オンラインの動画配信サービスでドラマを見続ける事・・・早数年。
今では様々な見放題サービス(SVOD)が登場しております。
※SVOD=Subscription Video on Demand=定額制動画配信
月額料金、動画数、オリジナルコンテンツ、対応端末・・・
各社それぞれ特徴があり、得意なことも違いますので
動画サービス各社の特徴、オススメの動画サービスをまとめておきます。
動画配信サービスの価格比較

多々有る動画配信サービスは何で選べば良いのか?
視聴できるコンテンツ、サービススペックも全く違うわけで、
結局のところ、その値段で満足できるのか?という話。
コンテンツに微々たる違いはあれど、安ければ何も文句無いわけで、
とりあえず月額料金の順番に並べておきます。
※2021年6月「ゲオTV」はサービス終了へ。
※2022年6月「TSUTAYA TV」もサービス終了となりました。
VOD15社の価格比較
月額料金 (税込) | 無料期間 | ポイント付与 | 同時視聴 | ダウン ロード | |
---|---|---|---|---|---|
dアニメストア | 440円 | 31日間 | × | 1台まで | ◯ |
Amazon Prime プライムビデオ | 月額500円 年額4,900円 | 30日間 | × | 3台まで | ◯ |
auスマートパス プレミアム | 月額548円 | 30日間 | × | 1台まで | ◯ |
dTV | 550円 | 31日間 | × | 1台まで | ◯ |
DMMプレミアム (DMM TV) | 550円 | 30日間 | × | 4台まで | ◯ |
Apple TV+ | 600円 | 7日間 | × | 6台まで | ◯ |
TELASA | 618円 | 15日間 | × | 1台まで | ◯ |
ABEMAプレミアム | 960円 | 2週間 | × | 2台まで | ◯ |
FODプレミアム | 976円 | 2週間 | 毎月100円分 | 1台まで | × |
ディズニープラス | 月額990円 年額9,900円 | × | × | 4台まで | ◯ |
Paravi | 1,017円 | × | チケット1枚 ※550円まで | 1台まで | ◯ |
Hulu | 1,026円 | 2週間 | × | 1台まで | ◯ |
Netflix | 790円 広告つき 990円 ベーシック 1,490円 スタンダード 1,980円 プレミアム | × | × | 1台まで 1台まで 2台まで 4台まで | ◯ |
U-NEXT | 2,189円 | 31日間 | 毎月1,200円分 | 4台まで | |
DAZN | 月額3,000円 年額27,000円 | × | × | 2台まで | × |
今となっては、ダウンロード機能は当たり前、
同時視聴ができるサービスも多く、無料でお試しできるサービスばかりです。
動画が見放題といっても、従来のレンタル屋とはサービス内容も変化してきており、
ただ単純に見放題動画数で勝負する時代は終わり、
各社オリジナルコンテンツ、独占コンテンツが売りとなっています。
映画やテレビドラマをレンタルするというよりも、自社コンテンツを提供する場所へ。
映画館の作品をレンタルするのではなく、動画配信の為に映像を作る時代になっている。
→動画配信サービスのメリット・デメリット。VODと宅配レンタルとの違い。
ビデオレンタルというよりは、映画やテレビの代替サービスとなっているわけ。
TSUTAYA TVもゲオTVも既にサービス終了、失敗に終わりましたからね。
動画配信サービスの強みと特徴
現在では、各社独占コンテンツを売りにしており、
割と分かりやすくコンテンツも差別化、似たような見放題サービスは廃れてるのが現状です。
日本のテレビ番組も、民放各社で囲い込み。
国内ドラマや国内バラエティは、他局VODでは見れなくなってますので。
国内ドラマ見るなら、国内VOD選ぶしかないのです。

