記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
AmazonのFire TV Stick、GoogleのChromecastに対して、
Appleが誇るストリーミングデバイスは、Apple TV。
2022年11月、新型Apple TV 4Kが登場しましたが、
過去のApple TVとの違い、変更点はなんなのか?
買い替える必要が有るのか?
Fire TVもChromecastも、最新モデルイマイチの中、
Apple TV 4Kが安くなるというミラクル。
Appleユーザーはマジで買った方が良い。圧倒的に歴代コスパNo.1です。
※似たような名前で「Apple TV+(プラス)」が有りますが、
「Apple TV+」は、定額制動画サービスの名称です。勘違いしないように。
→Apple TV+(アップルTVプラス)を契約して気づいたメリット・デメリット
歴代のApple TVと現行モデル
2007年にアメリカにて発売されたApple TV。
日本では2010年の第2世代より発売され、その歴史はChromecastやAmazon Fire TVよりも長い。
2022年11月、最新モデル「Apple TV 4K(第3世代)」の登場により、
現在販売されているモデルは4Kモデル一択へ。
2015年より発売されていた「Apple TV HD(第4世代)」は販売終了となっています。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-10.20.02.jpg)
発売年 | 製品名 | モデル番号 | 製品番号 | 発売時の価格 |
---|---|---|---|---|
2007年 | Apple TV ※日本未発売 | A1218 | MA711J/A(40GB) MB189J/A(160GB) | – |
2010年 | Apple TV(第2世代) | A1378 | MC572J/A | 8,200円+税 |
2012年 | Apple TV(第3世代) | A1427 A1469(Rev A) | MD199J/A | 8,200円+税 |
2015年 | Apple TV HD(第4世代) | A1625 | MGY52J/A(32GB) MLNC2J/A(64GB) | 32GB:18,400円+税 64GB:24,800円+税 |
2017年 | Apple TV 4K | A1842 | MQD22J/A(32GB) MP7P2J/A(64GB) | 32GB:21,780円(税込) 64GB:23,980円(税込) |
2021年 | Apple TV 4K(第2世代) | A2169 | MXGY2J/A(32GB) MXH02J/A(64GB) | 32GB:21,800円(税込) 64GB:23,800円(税込) |
2022年 | Apple TV 4K(第3世代) | A2737(64GB) A2843(128GB) | MN873J/A(64GB) MN893J/A(128GB) | 64GB:19,800円(税込) 128GB:23,800円(税込) |
最新の「Apple TV 4K(第3世代)」は、今までの中でも最高スペックであり、
HDモデルは販売せず、選択肢も64GBと128GB(+イーサネット)という2択も潔い。
まぁ、販売終了となった「Apple TV HD(第4世代)」は、
2021年に付属リモコンが新型Siri Remoteへ変わっただけで、中身は2015年のモデルでしたからね。
というわけで、過去モデルとのスペック比較へ続きます。
Apple TV 4K 第2世代と第3世代の違い
現在、発売されているのは、Apple TV 4Kという1つのモデルのみ。
2021年5月に第二世代が発売され、2022年11月に第三世代の新型が登場しました。
最新モデルの第三世代は、第二世代と比べて何が違うのか?
