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オンラインの動画配信サービスでドラマを見続ける事・・・早数年。
今では様々な定額制の動画見放題サービスが登場しております。
月額料金、動画数、オリジナルコンテンツ、対応端末・・・
各社それぞれ特徴があり、得意なことも違いますので
動画サービス各社の特徴、おすすめの見放題サービス(SVOD)をまとめておきます。
- 月額550円の「DMMプレミアム」は動画見放題で最安級!
- DMM TVのドラマ・映画・アニメ等が190,000本が見放題!
- FANZA TVのアダルト動画2,200本も見放題!
- 新規登録で「30日間の無料トライアル」有り!
動画配信サービスの価格比較
多々有る動画配信サービスは何で選べば良いのか?
視聴できるコンテンツ、サービススペックも全く違うわけで、
結局のところ、その値段で満足できるのか?という話。
コンテンツに微々たる違いはあれど、安ければ何も文句無いわけで、
とりあえず月額料金の順番に並べておきます。
※2021年6月「ゲオTV」はサービス終了へ。
※2022年6月「TSUTAYA TV」もサービス終了となりました。
VOD15社の価格比較
月額料金 (税込) | 無料期間 | 同時視聴 | |
---|---|---|---|
DMMプレミアム (DMM TV) | 月額550円 | 30日間 | 4台まで |
Amazon プライムビデオ | 月額600円 年額5,900円 | 30日間 | 3台まで |
auスマートパス プレミアム | 月額548円 | 30日間 | × |
dアニメストア | 月額550円 | 31日間 | × |
TELASA | 月額618円 | 2週間 | × |
Apple TV+ | 月額900円 | 7日間 | 6台まで |
ABEMAプレミアム | 月額960円 | 2週間 | 2台まで |
FODプレミアム | 月額976円 | × | × |
Leminoプレミアム | 月額990円 | 31日間 | × |
ディズニープラス | 月額990円 スタンダード 月額1,320円 プレミアム 年額9,900円 スタンダード 年額13,200円 プレミアム | × | スタンダード:2台まで プレミアム:4台まで |
Hulu | 月額1,026円 | × | 4台まで |
Netflix | 月額790円 広告つき 月額1,490円 スタンダード 月額1,980円 プレミアム | × | 広告つき:2台まで スタンダード:2台まで プレミアム:4台まで |
U-NEXT | 月額2,189円 ※1,200ポイント付与 | 31日間 | 4台まで |
DAZN | 月額980円 Global 月額4,200円 Standard 年額32,000円 Standard | × | Global:1台まで Standard:2台まで |
今となっては、ダウンロード機能は当たり前、
同時視聴ができるサービスも多く、無料でお試しできるサービスばかりです。
動画が見放題といっても、従来のレンタル屋とはサービス内容も変化してきており、
ただ単純に見放題動画数で勝負する時代は終わり、
各社オリジナルコンテンツ、独占コンテンツが売りとなっています。
映画やテレビドラマをレンタルするというよりも、自社コンテンツを提供する場所へ。
映画館の作品をレンタルするのではなく、動画配信の為に映像を作る時代になっている。
→動画配信サービスのメリット・デメリット。VODと宅配レンタルとの違い。
ビデオレンタルというよりは、映画やテレビの代替サービスとなっているわけ。
TSUTAYA TVもゲオTVも既にサービス終了、失敗に終わりましたからね。
動画配信サービス各社の特徴
各社独占コンテンツを売りにしており、
割と分かりやすくコンテンツも差別化、
既に似たような見放題サービスは廃れてるのが現状です。
Netflixを筆頭に、Amazon、ディズニー、Appleと自社制作のオリジナル作品を強化。
U-NEXTは、圧倒的な作品数を武器に、制作会社と提携して独占見放題も増やしまくり。
日本のテレビ番組は、民放各社で放送ドラマ・バラエティを独占へ。
国内ドラマや国内バラエティは、他局サービスでも見れなくなってますので、
国内ドラマ見るなら、国内VOD選ぶしかないのです。
以下、動画配信サービス毎の強みコンテンツまとめておきます。
動画配信サービスの特徴
月額料金 (税込) | 見放題動画数 | 得意ジャンル (独占・オリジナル) | |
---|---|---|---|
