【2024年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。

Apple TV 4Kでできること

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Apple TVって、Fire TVやChromecastに比べて、割高なイメージが有りましたが・・・
第3世代 Apple TV 4K(2022)は、6,000円の大幅値下げとなりました。

Appleユーザーなら、Apple TVが便利なのは事実でありApple TVを使う理由も有る。
というわけで、私がApple TVを使い続けて感じたメリット・デメリットについて。

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Apple TV 4Kでできること

現行モデルのApple TVは「Apple TV 4K(第3世代)」であり、
64GBのWiFiモデル19,800円と、128GB Ethernetモデル23,800円の2択のみです。
※廉価版のHDモデル「Apple TV HD(第4世代)」の販売は既に終了となりました。

最新モデルは歴代最高スペックであり、旧モデルに比べてできることも増えまくり。
今から買うなら最新モデルを買うべき、過去モデルより圧倒的にコストパフォーマンスも高くなっちゃってます。

Apple TV 4K 第3世代と第2世代の違い。歴代Apple TVの種類、新型と旧型の比較。

発売年製品名モデル番号製品番号発売時の価格
2007年Apple TV
※日本未発売
A1218MA711J/A(40GB)
MB189J/A(160GB)
2010年Apple TV(第2世代)A1378MC572J/A8,200円+税
2012年Apple TV(第3世代)A1427
A1469(Rev A)
MD199J/A8,200円+税
2015年Apple TV HD(第4世代)A1625MGY52J/A(32GB)
MLNC2J/A(64GB)
32GB:18,400円+税
64GB:24,800円+税
2017年Apple TV 4KA1842MQD22J/A(32GB)
MP7P2J/A(64GB)
32GB:21,780円(税込)
64GB:23,980円(税込)
2021年Apple TV 4K(第2世代)A2169MXGY2J/A(32GB)
MXH02J/A(64GB)
32GB:21,800円(税込)
64GB:23,800円(税込)
2022年Apple TV 4K(第3世代)A2737(64GB)
A2843(128GB)
MN873J/A(64GB)
MN893J/A(128GB)
64GB:19,800円(税込)
128GB:23,800円(税込)

第3世代までのApple TVは、基本的にAir Playで対応でしたが・・・
2015年登場の第4世代より、tvOSへと進化し、
2020年現在では、ほとんどの動画配信サービスもtvOS対応となってます。

【2024年最新】動画配信サービス15社を比較。各社VOD見放題の特徴と違い。

2017年末には、Amazonプライムビデオにも対応し、
2020年末には、Youtubeの4K動画にも対応となりました。
動画を見るなら、Fire TVやChromecastと変わらず使えるのです。

Fire TV対応アプリ一覧:動画配信

 Amazon
Fire TV Stick
Google TV
(Chromecast)
Apple TV
Youtube
Netflix
ディズニープラス
Amazon Prime Video
Amazonビデオ
Apple TV+
iTunes Store ビデオ
Google Play
映画&TV
×
※AirPlay
U-NEXT
ABEMA
TVer
※AirPlay
Hulu
FOD
TELASA
Lemino×
dアニメストア
※AirPlay
ビデオマーケット
WOWOWオンデマンド×
クランクイン!ビデオ×
バンダイチャンネル
Rakuten TV
DMM TV
※AirPlay
FANZA TV
(DMM動画)

※キャスト

※AirPlay
TikTok TV×
Twich
ニコニコ動画
TED
Dailymotion
※キャスト
Vimeo
※キャスト
Udemy
※ブラウザ再生

※キャスト

※AirPlay

iPhoneやiPadに比べると影の薄いApple TVですが、
実は、動画視聴するってだけのデバイスでは有りません。

最高峰のストリーミングデバイスであり、
他のAppleデバイスと連携して、大画面テレビでなんでもできるようになるのです。

Appleには、Appleエコシステムという仕組みが有るので、
Appleデバイス同士の連携が異常なほど優れている。
Appleデバイスを所持するほどに、Apple TVでできることも増えていく

iPhone、iPad、Mac、Macbookだけでなく、Apple Watch、AirPods、HomePodと連携する。
オーディオデバイスとの相性も良いので、AirPodsとHomePodあたりも欲しくなります。

具体的には、以下のようなことで使う事が多い。

Apple TV 4Kでできること
  • 映画・ドラマ・スポーツ中継を見る:Youtube、Netflix、Apple TV+等
  • 音楽・ラジオを聴く:Apple Music、Podcast、Spotify等
  • iPhone・iPad・Macの画面をミラーリングする:AirPlay
  • iCloudの写真や動画を見る
  • NASの写真や動画を見る:VLC、Infuse、FE File Explorer等
  • Mac・Windowsの写真や動画を見る:ホームシェアリング
  • Macの拡張ディスプレイとして使う
  • ゲームをする:tvOSアプリ、Apple Arcade、Steam Link
  • プレゼンする:AirPlay × iPad with Apple Pencil
  • フォトフレームとして使う:スクリーンセーバー
  • IoT家電を操作する:Siriショートカット、HomeKit
  • テレビ音声をHomePodから出力する(ARC/eARC)
  • 空間オーディオをスピーカーで楽しむ(HomePod / mini)
  • 空間オーディオをイヤホンで楽しむ(AirPods / Pro / Max)