VODサービスの特徴
月額料金 (税込) | 得意なジャンル オリジナルコンテンツ | |
---|---|---|
dアニメストア | 440円 | アニメ |
Amazon Prime プライムビデオ | 月額500円 年額4,900円 | Amazonオリジナル キッズアニメ |
auスマートパス プレミアム | 月額548円 | 旧作映画・ドラマ |
dTV | 550円 | dTVオリジナル avexコンテンツ |
DMMプレミアム (DMM TV) | 550円 | アニメ 2.5次元(舞台演劇) FANZA(アダルト) DMM TVオリジナル |
Apple TV+ | 600円 | Apple TV+オリジナル |
TELASA | 618円 | テレビ朝日 |
ABEMAプレミアム | 960円 | ABEMAオリジナル アニメ メジャーリーグ |
FODプレミアム | 976円 | フジテレビ FODオリジナルドラマ |
ディズニープラス | 月額990円 年額9,900円 | ディズニープラスオリジナル ディズニー、ピクサー、マーベル 21世紀フォックス、ルーカスフィルム |
Paravi | 1,017円 | TBS テレビ東京 Paraviオリジナル |
Hulu | 1,026円 | 日本テレビ Huluオリジナル |
Netflix | 790円 広告つき 990円 ベーシック 1,490円 スタンダード 1,980円 プレミアム | Nシリーズ(国内) Nシリーズ(韓国) Nシリーズ(欧米) |
U-NEXT | 2,189円 | 海外ドラマ(HBO) 韓流ドラマ アニメ H-NEXT(アダルト) |
DAZN | 月額3,000円 年額27,000円 | Jリーグ 欧州サッカー 日本プロ野球 モータースポーツ |
VODで人気のジャンルといえば、海外ドラマですが、
海外ドラマといえばアメリカドラマであり、アメリカドラマといえばエミー賞。
常連なのは、CATVのHBO定番でしたが・・・
→アメリカHBOのオススメドラマ。評価の高い作品、制作費、受賞歴まとめ
今では、Netflix、ディズニープラス、Apple TV+、HBO Maxと、
テレビから動画配信へと、エミー賞受賞作品も推移しています。
→2022年エミー賞ノミネート作品。歴代エミー賞をした海外ドラマ一覧。
また、現在世界的に人気となっている韓国ドラマ。
韓国ジャンルの作品数ならU-NEXTですが・・・
話題の韓国ドラマは、Netflix発信ばかり。
今までの韓国ドラマとも、ちょっとスケールが違う。
→【Netflix独占】Nシリーズおすすめ韓国ドラマ。評価の高い作品、視聴率、制作会社まとめ。
アニメは割とどこでも見れるけど、アニメジャンル全般で強いのは「U-NEXT」。
青年アニメ、深夜アニメなら「DMMプレミアム」「dアニメストア」。
ディズニーアニメは「ディズニープラス」一択。
ディズニーアニメは別物だし、見放題過ぎて凄いことになってる。
→アニメ見放題でおすすめの動画配信サービス。キッズアニメ、深夜アニメ、海外アニメ、アニメVODの選び方。
スポーツでは「DAZN」が独占状態でしたが、
放映権は毎年変わるので一概には言えず、毎年野球ジャンルも放映権がバラバラ。
→【2022年】プロ野球のネット中継が見放題!おすすめ動画配信サービスまとめ
日本野球はDAZNが強いけども、
アメリカのメジャーリーグ(MLB)ならABEMAです。
→【2022年】MLBメジャーリーグ中継が視聴できる動画配信サービスまとめ
動画配信サービスの国内シェア
VODサービスの加入者数はどこが多くて、どこが人気なのか?
2021年のSVODの市場シェア、ランキングベスト5は、
Netflix、Amazonプライムビデオ、U-NEXT、DAZN、Huluとなっています。
国内VODシェアランキング
- Netflix:23.1%
- Amazonプライムビデオ:12.0%
- U-NEXT:11.5%
- DAZN:9.8%
- Hulu:8.0%
- ディズニープラス:6.0%
「Netflix」「U-NEXT」「ディズニープラス」の3社がシェアを伸ばしており、
その他サービスのほとんどが、前年に比べシェア減少しています。

