楽天TV「AV見放題」口コミ評判レビュー。アダルト専門サービスと比較したメリット・デメリット。

日本を代表する超大手企業の「楽天」。
動画配信サービス「楽天TV（Rakuten TV）」を提供しており。
Rakuten TVの中には、アダルト定額サービス「AV見放題」が有ります。

日本の超大手企業である「楽天グループ株式会社」が運営するアダルトサービスということで、
楽天ヘビーユーザーの私も契約してみましたが・・・
楽天TVの月額プランの中では、圧倒的上位に入るサービスでした。
アダルト専門サービスと比較してもコスパも高いので、レビューします。

楽天TV AV見放題の特徴

AV見放題は、楽天TVの月額プランの1つ。
楽天会員IDを利用して契約できる、いわゆるアダルトサブスクです。
AV専門の見放題プランなので、映画や海外ドラマは見放題対象外となってます。

アダルト専門の月額プランというわけで、ライバルとなるのはFANZA、TSUTAYA、XCITY。
アダルトコスパで比較するなら、楽天TVの「AV見放題」は悪くないです。

→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。

楽天TVは楽天IDだけで簡単に利用できるようになっているので、
楽天ユーザーなら、まず試すべきアダルトサービス。
31日間の無料トライアルも有り、楽天会員ページから解約も簡単にできます。

→【楽天TV】AV見放題 31日間無料トライアル

最安でアダルト見放題したいなら、月額550円の「DMMプレミアム」がコスパ最高。
旧「DMM見放題chライト」のアップグレード版、
実はDMM TVだけでなく、FANZA TVのアダルトも見放題っていう凄いプラン。
更に月額1,078円を追加すれば「FANZA TV Plus」でアダルト本数も爆増しますから。

→アダルト込み月額550円「DMMプレミアム」評判レビュー。DMM TVとFANZA TVの違い。

FANZAには「見放題chベーシック」という、Amazon限定の裏プランもあるけど、
DMMプレミアムを試してからで遅くも無い。こちらは旧作がメインで作品の質は低い。

→Amazon限定のFANZA見放題chベーシックレビュー。FANZA TV、見放題chデラックスとの違い。

いずれもアダルト最大手のサービスですが、アダルトVRは含まれてません。
アダルトVR見放題は、また別のサービス。
VRって普通の動画とは再生方法も異なるし、視聴感も全く別物なのです。

→アダルトVR動画（VRAV）の見放題サービス比較。おすすめエロVRサブスクサービスまとめ。

楽天TV AV見放題のメリット

7万本以上のアダルトが見放題

楽天TVは、動画配信サービスでも大手であり、
アダルト動画レンタルや販売も行っております。
取り扱うアダルト作品は、120,000本以上も有るのですが、
そのうち半分以上のアダルト動画が見放題となっています。

2025年4月現在では、見放題数は76,000本以上。日々増え続けています。

動画が豊富ということは、アダルトメーカーやアダルトジャンルも豊富であり、
定番ジャンルから、フェチジャンルまで、ありとあらゆる趣味嗜好に対応可能。

SODグループやアリスJAPANといった人気メーカー作品もあり、
珍しいところでは、アダルトアニメや女性向けアダルトビデオまで有るところ。

特に、プレステージ作品が見放題となっているのも素晴らしい。
プレステージ作品は、FANZAから撤退したので、FANZAの見放題では視聴不可能。
かといって、本家プレステージ運営の「MGS動画」の見放題プランは割高ですからね。

→プレステージ運営「MGS動画」の口コミ評判レビュー。FANZAと比較したメリット・デメリット。

プレステージ作品は人気女優が揃ってるのですが、
とりあえず見てみたいなら、楽天TVで一通り楽しんでからでも遅くは無いと思う。

また、楽天TVでは、他社では珍しいアダルトアニメもそこそこ揃ってます。
エロアニメの見放題作品だけで500本以上・・・
いや見放題だから見たんだけど、意外と面白いもんなんじゃないのん？

対応端末が豊富、倍速再生も可能

アダルトメインの動画配信サービスって、対応端末に制限が有るところも多いのですが、
さすが楽天の動画配信サービス、アダルト界隈ではトップクラスの対応端末を誇ります。