逆に、既にApple製品を使っている前提のApple TVなので、
iPhoneやiPad、MacやMacbookを使っていないなら、ほぼ所持する理由は無くなります。

私が思いつく不便な点は、以下のような感じです。
ゲームデバイスとして使うなら、GeForceNow未対応ってのも痛いかと。

Apple TV 4Kでできないこと
  • Windowsパソコンからミラーリングする
  • Androidスマホからミラーリングする
  • GeForceNowでゲームプレイする
  • 録画サーバーのテレビ番組をみる ※DTPC-IPアプリ未対応
  • アプリからアダルト動画を再生する ※AirPlay再生のみ
  • ブラウザアプリで検索する

スマホがAndroid且つパソコンもWindowsっていう人は、Apple TVを買う意味は全く無い。
そういった人は、AmazonのFire TV Stick、GoogleのChromecast with Google TVを選ぶべき。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。

Apple TVは、Appleユーザーこそ真価を発揮する。
というわけで、具体的なメリット・デメリットへ。

Apple TV 4Kのメリット

最高峰のスペック

ストリーミングデバイスは、AppleのApple TVだけでなく、
AmazonのFire TVやGoogleのChromecastがありますが、
その中でも、Apple TV 4K 第三世代は、最高峰のスペックとなっています。

同じ4K対応モデル、だけど性能は全然違うということ。
ストリーミングするのは動画だけじゃない。
超高性能だから色々なことができるし、しかもサクサク動くのです。

Apple TVの最新モデル第3世代では更に高スペックとなり、6,000円も値下げへ。
iPhone 14やiPhone 13 Pro、やiPad mini(第6世代)と同じ、A15 Bionicチップ内蔵で、
19,800円という価格を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いのです。

ライバルFire TVの最上位モデルは、Fire TV Cubeの第三世代は19,980円へと値上げ。
Apple TVよりも高額なのに、そのスペックはApple TVに劣るという。え?Amazonどしたん?

 Fire TV Cube
第3世代
Apple TV 4K
第3世代
Google TV Streamer
発売年2022年10月27日2022年11月4日2024年9月24日
発売価格19,980円19,800円 64GB
23,800円 128GB Ethernet
16,000円
本体サイズ86 ×86 × 77 mm31×93×93 mm161.6 x 75.6 x 26.7mm
重量513g208g 64GB
214g 128GB Ethernet
160.7 g
CPUオクタコア
(2.2GHz×4、2.0GHz×4)
シックスコア
A15 Bionicチップ
クアッドコア1.8GHz
MediaTek MT8696
※非公表
メモリ2GB4GB4GB
ストレージ16GB64GB
128GB
32GB
リモコンAlexa対応
音声認識リモコン
Enhanced
Siri Remote
(第3世代)
※USB Type-C充電可能
Google TV Streamer
音声リモコン
オーディオDolby Digital
Dolby Digital Plus
Dolby Atmos
Dolby Digital
Dolby Digital Plus
Dolby Atmos
Dolby Digital
Dolby Digital Plus
Dolby Atmos
解像度4K Ultra HD
(2160p、60fps)
4K Ultra HD
(2160p、60fps)
4K Ultra HD
(2160p、60fps)
HDRHDR10
HDR10+
Dolby Vision
HLG
HDR10
HDR10+
Dolby Vision
HLG
HDR10
HDR10+
Dolby Vision
HLG
Wi-FiWi-Fi 6(802.11ax)
2×2 MIMO対応
Wi-Fi 6(802.11ax)
2×2 MIMO対応
Wi-Fi 5(802.11ac)
BluetoothBluetooth 5.2Bluetooth 5.0Bluetooth 5.1
eARC/ARC×
入出力端子HDMI入力、HDMI出力、
Ehernet10/100Mbps、
USB-A、赤外線ポート、電源
HDMI 2.1(eARC)、
ギガビットEthernet
※128GBモデルのみ
USB-C(電源及びデータ転送)
HDMI 2.1(Type A)
ギガビットEthernet
クラウドゲーミングXbox Cloud Gaming×GeForce Now
ホームシアターAlexaホームシアター
※Echo連携
ホームシアターオーディオ
※HomePod連携
×
イヤホン
空間オーディオ
不可AirPods Pro(第1世代)
AirPods Pro(第2世代)
AirPods Max
AirPods(第3世代)
Beats Fit Pro
Google Pixel Buds Pro 2
広告非表示不可常に非表示基本的に不可
※アプリ専用モードで非表示

処理スペック比較しても、Apple TVの方が動作スピードが速かった。
Fire TV Cubeは、内蔵スピーカーも邪魔だし、対応アプリも少ないので・・・まぁ選ぶ理由は薄いです。

最新Amazon Fire TV Cube第3世代と第2世代の違い。Fire TV Stick 4K Maxと比較したメリット・デメリット。

Chromecastの上位モデル「4Kモデル」は、
2020年のモデルであり7,600円。低価格故に低スペックであり、
2022年に登場した最新モデルは「HDモデル」の劣化版。Googleもどしたん?