ただ、VODサービスの多くは、ここ数年で始まったばかりであり、
「Apple TV+」と「ディズニープラス」は、SVODに参入して間もない。
特にディズニープラスは、米Huluを買収しておりSTARブランドまで配信開始、
今後は、シェアが逆転する可能性も高いです。
海外VODサービス比較
定額制動画配信サービス(SVOD)は、
世界的に海外の企業がシェアを占めており、
サービススペックで比較すると、日本のVODは明らかに劣ります。
海外VOD比較
Amazon プライムビデオ | Netflix | ディズニープラス | Apple TV+ | |
---|---|---|---|---|
月額料金 (税込) | 500円 (年額4,900円) | 790円(広告付き) 990円(ベーシック) 1,490円(スタンダード) 1,980円(プレミアム) | 990円 | 600円 (年額6,000円) |
ポイント付与 | × | × | × | × |
見放題作品数 | 非公開 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
同時視聴 | 3人まで | 1人まで(ベーシック) 2人まで(スタンダード) 4人まで(プレミアム) | 4人まで | 6人まで |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | ○ |
最高画質 | 4K HDR | SD(ベーシック) フルHD(スタンダード) 4K HDR(プレミアム) | 4K HDR | 4K HDR |
音質 サラウンド | Dolby Atmos | Dolby Atmos | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
雑誌見放題 | × | × | × | × |
アダルト見放題 | × | × | × | × |
対応端末 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー Xbox One/Series X&S PlayStation 3/4/5 Fireタブレット Oculus(VR) | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー Xbox 360/One/Series X&S PlayStation 3/4/5 Fireタブレット Oculus(VR) | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Xbox 360/One/Series X&S PlayStation 4/5 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Apple TV Xbox One/Series X&S PlayStation 4/5 |
無料期間 | 30日間 | 無し | 無し | 7日間 |
資本力の有る世界的企業の方が、
アプリもサーバーも安定しており、使い勝手も圧倒的に良いのです。
世界規模の資本力で、動画制作も行っておりスケールも凄い。
高品質な独自コンテンツで勝負。
話題の映画・ドラマも、海外VODから登場しているのです。
国内VODサービス比較
日本ではU-NEXTが、見放題サービスを一早く開始しており、
唯一海外に対抗できるサービスも「U-NEXT」しか有りません。
技術的な面で、日本のサービスが遅れている感・・・否めません。
国内VOD比較
U-NEXT | Hulu | Paravi | FODプレミアム | TELASA | dTV | |
---|---|---|---|---|---|---|
月額料金 (税込) | 2,189円 | 1,026円 | 1,017円 | 976円 | 618円 | 550円 |
ポイント付与 | 1,200円分 | × | 無料チケット1枚 (550円まで) | 毎月100円分 | × | × |
見放題作品数 | 220,000本以上 | 100,000本以上 | 非公開 | 50,000本以上 | 約10,000本 | 120,000本以上 |
同時視聴 | 4人まで | 1人まで | 1人まで | 1人まで | 1人まで | 1人まで |
ダウンロード | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
最高画質 | 4K HDR | フルHD ※一部4K | HD | HD | フルHD ※一部4K | フルHD ※一部4K |
音質 サラウンド | Dolby Atmos | 未対応 ※一部5.1ch | 未対応 | 未対応 | 未対応 | 未対応 |
雑誌見放題 | 170誌以上 | × | × | 180誌以上 | × | × |
アダルト見放題 | 40,000本以上 | × | × | × | × | × |
対応端末 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー PlayStation 4/5 Fireタブレット | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Apple TV | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV | スマートテレビ パソコン スマートフォン Amazon Fire TV Chromecast Apple TV Blu-rayプレーヤー |
無料期間 | 31日間 | 2週間 | × | 2週間 | 15日間 | 31日間 |
国内VODの特徴としては、日本で放送されている地上波テレビ番組が有り、
ポイント付与が有ったり、雑誌の見放題まで提供しているサービスも有る。
ただ、全体的にシステム的なところが弱く、
基本的に同時視聴は不可能、4Kやサラウンドシステムにも未対応。
作品で勝てないから、色々とオマケをつけるしかないわけですね。
海外に勝てる部分では、アダルトコンテンツ。
海外VODはアダルトNGだからね。
実際、アダルトで強いサービスがシェアを大きく伸ばしている。
DMMのFANZA、楽天グループの楽天TV、あとはやはりU-NEXTのH-NEXT。
U-NEXTは、通常の見放題に、大量のアダルト見放題まで含まれているから超強い。
→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。
ちなみに、ゲオTVとTSUTAYA TVはサービス終了。
アダルトに振り切りましたけども、結局U-NEXTには勝てなかったのでした。
動画配信サービスの選び方
見放題動画数に意味は無い