DMMプレミアム (DMM TV) | 月額550円 | 190,000本以上 | アニメ 2.5次元(舞台演劇) FANZA(アダルト) DMM TVオリジナル |
Amazon Prime プライムビデオ | 月額600円 年額5,900円 | 非公開 | Amazonオリジナル アニメ |
auスマートパス プレミアム | 月額548円 | 非公開 | – |
dアニメストア | 月額550円 | 5,300本以上 | アニメ |
Apple TV+ | 月額600円 | 非公開 | Apple TV+オリジナル |
TELASA | 月額618円 | 非公開 | テレビ朝日 |
ABEMAプレミアム | 月額960円 | 30,000本以上 | アニメ メジャーリーグ ABEMAオリジナル |
FODプレミアム | 月額976円 | 70,000本以上 | フジテレビ |
Leminoプレミアム | 月額990円 | 180,000本以上 | Leminoオリジナル 音楽ライブ スポーツ中継 |
ディズニープラス | 月額990円 スタンダード 月額1,320円 プレミアム 年額9,900円 スタンダード 年額13,200円 プレミアム | 非公開 | ディズニー ピクサー マーベル スターウォーズ ナショナルジオグラフィック スター |
Hulu | 月額1,026円 | 100,000本以上 | 日本テレビ Huluオリジナル |
Netflix | 月額790円 広告つき 月額1,490円 スタンダード 月額1,980円 プレミアム | 非公開 | Nシリーズ(邦画・国内ドラマ) Nシリーズ(韓国ドラマ) Nシリーズ(洋画) Nシリーズ(海外ドラマ) |
U-NEXT | 月額2,189円 | 300,000本以上 | NHK TBS テレビ東京 海外ドラマ(HBO) 韓流ドラマ アニメ メジャーリーグ(SPOTV NOW) 欧州サッカー(SPOTV NOW) |
DAZN | 月額980円 Global 月額4,200円 Standard 年額32,000円 Standard | 130以上のスポーツ 年間10,000試合以上 | Jリーグ 欧州サッカー 日本プロ野球 モータースポーツ |
動画配信サービスで最も人気が有るジャンルは、映画よりも海外ドラマ。
海外ドラマ=アメリカドラマであり、アメリカドラマといえばエミー賞。
エミー賞の受賞作品を見れば、動画配信サービスのトレンドも分かります。
→2023年エミー賞ノミネート作品。歴代エミー賞を受賞した海外ドラマ一覧。
受賞作を輩出するサービスも限られており、
HBO Max、Netflix、ディズニープラス(アメリカHulu)、Apple TV+と、
従来のケーブルテレビ→動画配信サービスへと推移しています。
海外ドラマのヒットメーカーは、ゲームオブスローンズの「HBO(HBO Max)」。
日本では「U-NEXT」が独占配信、これによりシェアも大幅に伸ばしています。
→【2024年最新】U-NEXTおすすめ海外ドラマ。HBOで評価の高い作品、制作費、受賞歴まとめ。
Netflixが、世界No.1のシェアを獲得したのは、
高品質なオリジナルドラマを作ってきたから。
現在、世界的な韓流ブームの火付け役となったのもNetflixです。
スタジオドラゴンが登場した2016年以降の作品は、面白さもスケールもちょっと違う。
韓流ドラマが強いのも「Netflix」と「U-NEXT」の2強なのです。
→韓国ドラマ見放題おすすめ動画配信サービス。韓流サブスクの特徴と選び方。
アニメ界で圧倒的なトップを誇るのが、「ディズニープラス」。
ディズニー、ピクサー、マーベル、スターウォーズ独占というのも凄い。
ディズニーのライバルNBCユニバーサル(ドリームワークス)は、U-NEXTで独占見放題へ。
→アニメ見放題おすすめサブスク。キッズ・青年・海外アニメで選ぶ動画配信サービス。
U-NEXTは、国内アニメも国内最高峰で、規制解除アニメまでも配信中。
国内アニメでコスパが高いサービスは「dアニメストア」→「DMMプレミアム」へと遷移しています。
スポーツ中継は「DAZN」が独占状態でしたが、年々サービスは悪化、
その代わりに台頭したのもU-NEXT。
U-NEXTでは、メジャーリーグも欧州サッカーも「SPOTV NOW」で視聴可能へ。
日本のプロ野球中継サービスなら、他に選択肢も増えちゃってますからね。
パ・リーグだけなら格安なサービスも多いです。
→【2024年最新】プロ野球視聴おすすめ配信アプリ。衛星放送とネット中継サービスまとめ。
DAZNはアメリカのメジャーリーグ(MLB)からも撤退。
