Amazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVの比較と違い。動画再生端末の選び方。

amazonfireTVstick、chromecast、AppleTVの比較

テレビで動画配信サービスを視聴するのに欠かせないのが、

STB(セットトップボックス)と言われる、動画再生端末。

アップルのApple TVに次いで、

GoogleのChromeCast、Amazon Fire TVも登場。

 

いずれの端末も進化を続け、4K HDRも再生可能へ。

2019年現在では、どの端末も超高性能に仕上がっており、

非常に格安にも手に入るわけで、

Amazon、Google、Apple以外の選択肢も無いと思ってます。

 

ただ、どの端末を選べば良いのか?となると、

値段や、スペックだけでは比較できない部分も多く、

動画配信サービスの対応状況も異なります。

 

アップル、グーグル、アマゾン・・・と販売元も異なるので、

それぞれの端末で、できることも異なります。

何に使い、何をしたいのか?

どの端末も売りとなるのは動画視聴の部分、

動画性能に絞って、比較していきたいと思います。

Fire TV、Chromecast、Apple TVのスペック比較

Amazon Fire TV、Chromecast、Apple TVと、

いずれも、通常モデルはフルHD対応であり、

上位モデルで4K対応となっています。

ただ、同じ4K対応とはいえ、

価格は大きく異なり、スペックも違います。

というわけで、まずは基本スペックから。

通常モデル(フルHD対応)のスペック比較

IMG_5921

Fire TV Stick
(第2世代)
Chromecast
(第3世代)
Apple TV
(第4世代)
発売年 2017年4月6日 2018年10月10日 2015年10月26日
価格 4,980円 4,980円 17,064円(32GB)
本体サイズ 85.9 × 30 ×12.6mm
※スティック型
51.9 x 51.9x 13.8mm
※円形型
35 × 98 × 98mm
※ボックス型
重量 32g 40g 425g
CPU クアッドコア1.3 GHz 不明 デュアルコア
A8チップ
メモリ 1GB 不明 2GB
ストレージ 8GB 不明 32GB
リモコン 音声認識リモコン Siri Remote
※Siri対応、
タッチ操作、
充電可能
オーディオ Dolby Audio 不明 Dolby Digital Plus 7.1
解像度 フルHD(1080p, 60fps)
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac 802.11b/g/n/ac 802.11a/b/g/n/ac
(MIMO 対応)
Bluetooth Bluetooth 4.1 不明 Bluetooth 4.0
入出力端子 HDMI
Micro USB(電源用)
HDMI
Micro USB(電源用)
HDMI
Ethernet
USB-C(サポート用)

一番新しい端末は、2018年10月に出たChromecast(第3世代)ですが、

そのスペックは、昨年モデルのFire TV Stick(第2世代)と比べて劣ります。


Fire TV Stick

 

Chromecastは、キャスト前提の端末で有り、

スペックも謎の部分が多いのですが、

実際、最新のChromecast(第3世代)を使っても、

あんまり進歩していない感じは否めませんでした。


Google Chromecast チャコール

 

2年前に発売されたChromecast Ultraよりも劣るって時点で、

あまりオススメもできません。

そもそも、これから買うなら4Kモデルを推奨します。

上位モデル(4K対応)のスペック比較

IMG_5922

Fire TV Stick 4K Chromecast Ultra Apple TV 4K
発売年 2018年12月12日 2016年11月22日 2017年9月22日
発売価格 6,980円 9,720円 21,384円(32GB)
23,544円(64GB)
本体サイズ 99 × 30 ×14 mm
※スティック型
58.2 x 58.2 x 13.7mm
※円形型
35 × 98 × 98mm
※ボックス型
重量 53.6g 47g 425g
CPU クアッドコア1.7 GHz 不明 A10X Fusionチップ
メモリ 不明 不明 3GB
ストレージ 8GB 32GB
64GB
リモコン Alexa対応音声認識リモコン
(第2世代)
Siri Remote
※Siri対応、
タッチ操作、
充電可能
オーディオ Dolby Atmos 不明 Dolby Atmos
解像度 4K Ultra HD (最大2160p, 60fps)
HDR10、HDR10+
Dolby Vision、HLG
4K Ultra HD(2160p, 60fps)
HDR10、Dolby Vision
Wi-Fi 802.11ac(2.4GHz/5GHz)
※デュアルバンド、デュアルアンテナ
802.11ac(2.4GHz、5GHz)
1×2 MISO Wi-Fi
※高速ストリーミング対応
802.11ac(2.4GHz/5GHz)
MIMO対応
※同時デュアルバンド
Bluetooth Bluetooth 4.2 不明 Bluetooth 5.0
入出力端子 HDMI
Micro USB(電源用)
HDMI
Micro USB(電源用)
Ethernet(電源内蔵)
HDMI
ギガビットEthernet