PC（Windows、Mac）、スマホ＆タブレット（Android、iOS）、
Amazon Fire TV、Chromecast、スマートTV、ゲーム機PlayStation 4にも対応しています。

テレビ出力では、Amazon Fire TV Stickで再生できるってのはデカいですね。
激安で動画サービスに一通り対応、Fire TVシリーズを持ってない人も少ないハズ。

→【2025年最新】Amazon Fire TV Stick HD、4K、4K Max、Cubeの違い。Fire TVシリーズ比較。

再生端末が豊富なだけでなく、その使い勝手も良く、
アダルトで必須の倍速再生にも対応。0.25倍～2倍の間で再生速度も調整できます。

アダルトって好みのシーン探すのに苦労するので、2倍速有るだけで超快適。
スロー再生は・・・使いませんけど。

HD対応で画質が綺麗

楽天TVの「AV見放題」は、HD（720p）の高画質に対応しており、
高画質対応作品も非常に多いです。
HD画質作品で絞り込み可能で、50,000本以上がHD画質となっています。

アダルトで個人的に譲れないのが画質。SDとHDでは精細感が大違い。
やっぱ人肌は鮮明な方が、色々と上がります。

→動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。

Rakuten TVは、1080p（6Mbps）のフルHD画質まで対応していますが、
AV見放題では、720p（4Mbps）のHD画質が上限。

また、スマホやタブレットでは、
540p（2.6Mbps）のSD画質が上限となってます。

※高画質は対象デバイスでのみ再生できます。
対象デバイス：PC / Chromecast / VIERA / REGZA / Android TV / Apple TV / Fire TV / PS4

「標準画質」・「高画質」について

まぁ、スマホの画面サイズでは、SD画質でも十分綺麗であり、
高画質が必要なのは、大画面で見る場合。
モバイル端末では、通信容量を節約する方が大事ですからね。

→インターネットの動画視聴に必要な通信速度とデータ通信量 

外でアダルトって・・・実は意外と使うやつ。
ビジネスホテルで有料チャンネルを視聴するなら、スマホでAV見放題した方が良いのです。

楽天サービスの安心感

楽天って、日本ではAmazon並みに浸透している企業であり、
楽天アカウントを使って、サービスを簡単に契約できます。
あの使い慣れた画面、戸惑うことが無い。

ライバルAmazonプライムビデオには、アダルト動画は一切無いし、
Amazonで売っているのも、FANZAの視聴コード。
視聴コードを購入した場合は、DMMの会員登録が必要でしたからね。
Amazonの購入履歴に残るのも、なかなか危険だと思うのです。

→Amazon限定のFANZA見放題chベーシックレビュー。FANZA TV、見放題chデラックスとの違い。

大手「楽天」という企業の安心感。
アダルトなのに怪しく無いし、わざわざ情報入力する手間もない。
楽天市場で買い物するように「AV見放題」への登録ができるのさ。

しかも、無料トライアル31日間も有るわけで、とりあえず試すまでの敷居も低いのです。

→楽天TV「AV見放題」 31日間無料トライアル

無料故に、解約に難が有るというわけでもなく、解約方法も分かりやすい。
「購入履歴（アダルト）」から、簡単に解約できるようになってます。
わかりづらい仕組みがなく、嫌なら即やめられる仕組みがある。
ストレスなく解約できるってのは、なによりも重要なことだとも思う。
これは「楽天モバイル」のMNPでもヒシヒシと感じた。楽天サービスの素晴らしいとこ。

また、楽天グループということで、楽天ポイントが使えるというのも素晴らしい。
50ポイントから1ポイント単位で使えるので、期間限定ポイントの消化先としても有効なのです。

ちなみに、Rakuten TVの「購入履歴」に「AV見放題」契約の形跡は残らず、
アダルトの購入履歴は、アダルトページからしか確認できないようになっています。
「購入履歴」と「購入履歴（アダルト）」は別ページなのさ。

アダルトで請求が上がった場合も、クレジットカード明細には「Rakuten TV」と記載されるので、
真面目な性格で映画好きの私が、
まさかアダルトビデオにお金を払うなんて、誰も考えるわけも無いのさ。ふはははは。