見放題動画数を売りにしていた時代は終わり、
今では、各社オリジナルコンテンツ、独占作品で勝負する時代になっています。
動画数を打ち出しているサービスも多いですが、動画数は全く意味のない数字。
無駄な動画が多くても埋もれるだけだし、
大手動画配信サービスでは、既に動画数は非公開という流れ。
動画配信って権利の都合、急遽見れなくなることも有るわけですから。
例えば、dTVは12万本以上、Huluは10万本以上、U-NEXTは22万本以上・・
実際のところは、かさ増ししたようなカラオケコンテンツ、B級映画・・・
見たい作品がそんなに有るかといえば、そんなことも無いよねって。
動画サービスのスペック云々の話も、
結局のところ見たい作品が無ければ意味も無い。
まず見たいコンテンツが有るのか?で選ぶべきなのです。
そもそも見たい作品が多くても、我々が1ヶ月に使える時間は限られてるわけで、
逆に1つでも見たいドラマシリーズがあれば儲けもの。
1つのドラマシリーズで、月額料金の元も余裕で取れる。
解約は簡単であり悪でも無い

VODは、サービス毎に得意なジャンル、コンテンツが違うわけで、
一つのサービスを契約し続けていると、定期的に飽きます。
で、見たい動画を探して無理して見るようになったら終わり。
見たい動画が無いのなら、即座に解約すれば良いのです。
WEB上で、簡単に解約手続きできますし、
再契約も簡単。レンタルビデオを返すよりも簡単。
一旦休止≒解約という認識で問題無いのです。
見たいなって思う動画が無いなら、即解約。
そして、新しく見たい動画が有るVODを、新規契約なり再契約する。
コロコロ入退会を繰り返せば良いのです。
見放題作品だってコロコロ変わるんだから、そりゃ仕方ない。
忙しい時に無理して見るのもナンセンスだし、
見たくもない動画を見る行為、見たい動画を探す行為も不毛なのよ。
まぁ、月額料金は1,000円~2,000円と格安なので、
うっかり契約しがちなのですけど、複数契約すれば負担は倍々に増えていく。
私は、常時3~4サービスほど契約してますが月額5,000円程度。
家族で使ってこの値段なので良いとは思ってるけど・・・ちょっと見直しますね。
高品質動画は限られる
いずれの動画配信サービスも、HD画質には対応していますが、
4K高画質には、まだまだ対応しきれていません。
最新の4K HDRやDolby Atmos対応となると、大手VODに限られます。
国内動画配信サービスは、U-NEXT以外は対応しているって言ってるだけ。
4Kコンテンツを見れるとは思わない方が良い。