 Chromecast with Google TV
4Kモデル
Apple TV 4K
第3世代
発売年2020年11月25日2022年11月4日
発売価格7,600円19,800円 64GB
23,800円 128GB Ethernet
本体サイズ162 x 61 x 12.5mm
※円形型
31×93×93 mm
※ボックス型
重量55g208g 64GB
214g 128GB Ethernet
CPUクアッドコア1.8 GHz
Amlogic S905X3
シックスコア
A15 Bionicチップ
メモリ2GB4GB
ストレージ8GB64GB
128GB
リモコンChromecast音声リモコン
Googleアシスタント対応
Siri Remote
(第3世代)
※USB Type-C充電可能
オーディオDolby Digital
Dolby Digital Plus
Dolby Atmos
Dolby Digital
Dolby Digital Plus
Dolby Atmos
解像度4K Ultra HD
(2160p、60fps)
4K Ultra HD
(2160p、60fps)
HDRHDR10
HDR10+
Dolby Vision
HLG
HDR10
HDR10+
Dolby Vision
HLG
Wi-FiWi-Fi 5Wi-Fi 6
2×2 MIMO対応
BluetoothBluetooth 4.2Bluetooth 5.0
eARC/ARC×
入出力端子HDMI
USB Type-C(電源用)
HDMI 2.1(eARC)
ギガビットEthernet
※128GBのみ

動作スピードを比較してみると、雲泥の差。
Chromecast with Google TVは、高性能モデルが無いのも痛い。

Chromecast with Google TVのできること。メリット・デメリット、対応アプリ。

あと、Apple TVは、デバイスのスペックだけでなく、
アプリやコンテンツ品質も高いです。

例えば、代表的なのが映像コンテンツ。
Apple TVのiTunes Storeで映画やドラマを、購入もしくはレンタルした場合、
Amazonプライムビデオ(Amazonビデオ)や、
Google TV(旧Google Play ムービー&TV)より高品質となります。
他社では4K HDRやサラウンドオーディオ対応のコンテンツを提供できていないということ。

iTunes Storeは、最新のDolby VisionやDolby Atmos対応作品も圧倒的であり、
価格もHD版と変わらず、4KやDolbyAtmosに対応、対応言語も超豊富なのです。

4K HDRレンタル可能

Appleの動画サブスク「Apple TV+」も配信スペックだけは圧倒的。
「Apple TV」アプリも、Fire TVやGoogle TVで利用できるようになりましたからね。

Apple TV+(アップルTVプラス)を契約して気づいたメリット・デメリット

操作性(UI)も最高峰

Appleデバイスは、UI(ユーザーインターフェース)のデザインが最高、
他社ストリーミングデバイスより使いやすさ、操作性が優れています。
Apple信者っぽい発言ですけど、Apple信者になるほどに使いやすくなるのも事実。
これがAppleエコシステムってやつ。

まず、初期設定の時点で違いを感じます。iPhoneを近づけるだけで設定完了。

テレビのカラーバランスの設定、カラーキャリブレーションも自動です。
iPhoneを使って色見を最適化するって発想も凄い。

IDやパスワードといった、文字入力の画面になると、iPhoneのキーボードが反応する。
手元のiPhoneでキーボード入力や音声入力も可能で、予測変換にも対応。
リモコンでポチポチする必要も無い。

しかも、iCloudキーチェンにも対応しているので、
Face IDでメールアドレスやパスワードも勝手に入力してくれるという。
動画配信サービスのログイン情報をイチイチ手入力する手間が無い。アプリ設定も一瞬。

リモコン質感にしても、Apple TVはワンランク上。
クリック操作や音声操作だけでなく、タッチ操作にも対応しているので、
リングホイールグリグリ回したり、横にスワイプしたり、細かい操作もできるのです。

他社は電池式ですけど、Siri Remoteは充電式。
最新の第三世代では、USB type-Cにも対応するようになりました。

リモコン操作やタッチ操作は、iPhoneやApple Watchでもできるのも便利。
動画を再生すれば、Apple Watchにも自動的に操作パネルが表示される。

手元というより手首で操作できるので、リモコンを持ってなくて良い。
慣れると手放せない機能です。

AirPlayの用途が多彩

Apple TVといえば、やはりAirPlayによるミラーリング。
iPhoneやiPad、Macの画面をApple TVを介して大画面に映し出す。
これが物凄く便利であり、様々な場面で役に立ちます。