楽天TV AV見放題のデメリット

アダルト専門で月額1,760円

「AV見放題」という名前のとおり、アダルト以外の作品は有りませんです。
現在では、通常の動画配信サービスでもアダルト見放題が有り、
アダルトだけで月額1,760円という事を考えると、他サービスも選択肢に上がる。

楽天TVは、XCITYの月額3,135円、ソクミル見放題の月額2,980円よりは安いけど、
FANZAの見放題chベーシックは30日間1,078円でアダルト見放題できるし、
DMMでは、月額550円のDMMプレミアムでもFANZA TVが見放題。
DMMプレミアム会員なら、月額＋1,078円払ってFANZA TV Plusという選択肢も有る。

画質もHD画質までなので、大画面で見るには不向き。
他社ではフルHDで見放題のところも多いのです。

→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。

また、アダルト作品も通常の2Dアダルト動画の見放題だけであり、
3DVRといった、アダルトVR作品も有りません。
アダルト専門サイトでは、3DVRも視聴できるサービスも多いのです。

→アダルトVR動画（VRAV）の見放題サービス比較。おすすめエロVRサブスクサービスまとめ。

楽天TVって、作品の評価システムも有るのですが、
アダルトユーザーも少なく、まだまだ作品レビューも揃ってないのです。

動画選びにレビューは重要。
見放題作品が多ければ多いほど、作品を探すのにも時間がかかりますからね。

半額クーポンは定価作品のみ対象

月額1,760円の見放題プランに加入すると、
レンタルや購入に使える「半額クーポン」が貰えるのですが、
この半額クーポンは、値引き作品には使うことができません。

新作でも使えるのは嬉しいのですが、セール中の作品には利用できないのです。
セール商品にも使えたら最高なのですが・・・まぁそこまで甘くも無いですよね。

定価作品で購入するとなると、HD作品で1,000円オーバー。
半額になっても、そこそこの金額が発生するわけで、
だったら、アダルト専門サイトのセールで買い揃えた方が安かったりもする。

→アダルト単品購入（PPV）サービス徹底比較。おすすめAV販売サイト、エロ動画セールまとめ。

アダルト購入でコレクションするなら、動画数が多い大手のサービスを使いたい。
楽天TVは、大手企業といえどアダルトではマイナーサービス。
扱うアダルト作品数は約10万本であり、レンタル購入できる作品自体も少ない。
FANZAの約38万本、ソクミルの約21万本に比べると圧倒的な差も有るのです。

最大手FANZAでは、常時セールも開催されているし、
大幅値引きの半額セールや10円セールも定期的に開催、セール作品の質も高いですからね。

→FANZA半額セール＆10円セールの開催時期まとめ。大型連休の大規模セールで買うべきAV。

アダルト専門サイトでは、FANZAが最大手ですが、圧倒的に安く購入できるのがソクミル。
常時セールで50％～70％OFFとなるし、更に50％ポイント還元されたりもする。
動画数もFANZAに次いで2番手に多く、フルHDの高画質にも対応していますから。

→SOKMIL（ソクミル）の口コミ評判レビュー。FANZAと比較したメリット・デメリット。

そもそも、クーポンがアダルトにしか使えないってのも痛い。
例えば、U-NEXTポイントなら、映画やドラマ作品だけでなく、
映画館の入場料や、電子書籍の漫画にもポイントが使えますからね。

→U-NEXTの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

Rakuten TVアプリで再生不可能

これは楽天TVに限った話では無いのですけども、Rakuten TVの「AV見放題」は、
アダルトコンテンツなので、対応デバイスに制限が有ります。

AppleのApp Store、GoogleのGoogle Playストアの両方で、
アダルトアプリには規制が厳しくなっており、
スマホアプリ「Rakuten TV」では、アダルト再生ができません。

よって、スマホのWEBブラウザアプリ（Safari、Chrome等）から、
Rakuten TVのWEBサイトへアクセスして、再生する必要があります。

※ブラウザ上で再生するか、Rakuten TVアプリで再生するか選べます。

同様に、Android TVアプリでも、アダルト再生はできません。
Android TV（BRAVIA等）も対応デバイスになってますが、
Android TVの「Rakuten TV」アプリもアダルト未対応です。

