アダルトVRおすすめVRゴーグル。Meta Quest 3、Quest 2、PICO 4、PSVR2を徹底比較。FANZA VRに必要なもの。

アダルトVRおすすめデバイス

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Meta QuestやApple Vision Proの登場で身近になったVR。
そんなVRコンテンツの中で、特に相性が良いのがアダルトビデオ。

目の前に女性がいる臨場感、見たいところが間近で見れるし、耳元から吐息も聞こえる。
従来の側から見るアダルト動画とは別物であり、主役になる感覚がそこにある。

事実、VR動画の世界では、アダルトVR(VRAV)の独壇場であり、
質が高いVR動画を体験をしたいなら、アダルトVRサービスから探した方が早い
AVの為にVRデバイスを買うべきとは言わずとも、
革命的なアダルトテクノロジーを体験できるなら、
VRを買う価値も十二分にあるとも思ってる。

というわけで、アダルトVRにおけるVRデバイスの選び方について、
ここにまとめておきます。

アダルト作品の激安セール

アダルトVRゴーグルのスペック比較

VR動画を視聴する為の方法は、様々ありますが、
2023年の主流であり、VRデバイスシェアを占めるのが、
単体で起動できるスタンドアローン型のVRヘッドセットです。

パソコンやスマホに接続する必要もないのでワイヤレス。
手軽に装着できて、スリープ状態から起動も早い。
それでいて非常に高スペックであり、トータル費用も安い。

筆頭となるのがMeta Platforms(旧Facebook)の「Meta Quest」シリーズと、
PICO Technologyの「PICO」シリーズです。

「Meta Quest 3」と「PICO 4」なら、
単体でもアダルトVRを楽しめるし、パソコンでもアダルトVRを楽しめるのが最強。
どちらかを選べば良いのだけど、とりあえずスペック比較しておきます。
※参考までに、コンシューマー機用VRのPSVR2も比較しています。

アダルトVRデバイス比較

Meta Quest 2Meta Quest 3PICO 4 PlayStation VR2
発売日2020年10月2023年10月2022年10月2023年2月
発売時の価格
(税込)
128GB:37,180円
256GB:49,280円
128GB:74,800円
512GB:96,800円
128GB:49,000円
256GB:59,400円
74,980円
※PS5本体別売
解像度両目:3664×1920
片目:1832×1920
両目:4128×2208
片目:2064×2208
両目:4320×2160
片目:2160×2160
両目:4000×2040
片目:2000×2040
ディスプレイLCD:液晶LCD:液晶LCD:液晶OLED:有機EL
HDR×××
レンズフレネルレンズパンケーキレンズパンケーキレンズフレネルレンズ
視野角水平:97度
垂直:93度
水平:110度
垂直:96度
水平:105度水平:110度
リフレッシュレート60 / 72 / 90 / 120Hz90 / 120Hz72 / 90Hz90 / 120Hz
HMD重量503g515g581g560g
単体起動× 要PS5
PC接続×
アイトラッカー××××
フェイシャルトラッカー××××
ハンドトラッキング×
深度センサー×××
トラッキング方式インサイドアウトインサイドアウトインサイドアウトインサイドアウト
モーションセンサー6DoF6DoF6DoF6DoF
対応プラットフォームSteamVR
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
PICO Store
PlayStation
発売元Meta Platforms
※旧Facebook
(米国)
Meta Platforms
※旧Facebook
(米国)
Pico Technology
※Bytedance傘下
(中国)
Sony Interactive
Entertainment
(米国)

PICO 4は、アダルト目的だけならコストパフォーマンス高いですけど、
アダルト以外も色々したくなるのがVRであり、
色々なことができるのがMeta Quest 3
Meta Quest 3の方が、VR以外の用途も豊富であり満足度が高い
長く使えて、圧倒的にコスパが高いVR製品だとも感じています。

PICOは対応アプリも少なく
そもそもユーザーが少ないからアプリも少なくプラットフォームがダメダメ
後継機PICO 5の開発終了も発表されてしまいましたからね。

結局のところ、シェア率≒コンテンツ数であり、
VRで圧倒的なシェアを誇るのもMetaです
性能よりもコンテンツが重要というのは、VRに限った話でもないし、
VRプラットフォームにおいては、Metaが圧倒的に優れているです。

Meta Questは、Proと旧型のMeta Quest 2がありますが、
比較するまでもなく、Meta Quest 3にした方が良いです。
VRは毎年エゲツないスピードで進化しているし、
Quest3は、MR機として大幅に進化しちゃってるわけで、
スペックも、パススルー解像度も1年前のQuest Proより圧倒的に上なのです。

Meta Quest 比較

Meta Quest 2の価格は安く、基本的にできることはほぼ同じなのですけど、
見える映像の画質が全然違います。
解像度だけでなく、レンズの違いも大きい。
既に3年前のモデルであり、VRは毎年急激に進化しているというのは先ほど申し上げた通り。