Amazon Fire TV Stick 4Kと、Apple TV 4Kは、

最上位端末であり、最新端末でも有ります。

Chromecast Ultraだけ2016年の端末なんで・・・

比較すると、スペックもやっぱり劣る。

そろそろ新しい端末が出るのかな?という感じ。


Google Chromecast Ultra

 

上位の4Kモデルで比較しても、

Amazon Fire TV Stick 4Kが、圧倒的なコストパフォーマンス。

動画視聴するなら、これ一つで事足ります。

6,980円という価格で、4K HDR(HDR10+)Dolby Atmosに対応。

CPUも向上し、Alexa対応リモコンも付属しているので、

Amazon Fire TV Stickに+2,000円なら、

間違い無くAmazon Fire TV Stick 4Kの方が良いです。


新登場 Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属

 

ただ、値段を無視して、スペックという点では、

Apple TV 4Kの方が上な気がする。

A10X FusionチップギガビットEhernetも内蔵

実際使ってみても、サクサク感は違いますし、

Appleユーザーなら、

他Apple端末との連携(AirPlay)も素晴らしいです。

Amazonの3倍の価格を許容できれば・・・といったところ。

動画配信サービスへの対応状況の違い

Apple TV、ChromeCast、Fire TV Stickと、

動画配信サービス利用の為に、利用する人がほとんどのハズ。

現在利用している動画サービス、

今後、利用するかもしれないサービス。

対応サービスが少なければ意味が無いです。

 

スペックよりも重要なのが、対応アプリってわけ。

というわけで調べました。

※2019年1月時点の情報となります。

 

動画配信サービス対応状況

Amazon Fire TV Chromecast Apple TV
(tvOS)
Hulu
※Cast
Netflix
※Cast
Amazon
プライムビデオ

※ミラーリング
U-NEXT
※Cast

※AirPlay
dTV
※Cast
dアニメストア
※Cast

※AirPlay
TSUTAYA TV
※Cast
×
DAZN
※Cast
FOD
※Cast
Paravi
※Cast
ビデオパス ×
※Cast
ゲオTV ×
※Cast
×
Rakuten TV
※Cast
DMM見放題chライト
※Cast

※AirPlay
GYAO!
※Cast
Youtube
※Silk、Firefox対応Youtube専用ブラウザ

※Cast
ニコニコ動画
※Cast
TVer ×
※ミラーリング

※AirPlayミラーリング
Abema TV
※Cast
iTunes × ×
Google Play ×
※Cast

※AirPlayミラーリング
Amazonビデオ
(レンタル&購入)

※ミラーリング

いずれの端末も、主要の動画配信サービスには対応していますが、

Chromecastは、Amazonプライム・ビデオ未対応という点に注意。

また、動画の再生方法もChromecastだけ異なります。

 

「Amazon Fire TV Stick」と「Apple TV」は、

端末に専用アプリをインストールして、直接端末から動画再生できます

各動画サービスで、Fire TVアプリ、tvOSアプリを提供していれば、

基本的にスムーズに視聴可能というわけです。

※アプリの使用感は、動画サービスによりマチマチですけど。

IMG_7043

 

一方「Chromecast」は、スマホアプリからキャストする仕組み

スマホアプリがキャスト対応していれば、

Chromecastで再生できるというわけです。

IMG_9986

※一部動画配信サービスでは、Apple TVもAir Play対応となってます。

左がAirPlayマーク、右がキャストマーク。

IMG_0010

 

また、AndroidとChromeブラウザ(PC)は、

Chromecastへのミラーリングが可能であり、

iPhoneやiPadも、Apple TVへAirPlayミラーリングが可能なので、

公式アプリで対応してなくとも、

無理やり画面ごとミラーリングして、

Apple TVやChromecastへ出力することは可能だったりします。

※あくまでミラーリングなので、画質や安定性は劣ります。

※非公式ですが、Amazon Fire TVも「Air Receiver」アプリにてミラーリング可能です。

 