AppleのAirPlayミラーリングと似たようなことは、
Googleのデバイス、Chromecastでもミラーリングは可能ですが、
Googleキャストと似たようであって全く別物であり、できることも全く異なります。

AirPlayは、Appleデバイス間でしか使えない故に、
Apple製品同士の連携も強く、AirPlayの完成度が素晴らしい。
アプリの安定性、反応速度、Apple TVが圧倒的です。

まず、一番使う用途が多いのがiPhoneで撮った写真や動画をAirPlay。
ワイヤレスとは思えないほど反応も早く高画質でテレビに写真を映してくれます
iPhoneのカメラは超高性能、大画面でも綺麗であり、むしろ感動もする。

動画視聴で使っても動画ミラーリングで音声遅延も無いし、
tvOSがアプリ対応していなくてもAirPlayで対応できるってのも強いと思います。
我が家では、子供がダンスレッスンの予習復習に使ったり、
オンラインヨガもAirPlayにて出力したりしています。

エクササイズ&フィットネスが見放題の動画配信サービス。自宅で運動(家トレ)動画まとめ。

アプリ単位のミラーリングではなく、手元の画面を全て完璧にミラーリングしてくれるので、
様々なアプリで情報共有できる、エンタメだけでなく、勉強や仕事でもバリバリに使える。
コミュニケーションツールとしても非常に便利なのです。

検索ブラウザで買い物の相談したり、エクセルで旅行プラン一緒に考えたり、
イラストアプリでデザインの相談したり、マインドマップで
Canvaやスプレッドシートでクラウド共有してない相手にも、オフラインでも共有したり。
まぁ、この辺は、単純にスマホの画面が65インチまで巨大化するって考えると分かりやすいかと。

複数人が集まる場所に、Apple TVが有ると、お互いの理解、話も早い。
子供にiPhoneやiPad、Macの使い方を教える場合も、ダイレクトで見せられたりもする。

プロジェクターのように事前に資料を用意する必要もないわけで、
Safari、Notion、Xmind、スプレッドシート、ProCreate、PDF Expert・・・
iPadには、Apple Pencilという高性能ペンシルもあるので、ホワイトボードのような使い方もできるからね。

AirPlayする際も表示するまでの時間も短く待たされないので、AirPlayする気になるってのが良い。
私だけでなく家族も、いつの間にかAirPlayしている。
ホワイトボードとAirPlayはリビングに有った方が良い。

写真&動画プレーヤーとして優秀

Appleのクラウドストレージサービスといえば「iCloud」。
iCloudの写真や動画も、Apple TVの「写真」アプリで見ることが可能です。
直接iCloudの画像を大画面で表示できる。AirPlayする必要が無い。

iCloud上に有る動画もサクサク再生できる。クラウドなの?って思うほどスムーズ。

そして、このiCloudフォトストリームは、スクリーンセーバーにも設定可能です。
Apple TVに元から入っているスクリーンセーバーも非常に綺麗ですけど、
せっかくなら、思い出の写真に設定しましょう。

スクリーンセーバーの表示方法(トランジション)も多々選べるので、
フォトフレームよりオシャレに写真を表示してくれます
フリップアップ、シフトタイル、反射、折り紙、縮むタイル、スライドパネル・・・見せ方もオシャレ。
勝手に撮りっぱなしの写真を見返す時間を作ってくれる。これが最高。

表示する写真次第で部屋の雰囲気も変わっちゃう

音楽を再生時にも、数分ほどで自動的にスクリーンセーバーに変わるので、
音楽と懐かしい写真が相まって小田和正か!ってくらい感動もする。
Echo ShowとかNest Hubに比べて画面サイズも圧倒的に大きいですからね。

また、Appleには「ホームシェアリング」という機能もあるので、
MacやWindows PCのメディアライブラリにもApple TVからアクセスできるし、
VLC、Infuse、FE File Explorer等、メディアプレイヤーアプリもたくさんあるので、
クラウドサービスやNASといった、他で管理している外部データもストリーミング再生できる
高スペックCPUにWiFi 6 MIMO対応なので、4K動画もサクサク再生できる。

まぁ、思い出表示デバイスとしても最高峰ってことです。

ちなみに、iCloud写真では「このiPhoneを同期」にしてしまうと抜け出せなくなるので、
私は共有アルバムだけを使って、写真ではiCloud容量を使わないようにしています。
※マイフォトストリームもiCloud容量を使いません

共有アルバムってiCloud容量を消費せず、アルバムもたくさん作れる。
1アルバムにつき最大2,000枚、1オーナーで最大200アルバムまで作れるわけで、
実は、LINEアルバムよりも便利に使えるます。
我が家は、フォトフレームにする写真も共有アルバムで管理。
家族で写真を共有する場合も、全部iCloudで共有するようにしました。