「Chromecast built-in」機能で再生できるというだけの話なので、
スマホやタブレット等の別端末から、テレビへキャストする必要があるのです。

最新のChromecast「Chromecast with Google TV」も同じ。
スマホの「Chrome」アプリからキャストが必要なのさ。

→新型Chromecast with Google TVとChromecast（第3世代）の違い、歴代クロームキャストとの比較

AmazonのFire TVのみ、アプリから直接アダルト再生が可能です。
Fire TVの「Rakuten TV」アプリ上で、アダルトコンテンツも表示されます。

ただ、アダルトコンテンツということで、
Fire TVのパスコード入力は必須。子供の利用も制限できます。

アダルト視聴という点では、ChromecastよりもFire TV Stickですね。

→Chromecast with Google TVとAmazon Fire TV Stick 4K Maxの比較と違い

また、楽天TVは、Apple TVに未対応です。
AirPlayでミラーリングしても音声しか流れませんでした。
Apple TVってブラウザアプリも無いからね。

→Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。

ちなみに、ブラウザアプリが有れば再生できるわけでも有りません。
未対応のスマートテレビでは、非対応デバイスで再生不可となりました。

アダルト再生という点では、FANZAに敵うサービスは無い。
対応デバイス、スマホ専用アプリで再生可能と、
アダルトサービスの中では最高峰。さすがアダルトシェアNo.1。

→FANZAの口コミ評判レビュー。最大手アダルトVODのメリット・デメリット。

複数端末での同時視聴は不可能

Rakuten TVは、動画の同時視聴には対応していません。
新しい端末で追加ログインすると、他の端末では自動的にログアウトになります。

再生してから他端末でログインすれば、
一時的に同時視聴はできましたけども・・・実用性も無いですね。

また、同時視聴だけでなく、視聴デバイスの登録数にも5台までの制限があります。

Q.[ アプリ ] 視聴デバイス登録が上限に達しています

A.Rakuten TVアプリでは、ログイン状態を保つために初回ログイン時、自動的にデバイスが登録されます。視聴デバイスは最大5台まで登録できますが、6台目になると「視聴デバイス登録が上限に達しています。」と表示されます。

[ アプリ ] 視聴デバイス登録が上限に達しています

6台目の端末でログインすると、上限でエラー。
既存の端末を削除しないと、新しい端末では視聴できないのです。

アダルトに限っては、家族で視聴するって事は無いとは思いますけども、
一般作品でもRakuten TVを利用している場合、5台制限は厳しいですね。
レンタル作品や、他にも見放題プランは色々有るわけですから。

→【楽天TVの評判】Rakuten TVのメリット・デメリット

楽天TV AV見放題まとめ

あの「楽天」が提供するアダルトサービスっていう強み。これに勝るものは有りません。
楽天ポイントが使え、楽天会員なら登録するだけ。
既に楽天会員であり、楽天のサービスを使っているのであれば簡単に試せるのです。

→楽天TV「AV見放題」 31日間無料トライアル

他社のアダルト見放題も、無料トライアルは有りますが、
動画専門サービスの為に、アカウント作成の手間が有りますからね。

Rakuten TVは、アダルト以外のコンテンツも提供しているってのも良い。
楽天のサービスなら、変に勘ぐられることもない。
これでSPUの倍付け対象だったら、ホント最高だったんですけど・・・
今では、Rakuten TV、NBA Rakuten いずれも倍付け対象外ですからね。
楽天ポイントを消化できるだけっていう。

→【楽天TVの評判】Rakuten TVのメリット・デメリット

アダルトサービスとしての難点は、単純に価格で比較すると割高なこと。
アダルトビデオを見たいだけなら、もっと安いサービスは有るし、
アダルト以外も楽しめるサービスも増えていますからね。

→アダルト動画の見放題サービス徹底比較。おすすめAVサブスクVODまとめ。

他サービスも試したことないなら試す価値はあるかなと。
特に「DMMプレミアム」は、月額550円と激安ながら楽天以上に優れた点も多い。
アダルトだけでなくDMM TVの19万本以上の動画までも見放題。さすがDMM運営なのです。

→アダルト込み月額550円「DMMプレミアム」評判レビュー。DMM TVとFANZA TVの違い。

アダルトって表向きに言えないので、アカウントを作るハードルも高い。
AV視聴の為にアカウントが増やしたくないって人にこそ、
既存の楽天IDで使えるって利点、大きいんじゃないかな。