットカード機能無し。
シネマサンシャインは入会金1000円も発生する割に、優待特典は微妙です。
ポイント付与率が悪く、割引特典も300円割引のみ。
近くに他の映画館があるなら、そちらで会員になった方が・・・
松竹マルチプレックスシアターズ:SMT Members
SMT Membersの特典
- SMT Members:カード発行手数料100円。
- 1回10ポイント貯まり、60ポイント貯めると1回無料。
- 誕生日に1000円で鑑賞できるクーポンが貰える。
- 1回観ると次回割引クーポン。窓口購入1300円、ネット購入1200円へ。
- WEBで会員優先でチケット購入可能へ。
シネマサンシャイン会員のメリット・デメリット
- カード発行手数料100円のみ。年会費・更新費無料。
- 次回割引クーポンの有効期限60日。本人のみ。
- ポイント有効期限は最終利用より6カ月。
- クレジットカード機能無し。
カード発行手数料100円のみなので、とりあえず作って損は無いけど、
そこまで得するってわけでも無い。
次回割引クーポンは、割引額こそ微妙ですが、
いつでも1200円で鑑賞できるという点で、悪く無いと思う。
有効期限60日ってのが少々厳しいかな。
男女で片方が50歳以上なら一人1100円。夫婦50割引という裏技。
夫婦50割引は、「映画館に行こう!実行委員会」の割引サービスとの事で、
ほとんどの映画館で実施しています。
私の行動範囲の大手映画館でも、全ての場所で実施中でした。
イオンシネマ:夫婦50割引
ユナイテッドシネマ:夫婦50割引
コロナシネマワールド:夫婦50割引
109シネマズ:夫婦50割引
テアトルシネマグループ:夫婦50割引
TOHOシネマズ:夫婦50割引
シネマサンシャイン:夫婦50割引
松竹マルチプレックスシアターズ:夫婦50割引
※一部実施していない劇場も有ります。
50歳以上の夫婦で2200円なので、60歳以上のシニア料金(1100円×2人)と同じ価格。
基本的なルールは「夫婦のどちらかが50才以上」となってますが、
結婚していないカップルでも適応となってしまいます。
実際の所、夫婦の証明は不要なので、
男女のどちらか片方が50歳以上であればOK。言ったもん勝ちです。
確認するのは、男女セットである事、一方の年齢確認のみ。
確認する為の証明書も、免許証で年齢を確認するくらいとなります。
極端な話。性別が別であれば、親子でも使えてしまうという事。
プライバシーを侵害してまで、確認してくることは無いハズです。
まぁ、この辺は道徳心との兼ね合いですが、
自己責任にて、ご利用くださいませ。
以前は、高校生友情プライスという、
高校生3人以上で一人1000円というサービスもありましたが、
2009年6月30日に終了してしまいました。
有料サービス「デイリーPlus」で映画館割引。500円割引→1300円。
映画館の割引で、よく目にするのがデイリーPlus。
映画館の割引に限って言えば、それほど得するサービスでも有りません。
デイリーPlus劇場鑑賞券割引
イオンシネマ:1800円→1300円
TOHOシネマズ:1800円→1500円
MOVIX&松竹系映画館:1800円→1300円
シネマサンシャイン:1800円→1300円
109シネマズ&ムービル:1800円→1300円
ユナイテッドシネマ:1800円→1300円
テアトルシネマグループ:1800円→1300円
チネチッタ:1800円→1300円
※2016年11月現在
デイリーPlusは月額540円(税込)で、様々な商品が割引になるサービスですが、
映画館では500円割引 → 一般1300円が限界です。
デイリーPlusは映画館の鑑賞割引券に限ったサービスでは有りませんが、
一番身近なレジャー割引は映画鑑賞になるかと思います。
月額540円(税込)は、年間6480円にもなるという事。
主に映画館で利用するつもりなら、映画館の有料会員になった方が断然お得です。
無料のクレカ「エポスカード」で映画館割引。500円割引→1300円。
年会費無料で特典満載のクレジットカード「エポスカード」。
エポスカードの優待サイト「エポトクプラザ」で、映画館も割引が効きます。