Macの外部ディスプレイとして使える

Apple TVに接続したテレビやディスプレイは、Macの外部ディスプレイとしても使えます
ミラーリングだけでなく、拡張ディスプレイとしても使えるわけです。
テレビがパソコンのディスプレイになっちゃうってこと。

拡張ディスプレイとして常時使っても良いですが、
ちょっとリビングで仕事した時とか、作業領域足らないなって時に、
Apple TVに繋いでるテレビで補えるわけです。

Macbookとか、有線だと外部ディスプレイは1台までのモデルも有るけど、
AirPlayも併用することで、2台のディスプレイも接続できたりする。
※iPadをディスプレイとして使うSidecarとは併用できません

AirPlay接続なので、無線でパソコンと接続。近くにパソコンを置く必要も有りません
ワイヤレス接続なんで、ケーブル抜き差しの手間も無い
デスクトップMacでも、1次的に画面増やしたい時も多いですから。

私は、デザインや動画制作の最終チェックに、大画面ディスプレイを使うことが多い。
Youtubeアップロード前に、映ってはいけない部分の確認とか。
モザイク漏れてないかとか、大画面の方が見つけやすい。

AirPodsでDolby Atmosを楽しめる

Apple TV 4Kでは、Appleのオーディオデバイスとも連携できるようになってます。
スマートスピーカーのHomePod、イヤホン・ヘッドフォンのAirPods、AirPods Pro、AirPods Max。
上記のデバイスで「空間オーディオ」「ダイナミックヘッドトラッキング」に対応しています。

最新の「空間オーディオ」をHomePodやAirPodsで手軽に楽しめるってこと。
Appleでは「空間オーディオ」って言葉を使ってますが、
「Dolby Atmos」や「360 Reality Audio」といった立体音源のこと。
ついでに「ダイナミックヘッドトラッキング」にも対応しています。

AirPods や Beats で空間オーディオを体験する – Apple サポート (日本)

オーディオ連携で凄いのは、AirPodsです。
AirPodsを近づけるだけでイヤホンも認識して、簡単に接続できる。
高性能イヤホンで最新のサラウンド音源を楽しめてしまう。
爆音で聞いても誰にも怒られないし、ホームシアターよりも本気で楽しめる。
マジでホームシアターより手軽なので・・・サウンドバー要らず。

ホームシアターやスマートスピーカーって固定された場所でしか使えないし、
家でも使う頻度で言ったらダンゼンAirPodsが多い。
家で常にイヤホンとか頭おかしいんだけど、そうなりがち。
AirPods Maxという、超高性能ヘッドフォンもありますからね。

AirPodsの「空間オーディオ」や「ヘッドトラッキング」の設定画面は、
空間オーディオ対応アプリのコンテンツ再生中に、Siri Remoteのホームボタン長押しで管理できます。

空間オーディオが適応となっているか?もここで確認。
NetflixやAmazonプライムビデオでも、対応コンテンツを再生すると「Dolby Atmos」と表示されてました。

注意点としては、Apple TV 4Kは、AirPods Proのオーディオ共有にも対応していますが、
オーディオ共有時には「空間オーディオ」「ヘッドトラッキング」は未対応となります
Dolby Atmosを楽しめるのは同時に1人までってことです。

注記: 2組以上のヘッドフォンとオーディオを共有するときは、空間オーディオとヘッドトラッキングを使用できません。オーディオの共有は、Apple TV HDではサポートされていません。

Apple TV 4KでAirPodsおよびBeatsヘッドフォンを使用してオーディオを共有する – Apple サポート (日本)

HomePodがテレビのスピーカーとなる

HomePodは、最大2台のステレオペアまで接続可能で、ワイヤレスでApple TVとも連携します。
ワイヤレスで左右のスピーカーが連携して、ワイヤレスでApple TVとスピーカーも接続できる。
電源さえ確保すればスピーカーはどこにでも置けるのです。
サウンドバーとも違い設置場所にも融通が効くので、より臨場感のあるサラウンドサラウンドとなる。

ホームシアター環境を構築する手間が無く、スピーカーやサウンドバーの配線に悩む必要も無い。
設定も簡単で、HomePodとApple TV 4Kに同じ部屋に置くだけ。連携するか?聞いて来る。

デフォルトスピーカーに設定してしまえば、毎回オーディオ出力を切り替える必要もありません。

しかも、Apple TV 4Kは、HDMI ARC(eARC)にも対応しているので、
eARC対応テレビを所持しているなら、
テレビの音声をHomePodに出力することも可能となります。

Apple TV 4KとHomePodはワイヤレス連携、
テレビスピーカーの配線のわずらわしさも無く、スピーカー位置も自由自在。
簡単にテレビスピーカーをアップグレードできるのです。