スペックの違い
価格が大幅に安くなり、25,800円(32GB)→19,800円(64GB)へ。
大容量モデルは、28,800円(64GB)→23,800円(128GB+Ethernet)へ。
安くなったのに性能は進化。円安で物価が上がってるのに、これは凄い。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.49.59-1.jpg)
Apple TV 4K (第2世代) | Apple TV 4K (第3世代) | |
---|---|---|
発売年 | 2021年5月21日 | 2022年11月4日 |
モデル番号 | A2169 | A2737(64GB) A2843(128GB) |
製品番号 | MXGY2J/A(32GB) MXH02J/A(64GB) | MN873J/A(64GB) MN893J/A(128GB) |
発売時価格 | 21,800円(32GB) 23,800円(64GB) | 19,800円 64GB 23,800円 128GB Ethernet |
終了時価格 | 25,800円(32GB) 28,800円(64GB) | – |
本体サイズ | 35×98×98 mm | 31×93×93 mm |
重量 | 425g | 208g 64GB 214g 128GB Ethernet |
CPU | A12 Bionicチップ | A15 Bionicチップ |
リモコン | Siri Remote (第2世代) | Siri Remote (第3世代) ※USB Type-C |
オーディオ | Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby Atmos 360度シネマサウンド | Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby Atmos 360度シネマサウンド |
解像度 | 4K SDR 60fps 4K HDR 60fps | 4K SDR 60fps 4K HDR 60fps |
HDR | Dolby Vison HDR10 HLG | Dolby Vison HDR10+ HDR10 HLG |
Wi-Fi | Wi-Fi 6 MIMO対応 | Wi-Fi 6 2×2 MIMO対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
入出力端子 | HDMI 2.1(eARC) ギガビットEthernet | HDMI 2.1(eARC) ギガビットEthernet ※128GBのみ |
CPUは、 A12X Bionicチップ→A15X Bionicチップへ。
iPhone 14/14PlusやiPhone 13 Pro/13 Pro Maxと同じ、超高性能チップが内蔵となりました。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.50.19.jpg)
動画再生という点では、第2世代の時点から変わらず、ほぼ最高峰スペック。
画質が4K HDR(Dolby Vison)の60fps対応は変わらず
細かい部分で、第3世代でHDR 10+に対応となったくらい。
→動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。
もともと高性能だったApple TV 4Kなので、第二世代からの買い替えの必要性は感じられませんが、
単純にストレージ容量が増えて、価格が安くなったのは魅力的。
今までApple TVを使ってなかった人は、
安くなって最高スペックなのに安くたっちゃったので、今こそ買うべきです。
- 本体価格:25,800円(32GB)→ 19,800円(64GB)
- CPU:A12 Bionic → A15 Bionic
- 本体サイズ:軽量でコンパクトへ
- リモコン:Ligtning充電 → USB Type-C充電
- ストレージ容量:最大64GB → 最大128GB
- HDR:HDR 10+対応へ
高スペック故に、Fire TVやChromecastに比べるとできることも多い。
Appleデバイスを所持するほど凄い便利に使えます。
→【2024年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-16-08.30.15.jpg)
外観の違い
2015年のApple TV HD(第4世代)から2021年のApple TV 4K(第2世代)までは、
ほとんど形状変わらずでしたが、
2022年のApple TV 4K(第3世代)では、サイズが一回り小さくなりました。
重量も425g→208g(64GB)と大幅に軽量化。新型はホント軽くてビックリ。
表面の「TV」表記もなくなり、シンプルなリンゴマークのみへ。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.51.27.jpg)
背面からファン穴も無くなり、厚みも4mmも薄くなってます。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.52.18.jpg)
小さくなったっていうよりも、軽さのインパクトが凄いですね。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.52.09.jpg)
電源ケーブルの形状も変わらず、ACアダプタ内蔵電源のまま、ホントどういう仕組みなんでしょう?。
コンセントを占領しない仕組み。こういう細かいところがAppleデバイスの良さです。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-10.05.38.jpg)
入出力端子の違い
64GBの低容量モデルでは、イーサネットが排除され、
128GB大容量モデルのみ、イーサネットが付くようになりました。
イーサネットはギガビットイーサネット対応と、第二世代から変わっていません。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.55.52.jpg)
実際、有線LANで接続時のスピードを計測しましたが、
第二世代も第三世代も通信速度は変わりませんでした。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-17.22.17.jpg)
イーサネット無しの64GBモデルが19,800円で、
イーサネット付きの128GBモデルが23,800円なので、
差額4,000円でストレージ容量が倍増するって考えても悪くないかと。
Wi-Fi 6は最大9.6Gbpsで通信可能とはいえ、やはり有線LANの安定性には敵わない。
ストリーミングゲームや、NASサーバーから4K動画再生してみると、有線と無線の違いを感じます。
リモコン・付属品の違い
付属品は、第2世代と変わりません。本体、電源ケーブル、リモコンのみ。