例えば、Chromecastは、

Amazonプライムビデオには未対応ですが、

ミラーリングすることで、Chromecastで視聴できたりもします。

 

各端末とも、お互いライバル機のサービスへは制限を課しており

特にAmazonのサービスには注意。

未だChromecastでは、Amazonプライムビデオは視聴できません

Apple TVへの制限は無くなりました

 

逆に、Amazon Fire TV Stickでも、Youtubeに制限が有るのですが・・・

こちらはブラウザアプリ視聴という方法で、制限が緩和されています。

※Chromeは使えず、Firefox、Silkブラウザでの視聴となります。

 

ただ、iTunesムービーやGoogle Playムービーは利用できないまま、

Appleユーザーや、Googleユーザーは、

Amazon Fire TVには気をつけて。

 

まぁ、Amazonには、Amazonプライムビデオが有るので、

どちらかというと、Amazonのコンテンツが利用できない方が困るかと。

Amazonプライム会員なら、Amazonプライム・ビデオも見放題。

動画サービスとしてのコストパフォーマンスも高いですからね。

Amazonプライム・ビデオのデメリット。Amazonの動画見放題サービスレビュー。

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結局のところ、コンテンツとサービスを多く持っている、

Amazonが強いって事。

Fire TV Stick 4Kも激安価格で販売しているし、

端末価格だけでなく、コンテンツも充実と、

今後も利用者がどんどん増えていくスパイラルなのかと。

Fire TV、Chromecast、Apple TVの特徴

Amazon Fire TV Stickのメリット・デメリット

 Amazon Fire TVのメリット

  • 通常モデル4,980円、上位モデル6,980円と激安。
  • 端末スペックも高い、コスパ最高
  • 動画配信サービスアプリに一通り対応
  • Alexa対応リモコン付属→Alexaと連携
  • Amazon Musicの再生

 Amazon Fire TVのデメリット

  • 動画特化の端末へ。ゲームスペックは低い。
  • Apple、Googleサービスへの制限。
  • iPhone、Androidミラーリング不可能

2018年12月に、Amazon Fire TV Stick 4Kが登場し、

動画特化の端末となりました。

上位モデルで6,980円。サイズもコンパクトなスティック型へ。


新登場 Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属

 

ほとんどの動画配信サービスで、

Fire TVアプリに対応しているので、

動画を見るためなら、Amazonが一番コスパが高いです。

Amazon Fire TV StickとFire TV(4K対応モデル)の進化と違い。Amazon Fire TV Stick 4Kを買うべき理由。

 

強いて言うデメリットは、

Amazon以外のサービスへの制限があること。

Apple端末、Google端末との連携まで求めるとなると、

やはりApple TV、Chromecastには敵わない。

Fire TVアプリ「AirReceiver」でミラーリングできるとはいえ、

非公式の不安定さも否めないですからね。

Chromecastのメリット・デメリット

 Chromecastのメリット

  • 価格が安い
  • Googleサービスとの連携
  • Android、Chromeブラウザのミラーリングが可能
  • スマートスピーカーGoogle Homeとの連携
  • 音楽専用端末Chromecast Audioが優秀

 Chromecastのデメリット

  • キャスト前提の端末、キャスト遅延は不可避
  • リモコン無し、単体では動作しない
  • 電源OFFが不可能
  • 端末スペックが劣る
  • Amazonサービスへ制限が有る

Chromecastは、単体では動作しない、ちょっと特殊な端末。

他の機器と組み合わせてこそ真価を発揮するので、

やや玄人向けのイメージ。

Chromecastで何をしたいのか?イメージできるなら。

 

Youtube、Chromeブラウザ、Google Home、Google Music・・・

Googleサービスとの連携で、がっちりハマればかなり使えます。

ChromecastとChromecast Ultraの違い。Chromecastのメリット・デメリット。

 

あと、Chromecast Audioは、他社には無い音楽専用の端末。

光オーディオ出力、RCA出力も可能で、

自宅のオーディオ機器で、

簡単にネットワークオーディオ環境を構築できます

ChromecastやGoogle Homeとの連携、マルチルーム再生対応・・・

音楽再生端末なら、Chromecast Audioに敵う端末はありません。


Chromecast Audio

 

地味なデメリットとして、

Chromecastは、電源OFFができないってやつ。

液晶ディスプレイで使う場合とか、

自動スリープが使えないから気をつけて。

 