MLBは、ABEMAが無料で配信中。サッカーのワールドカップもABEMAが独占でしたからね。
ABEMA独占→アクセス集中も耐えるという、高品質さも証明されています。
→【2024年最新】MLBメジャーリーグ視聴おすすめ配信アプリ。衛星放送とネット中継サービスまとめ。
動画配信サービスの国内シェア
VODサービスの加入者数はどこが多くて、どこが人気なのか?
2023年のSVODの市場シェア、ランキングベスト5(売上ベース)は、
Netflix、U-NEXT、Amazonプライムビデオ、DAZN、ディズニープラスとなっています。
2022年→2023年のシェアランキングは継続です。
2023年は「U-NEXT」が大幅にシェアを伸ばしており、
「Netflix」「DAZN」「ディズニープラス」は、前年に比べシェアを減少中。
ここ数年シェアを唯一伸ばし続けているのが「U-NEXT」、
2023年7月には、Paraviを吸収したこともあり、今後は更に伸びることが予想できます。
動画配信サービスシェア推移
2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | 2018 | 2017 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Netflix | 21.7% (前年 -0.6%) | 22.3% (前年 -0.8%) | 23.1% (前年 +3.6%) | 19.5% (前年 +5.7%) | 13.8% (前年 +4.9%) | 8.9% (前年 +2.5%) | 6.4% |
U-NEXT | 15.0% (前年 +2.4%) | 12.6% (前年 +1.1%) | 11.5% (前年 +0.4%) | 11.1% (前年 +0.4%) | 10.7% (前年 -0.4%) | 11.1% (前年 -0.2%) | 11.3% |
Amazonプライムビデオ | 12.9% (前年 +1.1%) | 11.8% (前年 -0.2%) | 12.0% (前年 -0.6%) | 12.6% (前年 +1.7%) | 10.9% (前年 +1.1%) | 9.8% (前年 +0.3%) | 9.5% |
DAZN | 9.7% (前年 -1.7%) | 11.4% (前年 +1.6%) | 9.8% (前年 ±0%) | 9.8% (前年 -1.4%) | 11.2% (前年 -0.6%) | 10.6% (前年 +1.8%) | 8.8% |
ディズニープラス (旧ディズニーデラックス) | 8.9% (前年 -0.5%) | 9.4% (前年 +3.4%) | 6.0% (前年 +2.2%) | 3.8% (前年 +2.3%) | 1.5% | – | – |
Hulu | 6.3% (前年 -0.5%) | 6.8% (前年 -1.2%) | 8.0% (前年 -0.8%) | 8.8% (前年 -1.7%) | 10.5% (前年 -1.1%) | 11.6% (前年 -0.4%) | 12.0% |
dアニメストア | 4.7% (前年 +0.3%) | 4.4% (前年 ±0%) | 4.4% (前年 +0.3%) | 4.1% (前年 -0.3%) | 4.4% (前年 -1.1%) | 5.5% (前年 -0.6%) | 6.1% |
Lemino(旧dTV) | 4.0% (前年 -0.2%) | 4.2% (前年 -1.2%) | 5.4% (前年 -1.1%) | 6.5% (前年 -3.2%) | 9.7% (前年 -4.0%) | 13.7% (前年 -4.4%) | 18.1% |
[動画配信(VOD)市場規模の予測] GEM Standard
2022年に新たに登場したのが「DMMプレミアム」
月額550円と動画配信サービスの中でも圧倒的に安く、
190,000本以上の動画見放題というコスパ最強のサービス。
アダルトまでも見放題ってのも凄いし、今後伸びるのも間違いない。
→アダルト込み月額550円「DMMプレミアム」評判レビュー。DMM TVとFANZA TVの違い。
一方、シェアを大きく下げ続けているのが「Hulu」と「Lemino(旧dTV)」。
いずれも海外コンテンツが多いサービスだったので、
海外の動画サービスの台頭により大幅にシェアを下げている。
dTVは、2023年4月に「Lemino」へ移行し、avexコンテンツも無くなりましたからね。
→Lemino(レミノ)の評判レビュー。dTVとLeminoプレミアムの違い。
日本の「Hulu」は、アメリカの「Hulu」とは別物となっていることにも注意。