ARCを使う場合は、Apple TVの設定でARCをオンにするだけでなく、
テレビ側でもARCをオンにする必要があります。

といってもそんなに難しいことはなく、
テレビ側では、ARC対応のHDMIポートに接続して、
スピーカー出力をHDMI ARCに切り替えて、eARCをオンにするだけ。

AmazonのFire TV Stick 4K MaxもEcho連携で、同じことはできるのだけど、
やはりAppleデバイス連携の方が連携スピードも速く、動作も安定しています。
スピーカーコスパという点では、Amazonの方が優れていますけどね。

Amazon Fire TV Stick × Echoのオーディオ連携が凄い。Alexaホームシアターでできること。

ホームシアターのスピーカーまで考えているなら、Fire TV × Echoです。
Amazonには、Echo Studioというバケモノスピーカーがあるからね。

Amazon Echo Studioレビュー。2台ステレオペアで3Dオーディオ再生して気づいたこと。Echo、Echo Dotとの違い。

高性能ゲームプレイ可能

Fire TVやChromecastは、あくまで動画再生特化のデバイスですが、
Apple TVは、ゲームデバイスとしても使えます。ゲーム対応≒高性能ってこと。

第三世代のApple TV 4Kでは、A15チップ内蔵となりCPUだけでなくGPUスペックも高い。
iPadやiPhoneと同等にゲームプレイできる。

iPhoneやiPadで購入したゲームを、そのままApple TVでプレイできたりもするし、
Appleにはファミリー共有も有るから、
家族一人がゲームを買えば、家族で最大6人までプレイできるってのも素晴らしい。

Appleには、Apple Arcadeというゲームサブスクも有るわけで、
対するGoogleもStadiaはサービス終了が決定、AmazonのLunaも日本では未提供ですからね。
ゲームするならAppleデバイスを選ぶかなと。

Apple TVは、Steam LinkやMoonlightにも対応しているので、
Windows PCゲーマーの人にとっても悪くない。

クラウド&ストリーミングゲームの対応状況

 Amazon
Fire TV Stick
Google TV
Android TV
(Chromecast)
Apple TViPhone/iPadAndroidMacWindows PCMeta Quest
GeForce Now××
Safari

Safari
×
Xbox Cloud Gaming××
Safari

Safari
Steam Link×
Moonlight×
Parsec×××××
Xbox リモートプレイ×××××
PlayStation NOW×××××××
PS Remote Play×××
Google Play ゲーム××××××
Amazonアプリストア×××××××
Apple Arcade
App Storeゲーム
×××××
Amazon Luna
※米国のみ
××
Safari
×××
Google Stadia
※サービス終了
××××

WiFi性能もWiFi 6であり、有線LANもギガビットイーサネット対応。
通信性能も最高峰なので、ストリーミングゲームデバイスとしても優秀。
ストリーミングプレイとは思えないほど画質は綺麗だし、遅延も少ないです。

Steam Linkアプリから、Steam Remote Play(Steamホームストリーミング)で、
自宅のMacやWindows PCで起動したゲームを、Apple TVでプレイできてしまうって凄い。
Steam Deckのリモートプレイと同じことが、Apple TVでもできるってことです。

※参考→Steam Deckレビュー。使って気づいたメリット・デメリット。 | ツカツカCAMP

Steam Deckレビュー

Apple TVにAirPodsやHomePodのオーディオ連携も有るので、
臨場感の有るサウンドでゲームプレイもできる。ゲームの感動も増すのです。

リビングにデカいPCを置くことなく、高性能PCゲームプレイ。
メジャーなゲーム機のコントローラーにも一通り対応しているので、
ゲーム機やパソコンでプレイするのと、ホント変わらず楽しめる。

Apple TV対応コントローラー
  • Xbox One ワイヤレスコントローラ
  • Xbox Elite ワイヤレスコントローラ
  • PlayStation 4 DualShock ワイヤレスコントローラ
  • PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラ
  • Nintendo Switch コントローラ
  • MFI(Made for iOS)コントローラ

ゲームコントローラーは、同時接続も可能です。
一旦登録してしまえば、電源入れるだけで勝手に接続されますからね。

Steamは「Apex Legends」もプレイできるし、
ゲームサブスク「EA Play(月額518円/年額3,002円)」に対応しているので、
Apple TVのSteam Linkで、Electronic Artsのゲームをプレイし放題できてしまう。

最近は、家族で「It Takes Two」「Unravel two」にハマってる。
パーティーゲームこそリビングの大画面でプレイすべきよね。

Apple TV 4Kのデメリット

低スペックの格安モデルが無い

Apple TVは、Amazon Fire TVやGoogle Chromecastと比べると値段が高い。
2022年には廉価版のHDモデルも廃止となり、Apple TV 4Kの1モデルとなったので、
格安モデルを選ぶ余地も無いのです。

いくら高性能とはいえ、動画視聴だけなら高スペックは不要であり、
Amazon Fire TV Stick 4K MaxやChromecast with Google TV 4Kも、動画スペックは一緒ですからね。
コストパフォーマンスという点では、Amazon Fire TV Stick 4Kが上。