相変わらずHDMIケーブルやリモコン充電用のUSBケーブルは付属しません。
パッと見、付属品は全く一緒です。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.48.21.jpg)
ただ、付属のApple TVリモコンはSiri Remote(第2世代)→Siri Remote(第3世代)へ進化しており、
Linghtnig充電→Type-C充電に変わりました。
充電以外の部分、外観や機能は全く同じです。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.49.03.jpg)
着々とLinghtning端子が無くなってってます。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-09.49.14.jpg)
動作スピードの違い
第三世代では、CPU性能が最大50%、GPU性能が最大30%ほど向上、
アプリ起動速度も20%ほど高速化されているとのことでしたが・・・
実際、買い換えて比較してみると、
アプリの起動速度、処理速度、動画再生スピードの違いは感じられませんでした。
むしろ第2世代が劣化せず、最新の第3世代と同等に動くことに感動しました。
最新のtvOSにもアップグレードできるし、アップグレードしても高速で動作する。
この辺も、さすがのAppleデバイスといったところ。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-13.54.55.jpg)
Apple Arcadeやストリーミングゲームプレイ(Steam Link等)での動作も大差ない。
第2世代からWiFi 6にも対応してましたから。まぁ相変わらず早い。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-04-15.28.57.jpg)
大画面テレビでPCゲームをリモートプレイするならSteam Deckじゃなくて良い。
Steam LinkはiPhoneやiPadでも使えるし、Apple TVはSteam Deckみたいに専用ドックも必要無い。
※参考→Steam Deckレビュー。使って気づいたメリット・デメリット。 | ツカツカCAMP
![](https://jisaku-game.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-01-05-19.07.27.jpg)
旧型Apple TVのスペック比較
2022年11月の「Apple TV 4K(第3世代)」の登場により、
過去のApple TVは全て販売終了となりました。
過去モデルと間違わないように、アーカイブとして残しておきます。
過去モデルといっても、外観は第2世代のApple TV(2010)からほとんど変わっていません。
Apple TV HDの第4世代(2015)と、
Apple TV 4Kの第1世代(2017)と第2世代(2021)の見分けは大変です。
HD:第3世代と第4世代の違い
2017年9月、Apple TVの上位モデルに「Apple TV 4K」が登場し、
従来の「Apple TV(第4世代)」は「Apple TV HD(第4世代)」という名称になりました。
![IMG_5594](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5594.jpg)
Apple TV (第3世代) | Apple TV HD (第4世代) | |
---|---|---|
発売年 | 2012年3月16日 | 2015年10月26日 |
モデル番号 | A1427 A1469(Rev A) | A1625 |
製品番号 | MD199J/A | MGY52J/A(32GB) MLNC2J/A(64GB) |
発売時価格 | 8,200円+税(8GB) | 18,400円+税(32GB) 24,800円+税(64GB) |
終了時価格 | – | 税込21,800円(32GB) |
本体サイズ | 23×98×98 mm | 35×98×98 mm |
重量 | 272g | 425g |
CPU | Appleシングルコア A5チップ | 64ビットアーキテクチャ搭載 A8チップ |
リモコン | Apple Remote | Siri Remote ※音声、タッチ操作可能 |
オーディオ | Dolby Digital 5.1 | Dolby Digital Plus 7.1サラウンドサウンド |
解像度 | フルHD(1080p, 60fps) | フルHD(1080p, 60fps) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n | 802.11a/b/g/n/ac (MIMO 対応) |
Bluetooth | – | Bluetooth 4.0 |
入出力端子 | HDMI 10/100BASE-T Ethernet Micro-USB(サポート用) 光オーディオ | HDMI 1.4 10/100BASE-T Ethernet USB-C(サポート用) |
他社の端末とは違い、Apple TVは進化と共に拡大しています。
第4世代 Apple TVは、第3世代の約1.5倍のサイズへ。重量も425gとズッシリ重くなりました。
![IMG_5586](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5586.jpg)
第4世代からtvOSを採用、Apple TV専用アプリがインストールできるようになり、
対応する動画配信サービスも一気に増えました。
本体だけでなく、リモコンデザインも大幅に変わり、ボタンからタッチ操作へ変更。
マイク内蔵の為、音声操作(Siri)も可能へ。
![IMG_5593](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5593.jpg)
リモコンは電池式ではなく、iPhone同様にライトニングケーブルで充電が可能へ。
![IMG_5592](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5592.jpg)
※2021年5月発売の新型Apple TV 4K(第2世代)の登場により、
Apple TV HD(第4世代)のリモコンもリニューアル。
Apple TV HDでも、Siri Remote(第2世代)が付属するようになりました。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-16.41.55-1.jpg)
4K:第1世代と第2世代の違い
2017年9月、Apple TVの上位モデルに「Apple TV 4K」が登場し、
2021年5月に、Apple TV 4Kの第2世代が登場しました。
第1世代4K(2017)と、第2世代の4K(2021)の違いはなんだったのか?