エポスカード会員優待価格(エポトクプラザ)
イオンシネマ :1800円 → 1300円
ユナイテッドシネマ:1800円 → 1300円
新宿バルト9:1800円 → 1300円
川崎チネチッタ:300円OFF → 1500円
ヒューマントラストシネマ有楽町:1800円 → 1400円
キネマ旬報シアター:300円OFF → 1500円
宮崎キネマ館:1800円 → 1600円
※2016年11月現在
イオンシネマ、ユナイテッドシネマも、
エポトクプラザ経由なら、いつでも1300円になってしまうという。
イオンカードで購入するよりも、得してしまう可能性が高いです。
エポスカードは、映画館以外も様々な店舗で割引や優待が受けられます。
これで年会費無料ですから。
下手に映画館の会員になるなら、エポスカードを所持した方がお得です。
Club Off(クラブオフ)で映画館割引。500円割引→1300円。
クレジットカード特典等で、無料で付帯してくるClub Off会員サービス。
デイリーPlusと同じく優待割引サービスなので、映画館の割引も多くあります。
Club Off会員優待価格の一例
イオンシネマ:1800円→1300円
コロナワールド:1800円→1300円
MOVIX&松竹系映画館:1800円→1300円
シネマサンシャイン:1800円→1300円
109シネマズ&ムービル:1800円→1300円
ユナイテッドシネマ:1800円→1300円
テアトルシネマグループ:1800円→1300円
チネチッタ:1800円→1300円
※2016年11月現在
Club Off会員は、クレジットカードや通信契約しているなら、
無料で会員登録できる場合が多いです。
デイリーPlusに月額540円も払うなら、Club Offを無料で使った方が良い。
知らず知らずのうちに、Club Offが利用できるサービスに加入している可能性。
映画料金以外にも、様々なサービスで割引が効きます。
※参考→クラブオフがAgoda、Booking.comの5%割引クーポンとして使える件。 | とりあえずバンクーバー。
また、前売り券の「ムビチケ」も、前売り価格よりも安い価格で購入できます。
クラブオフのスタンダード会員なら1310円、
VIP会員なら1210円が相場、一般価格より390円~490円割引となるイメージです。
アメックス、オリコ、ベネッセ、ジャパンネット銀行、コメリカード、セディナ、大手プロバイダ・・・
ステータスカードなら、クラブオフがVIP会員となったりと。
私も知らず知らずのウチに、複数のサービスでクラブオフ特典が利用可能となってました。
前売り券の価格相場は1400円。ペーパーレスの「ムビチケ」。
映画の公開前日までに購入する事で、映画料金が安くなる前売り券。
コンビニでも売っているので、公開前に購入するだけで300円~400円割引が効きます。
また、今では「ムビチケ」というeメール型前売券も登場しているので、
オンラインで購入して、事前に座席指定も可能となってます。
前売り券だから、劇場で並ばないといけない・・・あの苦痛無くなりました。
基本的には、ほとんどの映画館で対応していますが・・・
念のため、事前に確認しておきましょう。
ムビチケ対応の主な映画館
イオンシネマ
TOHOシネマズ
コロナシネマワールド
109シネマズ
ユナイテッドシネマ
シネマサンシャイン
テアトルシネマグループ
松竹マルチプレックスシアターズ
対応劇場 | ムビチケ
劇場で販売している前売り券も、カード型の「ムビチケカード」の販売になりつつあります。
以前は前売り1300円だった気がするけど・・・
ムビチケの最大400円割引→1400円が相場っぽい感じ。
ムビチケカードは前売り券同様、
全国券(全国共通券)と劇場券(劇場指定券)が有りますので、
劇場券を購入する場合は、観る予定の映画館で使えるものを。
基本的には、観たい劇場で購入すれば間違いないです。
同じくクーポン券として、ポンパレやグル―ポンで格安に販売している時が有ります。
最近ではポンパレで1380円で、ポップコーン&ドリンク付きが有りました。