【2024年最新】Amazon Fire TV Stick 4K、4K Max、HD、Cubeの違い。Fire TVシリーズ比較。

Andoridユーザーなら、Chromecast with Google TVの方ができることは多い。
Android TV OS内蔵でリモコン付きとなり、Apple TVと似たような事も出来るようになってます。

最新Google TV StreamerとChromecast with Google TVの違い。歴代クロームキャストの種類、新型4Kと旧型HDの比較。

ストリーミングデバイスの価格比較
  • Apple TV 4K(64GB):19,800円
  • Apple TV 4K(128GB+Ethernet):23,800円
  • Chromecast with Google TV HD:4,980円
  • Chromecast with Google TV 4K:7,600円
  • Google TV Streamer:16,000円
  • Amazon Fire TV Stick HD:6,980円
  • Amazon Fire TV Stcik 4K Max:9,980円
  • Amazon Fire TV Stcik 4K Max:12,980円
  • Amazon Fire TV Cube:19,980円

HDMIケーブルも付属しないので、HDMIケーブル料金も別途必要となる。

4K 60fps、HDR対応ケーブルは高額であり、
Apple推奨で販売されているBelkinのHDMIケーブルは4,800円もする。
私は、AnkerのHDMIケーブルを使っています。こっちの方が安い。
HDMI2.1対応で8K 60pまで対応しています。

4K HDR出力は、HDMI2.0a(プレミアムハイスピード)でも可能ですが、
今から買うならHDMI2.1(ウルトラハイスピード)が間違いないです。

本体サイズが大きい

Apple TVは、ChromecastやAmazon Fire TV Stickに比べると、端末がデカくて置き場所に困ります。
貴重なテレビ周りのスペースに、また一つ配線の手間も加わるわけ。

HDMIケーブルも別(一体型では無い)であり、専用の充電ケーブルで給電しないとダメ→USB給電も不可能
気軽にも持ち歩けないってデメリットも有る。
Chromecastや Fire TVなら、旅行時も気軽に持っていけますからね。
Apple TVの電源ケーブルってなんか劣化しやすい。カサカサしてくるのも嫌。

対応アプリに偏りが有る

動画配信サービスの対応状況では、Fire TV、Chromecastと大差は無いのですが、
Chromecastに比べると対応アプリは少ないです。

Apple TVの「tvOS」って、iPhoneやiPadの「iOS」に比べてアプリが少なく、
Safari等の検索ブラウザアプリも有りません
サードパーティー製のブラウザアプリも有りません。

DTCP-IP対応アプリも無いので、DTPC-IPで保護されている著作権コンテンツは再生できません。
DLNA対応の録画サーバー(Nasne等)から、録画したテレビ番組を見る事も無理。

対応アプリ一覧:DTCP-IP

 Amazon
Fire TV Stick
Chromecast
with Google TV
Apple TV
DiXiM Play×
nasne
torne mobile
×
REC-ON
※REC-ON Cast

※キャスト
×

また、Appleはアダルトコンテンツにも制限がありますからね。
快適にアダルト視聴するならAmazon。Fire TV一択となります。

アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。

対応アプリ一覧:動画配信(アダルト)

 Amazon
Fire TV Stick
Chromecast
with Google TV
Apple TV
FANZA動画
FANZA TV

※キャスト

※AirPlay
楽天TV
※キャスト

※AirPlay
ソクミル××
XCITY
※キャスト

※AirPlay
MGS動画×
※キャスト

※AirPlay

Apple TVは、GPUスペックが高い→ゲーム可能とはいえ、思ったよりもゲームダウンロードしまくれません。ゲーム端末として使うなら64GBは厳しいし、Apple Arcade契約するなら64GBもあっという間に埋まるからね。

今後は、クラウドゲーミングの時代となるわけで、
Apple端末は、MicrosoftのxCloud、GoogleのStadia、AmazonのLunaへの対応も危うい。

現状、Valveの「Steam Link」にこそ対応してますが、
「GeForce Now」にも未対応であり、Epic Gamesとも争ってますからね。

クラウド&ストリーミングゲームの対応状況

 Amazon
Fire TV Stick
Google TV
Android TV
(Chromecast)
Apple TViPhone/iPadAndroidMacWindows PCMeta Quest
GeForce Now××
Safari

Safari
×
Xbox Cloud Gaming××
Safari

Safari
Steam Link×
Moonlight×
Parsec×××××
Xbox リモートプレイ×××××
PlayStation NOW×××××××
PS Remote Play×××
Google Play ゲーム××××××
Amazonアプリストア×××××××
Apple Arcade
App Storeゲーム
×××××
Amazon Luna
※米国のみ
××
Safari
×××
Google Stadia
※サービス終了
××××