まぁ、4,980円とFire TV Stickと同じ価格で有り、

4Kモデルは9,980円と、Amazonよりも高くなるので・・・

動画再生端末で悩むなら、

Fire TV Stick 4Kを購入した方が良いですけど。

Apple TVのメリット・デメリット

 Apple TVのメリット

  • 端末スペックが高く処理が早い
  • iTunesで4K映画の購入&レンタルが可能
  • Apple端末との連携(AirPlay)が素晴らしい
  • ハイスペックゲームにも対応

 Apple TVのデメリット

  • 本体価格が高い
  • 端末が大きく重い
  • Fire TVに比べると対応アプリが少ない
  • スマートスピーカー「Home Pod」が日本未発売

動画サービスでは、イマイチ使えなかったApple TVですが、

現在では、Apple TV 4Kが登場し、tvOSアプリも一通り揃った感じ。

Fire TVやChromecast並に動画サービスにも対応しているので、

値段さえ許せば、他端末よりも快適に使えます。

 

特に、Appleユーザーなら、快適度は抜群。

Mac、iPhone、iPadからのAirPlay&ミラーリング

Apple製品は、全てAppleが販売しているだけあり、

ChromecastのMira Castよりも優れています。

 

iTunesは、4K映画が豊富Dolby Atmosにも対応してますからね

高スペックな映画レンタルしたい人にもApple TVです。

Apple TVとApple TV 4Kの違い。Apple TVのメリット・デメリット。 

 

逆を言えば、Appleユーザーでなければ、Apple TVは高いだけ

Windowsユーザーや、Androidユーザーなら、選ぶ意味もない。

 

個人的に気になるのが、スマートスピーカーとの連携が不可能なこと。

Amazon AlexaやGoogle Homeに対抗する、

Home Podは日本未発売、自然とSiriも使わなくなるね。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TV、どれを買うべきか?

動画視聴端末として考えるなら、Amazon Fire TVが最強です。

今から購入するなら、Amazon Fire TV Stick 4Kをオススメします。

4K HDR、Dolby Atmos対応、これで6,980円は激安。


新登場 Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属

 

Amazon Fire TV以外の選択肢が有るとしたら、

動画以外の用途かなといったところ。

以下、用途別オススメの端末。

  • ホームシアター:Amazon Fire TVApple TV
  • ミラーリング:ChromecastApple TV
  • ミュージック:Chromecast(Chromecast Audio)
  • ゲームプレイ:Apple TV
  • 旅行:Amazon Fire TVChromecast

 

Hulu、U-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオ、dTV・・・

全て専用アプリ対応済み。単独起動可能で動作もスムーズ。

Amazonは、他の動画端末に比べてもダントツで優れています。

動画配信サービス視聴にオススメの再生端末まとめ。対応機種による動作と画質の違い。

 

ChromeCastも対応サービスは多いけど、全てキャスト対応。

単体で起動しないってのは、やはり不便であり

リモコンが無いってのも致命的。

リモコンが無いとリビングでも使いづらいし、

スペック的にもホームシアターには向いてない。

 

Appleユーザーなら、Apple TVも悪く無いですが・・・

やはりネックとなるのは価格。

AirPlayを使いたいならApple TVしかありませんが、

 

AirPlayを使わないなら、Amazon Fire TV Stick 4Kで十分ですから。

 

動画配信サービスでも、専用端末を出してますが・・・

どの端末もAmazon Fire TV 4Kには劣ります。

U-NEXT TVレビュー。他社端末と比較して気づいたデメリット。

dTVターミナルレビュー。ChromeCast、Fire TV Stickと比較して気づいたデメリット。

dTVユーザーもdTVターミナルではなく、Fire TV Stickの方が断然良いっていう。

dTV(dビデオ)をテレビで見るなら、Amazon Fire TV Stickを買うべき理由。

 

動画配信サービスと、Amazon Fire TVがあればテレビ要らず。

HDMI接続があれば、液晶ディスプレイでOK。

液晶ディスプレイに接続して、テレビ代わりにしても良いわけ。

ChromeCastの設定方法は簡単。液晶ディスプレイを動画視聴専用端末にする。

4K HDR対応の液晶ディスプレイも安くなってますからね。

 

テレビではなく、動画配信サービスを利用する。

CMも無いし、テレビよりも高画質、

月額料金も安いサービスも登場しまくり。

見放題の動画配信サービス徹底比較。オススメVODランキング。

無線接続で、動画見放題で、凄い時代だ。

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