→全国イオンシネマ(鑑賞券&ポッ・《全国81劇場》イオンシネマ【銀座・新橋・東京・上野】2015/06/25~2015/07/17|【ポンパレ】クーポンやチケットの共同購入-リクルートのクーポンサイト-
ただこれは、非常に稀であり、タイミング良く見つかる可能性も低いし、
即売り切れるので、あまり実用的でもありません。
前売り券は、公開前に購入するのが前提なので、
購入してすぐに観に行けないっていうのがデメリット。
買ったのに観に行けなかった、買ったから無理して観に行く。
っていうパターンも有りがち。
ちなみに、前売り券は映画公開前でないと購入できないイメージですが、
映画公開後も金券ショップで購入できたりします。
同じく割引の効く招待券なんかも金券ショップで売ってます。
とはいえ、やはり確実でも無いし、
それほど割引が効くわけでも無いから、個人的には使わないかな。
割引が効くのは基本料金のみ。IMAX、3D、4D料金は割引不可能。
サービスデーや会員割引で、安くなるのはあくまで通常料金のみ。
3D、4DX、MX4D、IMAX、Dolby Atmos・・・
追加オプション料金の部分は、一切割引が効きません。
下手したら2倍以上の値段になるので、気を付けましょう。
映画館の3D料金。通常料金+400円=2200円。
映像が立体的に浮き出る3D映画。
今では、ほとんどの映画館で3D体験が可能になってます。
映画館の3D料金
- イオンシネマ:通常料金+300円+メガネ代100円
- ユナイテッドシネマ:通常料金+300円+メガネ代100円
- コロナシネマワールド :通常料金+300円+メガネ代150円
- 109シネマズ:通常料金+300円+メガネ代100円
- テアトルシネマグループ:通常料金+400円(メガネレンタル)
- TOHOシネマズ :通常料金+300円+メガネ代100円
- シネマサンシャイン:通常料金+300円+メガネ代100円
- 松竹マルチプレックスシアターズ :通常料金+400円(メガネレンタル)
映画館によって3D方式が違うので、メガネが持ち帰りだったり、
メガネがレンタルだったりしますが・・・
いずれにせよ3D料金は400円が相場です。
メガネ持ち帰りのところは、次回持ってくるとメガネ代100円割引してくれます。
※コロナワールドはメガネが100円→150円に値上げされました。
映画館の3Dメガネは、アクティブ方式→パッシブ方式が主流へと変化しており、
自宅のテレビが3Dテレビ(偏光方式)なら、使える場合も多いです。
→3Dメガネの仕組みと種類。パッシブ方式とアクティブ方式の違い。
多くの映画館で偏光方式を採用しているので、互換性は有るハズ。
実際、映画館で貰った3Dメガネを、他の映画館でも使えたって話も聞く。
まぁ、私自身は未検証だし、そんな勇気も無いので、各映画館で用意した方が無難です。
映画館のIMAX料金。通常料金+400~500円。3Dは+800円~900円。
大画面で映像の綺麗なIMAX。
IMAX料金は通常料金+400円と横並びでしたが・・・
いつの間にか、TOHOで通常料金+500円へと値上げされてました。
IMAXの料金
- ユナイテッドシネマ:2000円(割引適応外)
- TOHOシネマズ:通常料金+500円
- 109シネマズ:通常料金+400円
- シネマサンシャイン:通常料金+400円
IMAX 3Dの料金
- ユナイテッドシネマ:2300円(割引適応外)
- TOHOシネマズ:通常料金+800円+IMAXメガネ代100円
- 109シネマズ:通常料金+700円+IMAXメガネ代100円
- シネマサンシャイン:通常料金+700円+IMAXメガネ代100円
ユナイテッドシネマでは、
IMAX料金2000円(IMAX 3Dは2300円)と格安ですが、各種割引が一切使えません。
いつでも誰でも同じ料金となってしまうので、お気を付けください。
※シニア割引、障がい者割引は適応となります。
IMAX 3Dの場合、通常の3D料金同様に+400円が発生します。
IMAX 3Dのメガネは、通常の3Dメガネとは違うので、別途3Dメガネ料金が必要となる。
4DXの3Dは、通常の3Dと同じメガネが使えるハズです。
IMAXとMX4Dの3Dメガネは同じですか?