日テレに買収されてからは日本コンテンツばかりで、昔のHuluの面影も無し。
日テレ専門の見放題サービスとなり、海外ドラマや映画も大幅に減少しています。
→Huluの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。
一方、米Huluは、既にディズニーが買収しており、
ディズニープラスのSTARブランドで配信へ。
オリジナル海外ドラマや映画も大量に増加中。
→ディズニープラスの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。
ディズニーも本格的に動画配信サービスに参入で、
「ディズニープラス」がシェアを伸ばしているというわけ。
Hulu Disney+ セットプラン(月額1,490円)も登場しましたが、
日本では、Huluとディズニープラスが統合するわけではなく、あくまでセットプラン。
セットプランは、どちらかというと既存Huluユーザー向けのプランであり、
結局のところ、ディズニープラスがシェアを伸ばすだけだと思っています。
→Huluとディズニープラスのセットプランレビュー。月額1,490円はお得なのか?デメリットと注意点。
動画配信サービスの選び方
映画、海外ドラマが多いサービス
大手動画配信サービスとなると、
Netflix、U-NEXT、ディズニープラス、Amazonプライムビデオの4社。
AppleもApple TV+で定額制見放題サービスを開始しましたが・・・
現状は、まだまだコンテンツが微妙ですからね。
日本では「U-NEXT」が、いち早く見放題サービス開始しており、
唯一海外に対抗できるサービスも「U-NEXT」しか有りません。
世界規模でサービスを提供する海外企業に、日本のサービスが勝てるわけもなく、
同等のサービスが提供できているのも国内最大手のU-NEXTだけというのは否めません。
Amazonプライムビデオは、Amazonプライム特典という側面が強いので、
動画配信サービスとしてスペック比較するなら、
「ネットフリックス」「U-NEXT」「ディズニープラス」の3社となる。
大量の動画コンテンツを誇るのも、この3社だと思っています。
大手動画配信サービス比較
U-NEXT | Netflix | ディズニープラス | Amazon プライムビデオ | Apple TV+ | |
---|---|---|---|---|---|
月額料金 (税込) | 2,189円 | 広告つき:790円 スタンダード:1,490円 プレミアム:1,980円 | スタンダード:月額990円 スタンダード:年額9,900円 プレミアム:月額1,320円 プレミアム:年額13,200円 | 月額600円 年額5,900円 | 900円 |
ポイント付与 | 1,200円分 | × | × | × | × |
見放題作品数 | 300,000本以上 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
同時視聴 | 4人まで | 広告つき:2人まで スタンダード:2人まで プレミアム:4人まで | スタンダード:2人まで プレミアム:4人まで | 3人まで | 6人まで |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
最高画質 | 4K HDR | 広告つき:フルHD スタンダード:フルHD プレミアム:4K HDR | スタンダード:フルHD プレミアム:4K HDR | 4K HDR | 4K HDR |
音質 サラウンド | Dolby Atmos | 広告つき:5.1ch スタンダード:5.1ch プレミアム:Dolby Atmos | スタンダード:5.1ch プレミアム:Dolby Atmos | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
倍速 | ○ | ○ | × | × | ○ |
雑誌見放題 | 200誌以上 | × | × | × | × |
無料マンガ | 15,000冊以上 | × | × | × | × |