VODの画質音質スペック
最大解像度 | HDR | サラウンド音源 | |
---|---|---|---|
Hulu | 4K UHD ※数作品のみ | ◯ | ◯ |
U-NEXT | 4K UHD | ◯ | ◯ |
dTV | 4K UHD ※数作品のみ | ◯ | ◯ |
Amazon プライムビデオ | 4K UHD | ◯ | ◯ |
Netflix | 4K UHD | ◯ | ◯ |
Apple TV+ | 4K UHD | ◯ | ◯ |
FOD | HD | × | × |
Paravi | フルHD | × | × |
TELASA | 4K UHD ※4K作品無し | ◯ | × |
Rakuten TV | フルHD | × | × |
GYAO! | フルHD | × | × |
FANZA | 4K UHD | × | × |
Youtube | 8K | ◯ | ◯ |
ディズニープラス | フルHD | × | × |
DAZN | フルHD | × | × |
iTunes 映画 | 4K UHD | ◯ | ◯ |
Google Play ムービー | 4K UHD | ◯ | ◯ |
Abema TV | フルHD | × | × |
ニコニコ動画 | フルHD | × | × |
また、4K対応を謳っている大手動画配信サービスでも、
全ての動画が4K HDRやDolby Atmos対応しているわけでも有りません。
「Neflixオリジナル」「Amazonオリジナル」「Disney+オリジナル」といった、
各社のオリジナル作品でのみ4K対応しているだけ。
Apple TV+は、全てオリジナル作品なので、
4K対応ばかりだけど、そもそも作品数が少ないというオチ。
実際のところ、4K HDR動画の再生には、
通信速度や対応端末も必要なので、4K視聴のハードルは高い。
Hulu、dTV、TELASAに至っては、4K作品も年々減っており、
既に4K対応しているとも言い難い劣化っぷり。
まぁ日本のサービスで4K提供は難しいのでしょう。
4K視聴には、ユーザー側の回線スペックも必要。
低速回線で自動的に画質調整されちゃって、
なんとなく、4K未満で視聴してしまって人も多いハズ。
別に4Kじゃなくても、実は十分綺麗。
ブルーレイはフルHD、地上波は1080i、DVDは480pのSD画質レベル。
フルHD画質でも、ちゃんと再生されれば非常に綺麗ですから。
→動画の画質と解像度「SD、HD、フルHD、4K UHD、8K、480p、720p、1080p、HDR、Dolby Vison」の意味と違い
サラウンドシステムとなると、もっとハードルは上がる。
Dolby Atmosでホームシアターするには、
対応の再生デバイスだけでなく、対応スピーカーも必要です。
Fire TV、Chromecast、Apple TVは、Dolby Atmos対応していますけど、
Dolby Atmos出力するには、対応スピーカーも必要ということを忘れずに。
→Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。
テレビ内蔵スピーカーでDolby Atmosしてもイマイチ。
やっぱり専用スピーカーも必要だと思うのよ。
この点、AmazomのFire TVとEcho連携は素晴らしい。
→Amazon Fire TV Stick × Echoのオーディオ連携が凄い。Alexaホームシアターでできること。

AmazonはEcho StudioでDolby Atmosにも対応できますからね。
最高峰のホームシアター環境が手軽に手に入る時代です。
→Amazon Echo Studioレビュー。2台ステレオペアで3Dオーディオ再生して気づいたこと。Echo、Echo Dotとの違い。

日本の家庭事情として、爆音でスピーカー出力すること自体が難しい。
集合住宅ならイヤホンとヘッドホンが最高。
Apple TVは、AirPodsでDolby Atmos対応しています。
→【2023年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。

Dolby Atmosって従来のサラウンドシステムとは、また違うから。
スピーカー配置で音も変わってくるし、ワイヤレスがラク。
→サラウンドシステムの種類と「5.1ch、7.1ch、9.1ch、Dolby Atmos」の違い
高音質からサラウンド音質。ハイレゾというあやふやな話は眉唾モノ。
データ量が多ければ高音質っていう。老人には体感もしづらいのでした。
→音質と「CD、ハイレゾ、ロスレス」の関係。音楽ファイル形式「MP3、WMA、ALAC、FLAC、WAV、AIFF、AAC」の違い。
おすすめ動画配信サービスまとめ
グローバル化により、海外サービスが身近になったわけで
日本だけのサービスは厳しいと感じました。
制作会社が直接配信してしまう時代。
海外ドラマ、洋画も一律料金で「見放題」へ。
わざわざ日本のサービスで、レンタルするのも変な話。
VODの核となる海外ドラマや映画(洋画)は、
Netflix、Disney、Amazon、Apple、U-NEXT(HBO Max)で独占状態。
日本のドラマやバラエティも、Hulu、FOD、Paravi、TELASAで囲い込み。
日本のテレビ番組なら、無料のTVerでも楽しめるからね。
邦画や日本のドラマがつまらないのではなく、
世界中の人気作品が、日本から簡単に見れるって話。
ガラパゴス日本の映像コンテンツで勝てないのは仕方ない。
電子書籍やアダルト特化になるのも必然なのかなと。
→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。
日本で契約するなら・・・アダルト有るとコスパもワンランク高くなる。
世界で唯一勝てる部分、アニメとジャパニーズアダルトだと思ってます。
となるとやはり、U-NEXT(H-NEXT)とDMM(FANZA)が強いのでした。