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-17.08.49-1.jpg)
Apple TV 4K (第1世代) | Apple TV 4K (第2世代) | Apple TV 4K (第3世代) | |
---|---|---|---|
発売年 | 2017年9月22日 | 2021年5月21日 | 2022年11月4日 |
モデル番号 | A1842 | A2169 | A2737(64GB) A2843(128GB) |
製品番号 | MQD22J/A(32GB) MP7P2J/A(64GB) | MXGY2J/A(32GB) MXH02J/A(64GB) | MN873J/A(64GB) MN893J/A(128GB) |
発売時価格 | 21,780円(32GB) 23,980円(64GB) | 21,800円(32GB) 23,800円(64GB) | 19,800円 64GB 23,800円 128GB Ethernet |
終了時価格 | – | 25,800円(32GB) 28,800円(64GB) | – |
本体サイズ | 35×98×98 mm | 35×98×98 mm | 31×93×93 mm |
重量 | 425g | 425g | 208g 64GB 214g 128GB Ethernet |
CPU | A10X Fusionチップ | A12 Bionicチップ | A15 Bionicチップ |
リモコン | Siri Remote (第1世代) | Siri Remote (第2世代) | Siri Remote (第3世代) ※USB Type-C |
オーディオ | Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby Atmos 360度シネマサウンド | Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby Atmos 360度シネマサウンド | Dolby Digital Dolby Digital Plus Dolby Atmos 360度シネマサウンド |
解像度 | 4K SDR 60fps 4K HDR 30fps | 4K SDR 60fps 4K HDR 60fps | 4K SDR 60fps 4K HDR 60fps |
HDR | Dolby Vison HDR10 | Dolby Vison HDR10 HLG | Dolby Vison HDR10+ HDR10 HLG |
Wi-Fi | Wi-Fi 5 MIMO対応 | Wi-Fi 6 MIMO対応 | Wi-Fi 6 2×2 MIMO対応 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
入出力端子 | HDMI 2.0a ギガビットEthernet | HDMI 2.1(eARC) ギガビットEthernet | HDMI 2.1(eARC) ギガビットEthernet ※128GBのみ |
Apple TV 4Kの第1世代と第2世代も、ビックリするほど外観は同じ。
サイズ、重量も全く一緒です。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-17.05.43.jpg)
端子の数や位置、背面ファンデザインも変わらないので、見た目だけでは見分けもつきません。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-17.07.57.jpg)
第2世代では、税込み表記で価格が微妙に安くなりましたが、
スペックは進化、A10X Fuxion → A12X Bionicチップへ。
Wi-Fi 5→Wi-Fi6へとアップグレードされてます。
動画再生という点では、画質が4K HDR(Dolby Vison)で30fps→60fps対応となり、
Youtubeでも4K HDR 60fpsでの再生が可能にも対応なりました。
→動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。
第2世代のApple TVではリモコンも、Siri Remote(第2世代)へ進化、
使いづらかったタッチパッドから、タッチ対応クリックパッドへ。
ボタン操作、音声操作だけでなく、ホイールリングをなぞった操作やタッチ操作も可能となりました。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-16.41.28.jpg)
分厚く重くなりましたが、その分質感が良く、高級感が有り。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-16.41.44.jpg)
第1世代のSiri Remoteから、第2世代のSIri Remoteで形状は変わりましたが、
Linghtnig充電は変わらず。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-17.13.49.jpg)
第4世代HDと第2世代4Kの違い
Apple TV HD(第4世代)とApple TV 4K(第2世代)の外観は全く一緒であり、
2022年にApple TV 4K(第3世代)に1本化されるまでは、この二つのモデルが併売されていました。