対応端末 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 Fireタブレット Meta Quest Apple Vision Pro | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー Xbox 360/One/Series X/S PlayStation 3/4/5 Fireタブレット Meta Quest | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Xbox One/Series X/S PlayStation 4/5 Fireタブレット | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー Xbox One/Series X/S PlayStation 3/4/5 Fireタブレット Meta Quest | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Xbox One/Series X/S PlayStation 4/5 |
無料期間 | 31日間 | × | × | 30日間 | 7日間 |
運営会社 | 株式会社U-NEXT | Netflix合同会社 | ウォルト・ディズニー ・ジャパン株式会社 | アマゾンジャパン 合同会社 | アップルジャパン 合同会社 |
Netflix、Disney、Apple、Amazonと、莫大な資本力で、
オリジナル動画制作を行っておりスケールも桁違い。
高品質な独自コンテンツで勝負。
話題の映画やドラマだけでなく、バラエティ番組も、動画配信サービスから登場しているのです。
そして、この中で唯一動画制作せず、勢力を伸ばしているのがU-NEXT。
国内で圧倒的な見放題作品数を誇り、
HBOと韓流も独占配線しまくり、現在ではシェアもネットフリックスに追いつく勢いなのです。
国内ドラマ・国内バラエティが多いサービス
海外ドラマ、韓流ドラマといった、海外のコンテンツは、
大手動画配信サービスでしか見られないようになっており、
対する国内企業の動画配信サービスは、国内番組を独占配信で差別化しています。
日テレはHulu、テレビ朝日はTELASA、フジテレビはFOD。
TBSとテレ東はParaviでしたけど・・・U-NEXTに統合へ。
U-NEXTは、国内コンテンツも獲得しまくり。国内で太刀打ちできるサービスも無い。
日テレがHulu買収してからは、Huluコンテンツの質も大幅に落ちたと感じています。
Huluで動画配信サービスを使い始めたのに・・・残念です。
国内VOD比較
U-NEXT | Hulu | FODプレミアム | TELASA | |
---|---|---|---|---|
配信番組 (放送局) | NHK TBS テレビ東京 | 日本テレビ | フジテレビ | テレビ朝日 |
月額料金 (税込) | 2,189円 | 1,026円 | 976円 | 618円 |
ポイント付与 | 1,200円分 | × | 毎月100円分 | × |
見放題作品数 | 300,000本以上 | 140,000本以上 | 100,000本以上 | 10,000本以上 |
同時視聴 | 4人まで | 4人まで | 1人まで | 1人まで |
ダウンロード | ○ | ○ | × | ○ |
最高画質 | 4K HDR | フルHD ※一部4K | HD | フルHD ※一部4K |
音質 サラウンド | Dolby Atmos | × ※一部5.1ch | × | × |
雑誌見放題 | 200誌以上 | × | 200誌以上 | × |
無料マンガ | 15,000冊以上 | × | 7,000冊以上 | × |
対応端末 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 Fireタブレット Meta Quest Apple Vision Pro | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 Fireタブレット | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Apple TV | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV |
無料期間 | 31日間 | × | × | 2週間 |
運営会社 | 株式会社U-NEXT | HJホールディングス 株式会社 | 株式会社 フジテレビジョン | TELASA株式会社 ※KDDI × テレビ朝日 |
U-NEXTは、NHKコンテンツも視聴できるから・・・
国内コンテンツでは、U-NEXTが圧倒的。
U-NEXTだけ、洋画や海外ドラマやアニメも大量に見放題だからね。
一方、HuluとFODとTELASAは、使い勝手も時代遅れ。
同時視聴も不可能で、4K画質やサラウンドシステムにも未対応。