Apple製品で「フォートナイト」できないのも、ケッコー痛いと思うんだ。

※参考→GeForce NowをiOS(iPhone、iPad)で使って気づいたデメリット。フォートナイト難民にはAndroid端末をオススメする理由。 | ツカツカCAMP

まぁ、Fire TVとChromecastでは、また対応アプリも違うわけで、
対応アプリという点では、AndroidベースのChromecastが上。
DiXiM Play、Steam Link、GeForce Now・・・と全て対応してますので。

SiriとHomeKitがイマイチ

Apple TVには、Siri Remoteが付属するのでSiriによる音声操作も可能ですが・・・
GoogleのGoogleアシスタントや、AmazonのAlexaに比べるとできることが少ないです。

肝心なHomeKit対応のIoT家電が少ないので、使えるスマート家電がそもそも少ない。

スマートスピーカーの種類も他社に比べて少なく、他社のようなディスプレイ付きスピーカーも無いし、
廉価盤のHomePod miniで14,800円。上位モデルのHomePod第2世代は44,800円と圧倒的に高額。
他社スマートホームデバイスと比べて選択肢も少なく、普及している感も薄い。

 AmazonGoogleApple
スマートスピーカーEcho
Edho Dot
Echo Dot with Clock
Echo Studio
Echo Auto
Nest Mini
Nest Audio
HomePod
HomePod mini
スマートディスプレイEcho Show 5
Echo Show 8
Echo Show 10
Echo Show 15
Nest Hub
Nest Hub Max
×
イヤホン
ヘッドフォン
Echo BudsPixel Buds A-Series
Pixel Buds Pro
AirPods
AirPods Pro
AirPods Max

しかも、HomePod miniは、スピーカー性能も低くホームシアターにも使えません。
HomePod Miniは、ドルビーオーディオ未対応
HomePodでホームシアター設定しても「空間オーディオ」楽しめないってこと。

Apple TV 4KでHomePodを使用する – Apple サポート (日本)

私は音楽鑑賞という点でも、Apple TVは使いますが、Apple Musicは選びません。
Apple Musicの月額1,080円って高額だし、
Youtubeプレミアムは、Youtube Musicも含め利用し放題。
そして、なんだかんだでSpotify Premium(月額980円)が使いやすい。

Spotifyは、GAFA端末に縛られることなく音楽も快適に視聴できる。
SpotifyのSpotify Connectってホント凄いと思う。
使ってると感じる、音質よりも操作性が重要ってこと。

対応アプリ一覧:ミュージック

 Amazon
Fire TV Stick
Chromecast
with Google TV
Apple TV
Spotify
Youtube Music××
Amazon Music
Apple Music××
TIDAL Music
Deezer××
AWA××
LINE MUSIC×××

ハイレゾや3D音源なら、Amazon Musicがコスパ高いけども、
正直、ハイレゾの違いは分かりづらいし、サラウンドオーディオも少ないし飽きる。

音質と「CD、ハイレゾ、ロスレス」の関係。音楽ファイル形式「MP3、WMA、ALAC、FLAC、WAV、AIFF、AAC」の違い。

Appleユーザー以外は不要

繰り返しますが、Appleデバイス前提のApple TVです。
少なくともiPhoneを持っていないと価値は半減します。

AirPlay、iTunesとAppleユーザーだからこそ使えるわけで、
他Apple製品を所持していなければ、完全に無意味

GoogleデバイスやAmazonデバイスとは連携できないし、
Apple TV最大の売り「AirPlay」もAndroidスマホやWindowsパソコンからは使えません

Androidユーザーなら、Fire TVかGoogle TVで悩めば良い。

Chromecast with Google TVとAmazon Fire TV Stick 4K Maxの比較と違い

単体起動するならFire TV Stickがコストパフォーマンス高いですが、
Googleキャストを使うならなら、Chromecast with Google TV。
動画以外でも利用するなら、Chromecastの方ができることが多いです。

Chromecast with Google TVのできること。対応アプリとメリット・デメリット。

Chromecastは、Google端末ということで、Google関連サービスとの相性は最高で有り、
Google以外のサービスも隔たり無く使えるイメージ。
AppleユーザーでもGoogleのサービスは、使っているハズですからね。

Apple TV 4Kのできることまとめ

2022年は、Apple TV 4Kがリニューアルしただけでなく、値段も大幅に値下げ。
既にAppleデバイスを所持しているなら、Apple TV 4Kを所持することでできることも大幅に増える。
Appleユーザーには、金額差以上のメリットも有ると感じました。
他社ではHDモデルを併売する中、Apple TV 4Kの1つのモデルなったのも良い。

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結局のところ、端末スペックの違いというよりも、
他デバイスや他サービスを含めて、ストリーミングデバイスだということ。
デバイススペックだけでは比較できないし、性能と価格も全く比例していないから。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。

そういった意味で、Amazon、Google、Apple以外の動画端末は、
既に選択肢に上がらないでした。