Apple TV 4K(第2世代)の登場により、Apple TV HD(第4世代)の付属リモコンもアップグレードされたので、
本体もリモコンも全く一緒で見分けがつかない。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/2021-05-27-18.56.24.jpg)
Apple TV HD (第4世代) | Apple TV 4K (第2世代) | |
---|---|---|
発売年 | 2015年10月26日 | 2021年5月21日 |
モデル番号 | A1842 | A2169 |
製品番号 | MGY52J/A(32GB) MLNC2J/A(64GB) | MXGY2J/A(32GB) MXH02J/A(64GB) |
発売価格 | 18,400円+税(32GB) 24,800円+税(64GB) | 21,800円(32GB) 23,800円(64GB) |
現在価格 | 21,800円(32GB) | 25,800円(32GB) 28,800円(64GB) |
本体サイズ | 35×98×98 mm | 35×98×98 mm |
重量 | 425g | 425g |
CPU | A8チップ | A12 Bionicチップ |
リモコン | Siri Remote (第2世代) | Siri Remote (第2世代) |
オーディオ | Dolby Digital Plus 7.1サラウンドサウンド | Dolby Atmos 360度シネマサウンド |
解像度 | Full HD (1080p, 60fps) SDR | 4K(2160p、60fps) HDR(HDR10) Dolby Vision |
Wi-Fi | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 6 (最大9.6Gbps) |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 5.0 |
入出力端子 | HDMI 1.4 10/100BASE-T Ethernet USB-C(サポート用) | HDMI 2.1(eARC) ギガビットEthernet |
見た目は変わらず、中身は別物。
Apple TV 4Kは、A12 Bionicチップ搭載、
Apple TV HDのA8チップの約4.3倍の処理性能。
その他のスペックも、Bluetooth 4.0→Bluetooth 5.0、HDMI1.4→HDMI2.1、
Wi-Fi 5→Wi-Fi 6、有線LANも10/100BASE-T→ギガビットEthernetへ。
4Kモデルは、解像度が4K HDR対応ってだけでなく、音声も360度サラウンドのDolby Atmos対応。
全てにおいて全く性能が異なるのです。
→動画の音質とサラウンドシステム。5.1ch、7.1ch、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、IMAX Enhancedの意味と違い。
HDモデルには排熱穴ありませんが、4Kモデルの底面には排熱用の穴デザインがあります。
![IMG_5909](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5909.jpg)
4KモデルではUSB-Cポートが無くなりましたが、これは元々サポート用であり使えませんので。
![IMG_5907](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/10/IMG_5907.jpg)
新型Apple TVの違いまとめ
2022年は、Apple TV 4Kがリニューアルしただけでなく、値段も大幅に値下げ。
他社ストリーミングデバイスと比べてコストパフォーマンスも高いので、
今までApple TVを渋っていた人も今年は買うべき。
アップル圏内で生きているならApple TV 4Kには敵わない。
あとは値段さえ許せれば・・・といったところでしょう。
Apple TV 4Kは、Appleユーザーには値段以上の価値もあるということ。
Apple TVデバイス同士がワイヤレスで高速で繋がる。
iPhoneを使うだけって人でも、できることは大幅に増えますから。
→【2024年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。
![](https://osusumehulu.com/wp-content/uploads/2022/11/2022-11-16_07h15_11.jpg)
ただ、AirPlay、iTunesとAppleユーザーだからこそ使えるわけで、
他Apple製品を所持していなければ、完全に無意味。
ライバルで安いのは、Amazon Fire TV 4Kですが、
動画以外でも利用するなら、Chromecast with Google TVの方ができることが多いです。
→Chromecast with Google TVのできること。対応アプリとメリット・デメリット。
Androidユーザーは、ChromecastかFire TVの二択。
動画視聴するだけなら、Fire TV Stick 4K Maxがコストパフォーマンス高いと思います。
→Chromecast with Google TVとAmazon Fire TV Stick 4K Maxの比較と違い