そりゃ圧倒的な差も生まれるわけです。
更にU-NEXTは、雑誌の見放題や無料マンガもあり、
アダルト動画まで見放題ってのもシェアを伸ばしている理由。
NetflixもDisneyもAmazonもAppleも、世界的な企業はアダルトはNG。
アダルトでコスパ最強がDMMプレミアム、
大手では、楽天TVのAV見放題、TSUTAYAの月額見放題フルってわけ。
日本のサービスは、アダルトで勝負するしかないのも事実かなと。
→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。
月額料金が安いサービス
動画配信サービスに見たいコンテンツが無いのなら、価格が最重要。
旧作映画や旧作動画、新作アニメといった、どこでも見れるコンテンツなら安い方が良い。
その点、Amazonプライムビデオが月額600円と最安であり、
この価格帯で太刀打ちできるのは「DMMプレミアム」くらいになります。
DMMプレミアムは、国内アニメも最高峰でFANZA TVのアダルトまで見放題。
Amazonプライムビデオには無い利点が多いです。
→アダルト込み月額550円「DMMプレミアム」評判レビュー。DMM TVとFANZA TVの違い。
DMMプレミアムの登場で、ただ安いだけのサービスは厳しい時代へ。
特に、厳しいのが「dTV」と「dアニメストア」。
dTVは「Lemino」にリニューアルしたけど、結局avexが撤退して劣化しただけでした。
激安VOD比較
Amazon プライムビデオ | DMMプレミアム (DMM TV) | auスマートパス プレミアム | dアニメストア | |
---|---|---|---|---|
月額料金 (税込) | 600円 (年額5,900円) | 550円 | 548円 | 550円 |
ポイント付与 | × | × | × | × |
見放題作品数 | 非公開 | 190,000本以上 | 非公開 | 5,700本以上 |
同時視聴 | 3人まで | 4人まで | 1人まで1人まで | 1人まで |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | ○ |
最高画質 | 2160p 4K HDR | 1080p フルHD | 1080p フルHD | 720p HD |
サラウンド オーディオ | Dolby Atmos | × | × | × |
雑誌見放題 | × | × | 80誌以上 | × |
アダルト見放題 | × | 約2,000本 | × | × |
対応端末 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー Xbox One/Series X&S PlayStation 3/4/5 Fireタブレット Oculus(VR) | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV |
無料期間 | 30日間 | 31日間 | 30日間 | 31日間 |
ドコモ系のサービスは、そもそもシステムが時代遅れ。
ディズニープラスもドコモ縛りがなくなって、一気に使い勝手が良くなりましたからね。
動画配信サービスで知っておくべきこと
見放題作品数は重要ではない
見放題動画数を売りにしていた時代は終わり、
今では、各社オリジナルコンテンツ、独占作品で勝負する時代になっています。
動画数を打ち出しているサービスも多いですが、動画数は全く意味のない数字。
無駄な動画が多くても埋もれるだけだし、
大手動画配信サービスでは、既に動画数は非公開という流れ。
動画配信って権利の都合、急遽見れなくなることも有るわけですから。
例えば、Leminoは18万本以上、DMMプレミアムは19万本以上、
Huluは10万本以上、FODは7万本以上・・
実際のところは、かさ増ししたようなカラオケコンテンツ、B級映画、短編バラエティばかり。
見たい作品が有るかといえば、そんなことも無かったりするのです。
世界的なサービスNetflix、Amazon、Disneyは、動画数は非公開。
なのに見たい作品がちゃんとある。量より質ってのも間違いない。
動画サービスのスペック云々の話も、
結局のところ、見たい作品が無ければ意味が有りません。
まず見たいコンテンツが有るのか?で選ぶべきなのです。
そもそも見たい作品が多くても、我々が1ヶ月に使える時間は限られてるわけで、
逆に1つでも見たいドラマシリーズがあれば儲けもの。
1つのドラマシリーズで、月額料金の元も余裕で取れる。
解約は簡単であり悪でも無い