IMAXでご使用いただく3Dメガネと、MX4Dでご使用いただく3Dメガネは別のものとなり、IMAX用の3DメガネではMX4Dの3D上映をご鑑賞いただくことが出来ません。
同じく、MX4Dの3DメガネでIMAXの3D上映はご鑑賞いただけません。
なお、MX4Dでご使用いただくメガネはTOHOシネマズで通常お渡ししている3Dメガネ(TOHOシネマズ3Dメガネ)と同じです。
IMAXのみIMAX専用3Dメガネをご使用いただいております。
IMAX 3Dのメガネも、どこでも持ち帰りは可能なので、
次回から100円割引料金(+300円)で鑑賞できます。
映画館の4D料金。通常料金+1000円~1200円。3Dは+1400円~1600円。
映画というよりもアトラクション性の強い4D映画。
4D料金ともなると、一気に高額となります。
4D料金(2D作品)
- イオンシネマ(D-BOX):通常料金+1000円
- イオンシネマ(4DX):通常料金+1000円
- ユナイテッドシネマ(4DX):通常料金+1000円
- 109シネマズ(4DX):通常料金+1000円
- シネマサンシャイン(4DX):通常料金+1000円
- TOHOシネマズ(MX4D):通常料金+1200円
- コロナワールド(4DX):通常料金+1000円
4D料金(3D作品)
- イオンシネマ(4DX):通常料金+1300円+メガネ代100円
- ユナイテッドシネマ(4DX):通常料金+1300円+メガネ代100円
- 109シネマズ(4DX):通常料金+1300円+メガネ代100円
- シネマサンシャイン(4DX):通常料金+1300円+メガネ代100円
- TOHOシネマズ(MX4D):通常料金+1500円+メガネ代100円
- コロナワールド(4DX):通常料金+1300円+メガネ代100円
通常料金+1000円~1200円って。
4D映画は、4DXとMX4Dで料金も異なりますが、内容も異なります。
→初めての4D映画。4DXとMX4Dの違いと4Dが観れる映画館について。
3D作品ともなるとオプション料金だけで+1400円~1600円です。
通常料金では合計3200円。内容の割には高額過ぎると思ってます。
→4DX酷評レビュー。映画館で4D映画を見て気付いたデメリット。
私は観るならIMAX派。
とはいえ、通常料金の2200円~2300円は高すぎるので・・・
割引使って1400円~1500円が、IMAXの理想プライスです。
映画は半年も経てばレンタル開始されてしまうという事。
映画館の通常料金は1800円と非常に高額ですが、
大半の人が、この通常料金を払っていない事実。
同じ空間に居るのに、全然違う金額を払っているのは悲しいね。
映画館は1000円、もしくは1100円で観に行くものと思ってます。
常時1000円~1100円で映画鑑賞できれば、
映画を見る頻度も上がるんだけど・・・
実際のところ、家で観た方が感動する事も増えてます。
映画は映画館で見るもの。
以前は私もそう思っていました。
大きなスクリーン&大音響で、迫力のある映像を楽しむ。
今では、家庭で臨場感のあるシアター環境が容易につくれてしまいます。
大画面で高精細の液晶テレビも安く手に入るし、お手軽サウンドバーだってある。
4Kディスプレイって、凄い綺麗ですから。
上映映画だって、半年も経てばレンタルされてしまうという事。
映画館で観た映画を、自宅で見直して、より感動する。
スクリーンでは出せない映像美。
こんなに映像綺麗だったんだ・・・って。
動画配信サービスなら、
ストリーミング再生といえど、その画質は映画館の上を行きます。
→動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。
日本のIMAXシアターだって、2Kデジタル上映のところばかりです。
映画料金に比べたら、月額料金1000円~2000円って安すぎる。
映画1回分の値段で何回でも感動できますから。
→【2024年最新】動画配信サービス15社を比較。各社VOD見放題の特徴と違い。
例えばU-NEXTなら、見放題だけでなく、新作映画も観れるし、
映画館でポイント利用も可能となってます。
→U-NEXTの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。
現在では、映画館で観れない作品も増えています。
Huluだって、Amazonだって、Netflixだって、オリジナル作品を作っている。
安かろう悪かろうでは無いんじゃないかな。