VODは、サービス毎に得意なジャンル、コンテンツが違うわけで、
一つのサービスを契約し続けていると、定期的に飽きます。
で、見たい動画を探して無理して見るようになったら終わり。
見たい動画が無いのなら、即座に解約すれば良いのです。
WEB上で、簡単に解約手続きできますし、
再契約も簡単。レンタルビデオを返すよりも簡単。
一旦休止≒解約という認識で問題無いのです。
見たいなって思う動画が無いなら、即解約。
そして、新しく見たい動画が有るVODを、新規契約なり再契約する。
コロコロ入退会を繰り返せば良いのです。
見放題作品だってコロコロ変わるんだから、そりゃ仕方ない。
忙しい時に無理して見るのもナンセンスだし、
見たくもない動画を見る行為、見たい動画を探す行為も不毛なのよ。
年間プランが安くなっているのはそういう理由。
得してるようで損してるのが年間プラン。
見たい動画を探すようになったら解約した方良い。
まぁ、月額料金は1,000円~2,000円と格安なので、
うっかり契約しがちなのですけど、複数契約すれば負担は倍々に増えていくことを忘れずに。
高品質作品は限られる
いずれの動画配信サービスも、HD画質には対応していますが、
4K高画質には、まだまだ対応しきれていません。
最新の4K HDRやDolby Atmos対応となると、最大手のVODに限られます。
国内動画配信サービスは、ほぼ未対応。
U-NEXT以外では、4Kコンテンツを見れるとは思わない方が良い。
動画配信サービスの再生スペック
最大解像度 | HDR | サラウンド オーディオ | ダウンロード | |
---|---|---|---|---|
Netflix | 4K 2160p | Dolby Vision HDR10 | Dolby Atmos | ◯ |
U-NEXT | 4K 2160p | Dolby Vision HDR10 | Dolby Atmos | ◯ |
ディズニープラス | 4K 2160p | Dolby Vision HDR10 | Dolby Atmos | ◯ |
Amazon プライムビデオ | 4K 2160p | Dolby Vision HDR10+ HDR10 | Dolby Atmos | ◯ |
Apple TV+ | 4K 2160p | Dolby Vision | Dolby Atmos | ◯ |
Hulu | フルHD 1080p ※一部4K対応 | 一部HDR対応 | 一部5.1ch対応 | ◯ |
Lemino | HD 720p | × | × | ◯ |
FOD | HD 720p | × | × | × |
TELASA | フルHD 1080p ※一部4K対応 | 一部HDR対応 | × | ◯ |
Rakuten TV | フルHD 1080p | × | × | ◯ |
DMM TV | フルHD 1080p | × | × | ◯ |
dアニメストア | フルHD 1080p | × | × | ◯ |
FANZA | 4K 2160p | × | × | ◯ |
YouTube | 8K 4320p | 一部HDR対応 | 一部5.1ch対応 | ◯ ※有料 |
DAZN | フルHD 1080p | × | × | × |
iTunes 映画 | 4K 2160p | Dolby Vision | Dolby Atmos | ◯ |
Google Play ムービー | 4K 2160p | Dolby Vision HDR10+ | 7.1ch ※Dolby Digital Plus | ◯ |
Abemaプレミアム | フルHD 1080p | × | × | ◯ |
ニコニコ動画 | フルHD 1080p | × | × | × |
また、4K対応を謳っている大手動画配信サービスでも、
全ての動画が4K HDRやDolby Atmos対応しているわけでも有りません。
「Neflixオリジナル」「Amazonオリジナル」「Disney+オリジナル」といった、
各社のオリジナル作品でのみ4K対応しているだけ。
Apple TV+は、全てオリジナル作品なので、
4K対応ばかりだけど、そもそも作品数が少ないというオチ。
実際のところ、4K HDR動画の再生には、
通信速度や対応端末も必要なので、4K視聴のハードルは高い。
Hulu、dTV、TELASAに至っては、4K作品も年々減っており、
既に4K対応しているとも言い難い劣化っぷり。
まぁ日本のサービスで4K提供するのも難しいのでしょう。
4K視聴には、ユーザー側の回線スペックも必要。
低速回線で自動的に画質調整されちゃって、
なんとなく、4K未満で視聴してしまって人も多いハズ。
別に4Kじゃなくても、実は十分綺麗。
ブルーレイはフルHD、地上波は1080i、DVDは480pのSD画質レベル。
フルHD画質でも、ちゃんと再生されれば非常に綺麗ですから。
→動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。
サラウンドシステムとなると、もっとハードルは上がる。
Dolby Atmosでホームシアターするには、
対応の再生デバイスだけでなく、対応スピーカーも必要です。
Fire TV、Chromecast、Apple TVは、Dolby Atmos対応していますけど、
Dolby Atmos出力するには、対応スピーカーも必要ということを忘れずに。
→Amazon Fire TV、Google TV(Chromecast)、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。
テレビ内蔵スピーカーでDolby Atmosしてもイマイチ。
やっぱり専用スピーカーも必要だと思うのよ。
この点、AmazomのFire TVとEcho連携は素晴らしい。
→Amazon Fire TV Stick × Echoのオーディオ連携が凄い。Alexaホームシアターでできること。
AmazonはEcho StudioでDolby Atmosにも対応できますからね。
最高峰のホームシアター環境が手軽に手に入る時代です。
→Amazon Echo Studioレビュー。2台ステレオペアで3Dオーディオ再生して気づいたこと。Echo、Echo Dotとの違い。
日本の家庭事情として、爆音でスピーカー出力すること自体が難しい。
集合住宅ならイヤホンとヘッドホンが最高。
Apple TVは、AirPodsでDolby Atmos対応しています。
→【2024年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。
Dolby Atmosって従来のサラウンドシステムとは、また違うから。
スピーカー配置で音も変わってくるし、ワイヤレスがラク。
→動画の音質とサラウンドシステム。5.1ch、7.1ch、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、IMAX Enhancedの意味と違い。
高音質からサラウンド音質。ハイレゾというあやふやな話は眉唾モノ。
データ量が多ければ高音質っていう。老人には体感もしづらいのでした。
→音質と「CD、ハイレゾ、ロスレス」の関係。音楽ファイル形式「MP3、WMA、ALAC、FLAC、WAV、AIFF、AAC」の違い。
おすすめ動画配信サービスまとめ
グローバル化により、海外サービスが身近になったわけで
日本だけのサービスは厳しいと感じました。
制作会社が直接配信してしまう時代。
海外ドラマ、洋画も一律料金で「見放題」へ。
わざわざ日本のサービスを使ってレンタルするのも変な話。
映像コンテンツの核となる海外ドラマや映画は、
Netflix、U-NEXT、ディズニープラス、Amazonプライムビデオで独占状態。
動画配信サービスのシェアも、上記4サービスが半分以上を占めるのです。
日本のドラマやバラエティは、Hulu、FOD、Paravi、TELASAで囲い込みしてるけど、
テレビ局の資本力も全然違うし、コンテンツ不足も否めない。
そして、地上波放送のテレビ番組は、無料のTVerでも楽しめるからね。
邦画や日本のドラマがつまらないのではなく、
世界中の人気作品が日本から簡単に見れるって話。
ガラパゴス日本が、映像コンテンツで勝てないのは仕方ないし、
日本人がアニメばかり見るようになっているのも必然なのでした。
Amazon、ネットフリックス、U-NEXTでもランキング上位の作品はアニメばかり。
そして、アニメ作品で強いのが「DMMプレミアム」。
月額550円で190,000本以上の作品も見放題。
これ以上にコストパフォーマンスが高い動画サービスもありません。
DMMプレミアムが凄いのは、他社では見れないアダルトまで見放題だということ。
アダルト専門サービスって意外と割高ですからね。
これ一つで済んでしまうなら、安いどころじゃないのです。
→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。
子供から大人まで楽しめて月額550円。
物価が上がり続ける中、この料金は破格。家計に優しいどころの話でもない。
しかも、30日間の無料トライアルまである。マジで試して損はないサービスなのでした。