知名度が高いPSVR2は、スペックが高いだけで、ゲームデバイスとしても微妙。
PSVRを既に持ってる人は、FANZAが見れるってのがせめてもの救いというだけ。
わざわざVRの為にプレステ本体まで買うってのはクレイジー。
Meta Questなら、Meta QuestだけでVRを楽しめるし、圧倒的に安いから。

というわけで、詳しくは知りたい方は、以下へ続きます。

アダルトVRの種類と視聴方法

アダルトVR動画の種類

アダルト動画のVRデバイスを選ぶ前に、
まず、アダルトVR動画を提供するサービスが、どのVRデバイスに対応しているか?
どうやってVR動画を視聴するのか?知らないとVR機種は選べません。

エンタメデバイスで重要なのは、スペックではなくコンテンツ。
何ができるのか?ってのは、結局、VRプラットフォームのアプリ次第。
VRデバイスが、VRコンテンツを提供するVRアプリに対応していなければ意味が無いのです。

そして、アダルトVRにおいては、VR映像の質、VRの操作感は、
使うサービスによっても全く異なります。
映画やドラマでも、画質が違うように、
VRでも提供するサービス側の技術が、ユーザー体験を大きく左右するのです。

VRという最新技術、同じ動画でも提供するサービスで映像の質も体験も異なるもの。
実際のところ、満足をいくようなVR映像を提供するのは難しく、
VR動画を配信するサービスは、品質が低いまま終了したサービスが非常に多い
AVVR、Super Media Mall、AVER、PICMO VR・・・と終了。

VR聡明期にはVR動画の見放題サービスも多くありましたが・・・
VRってデータ量も莫大でサーバー負荷も甚大、そもそも大手企業じゃないと無理だったって話。

アダルトVR動画の見放題サービス比較。おすすめエロVRサブスクサービスまとめ。

終了したアダルト見放題サブスク

で、VRで唯一成功しているのが、日本の大企業DMMグループが運営するFANZA。
圧倒的なコンテンツ数と使用感で、ダントツのシェアを誇るのは、従来のアダルトビデオと変わらず。

DMM TVでも一般向けのVRコンテンツを販売しており、
アダルトに限らず、VRといえばDMM(FANZA)の独壇場となります。
VR見放題も、生き残っているのはFANZAの「VRch」くらい。
月額2,800円VR動画12,000本以上が見放題って、普通に考えて異様です。

FANZAのVR見放題 アダルトVRchレビュー。使って気づいたメリット・デメリット。

というわけで、アダルトVR動画=FANZA(DMM)と言って過言ではありません。
VRの対応デバイス数だけでなく、VRコンテンツ数でも敵うサービスは無いのです。

よって、FANZAに対応しているかどうか?がVR機器を選ぶ一つの指標。
FANZA対応が最重要であり、FANZAに対応していないVRデバイスは選ぶ価値がありません
FANZAが使えなければ、きっと他のサービスにも対応していない。それくらいFANZAは偉大。

アダルトVRサービスの対応デバイスとコンテンツ数

VR対応デバイスVR再生アプリコンテンツ数
FANZAiPhone
Android
Meta Quest 2/Quest 3/Quest Pro
Oculus Rift/RiftS
HTC Vive/Vive Pro/Vive Cosmos
Windows Mixed Reality
Xperia View
Gear VR
PlayStation VR/VR2
PICO 4
DMM VR動画プレイヤー2D:414,600本以上
VR:16,500本以上
アダルトフェスタiPhone
Android
Oculus Go
Gear VR
HTC Vive
Meta Quest
PlayStation VR
DPVR-4D
SKYWORTH-4D S801
SKYWORTH 4D PRO-802
4DMEDIAPLAYER
(PC/スマホ)
Dimension Player
(PC/Oculus GO/Gear VR/PS4)
Littlstar
(PSVR)
2D:59,000本以上
VR:9,200本以上
TSUTAYA DISCAS
(TSUTAYA R18)
iPhone
Android
VRA Player2D:84,000本以上
VR:3,900本以上
SODprimeiPhone
Android
WS Player2D:3,4000本以上
VR:1,400本以上
XCITYiPhone
Android
HTC Vive
Oculus Rift
Windows MR
WEB VR再生
※専用アプリ無し
2D:96,000本以上
VR:350本以上
2024年6月時点

アダルトVRの2番手は、日本で最も古く3DVRを提供する「アダルトフェスタ」なのですが、
FANZAと比べると、その使用感はだいぶ劣ります。

Meta QuestやPlaystation VRに対応してるという割に、
再生アプリの「4DMEDIAPLAYER」が・・・っていう。
アダルトフェスタVR専用アプリでも無いし、
過去のサポート終了したVRアプリも色々と併記している時点でお察し。
初見の人は、アダフェス対応VRデバイス見ても正直わけわからないでしょう。

アダフェスをMeta Questで使うなら、結局、PC接続することになる。
Virtual Desktop→PC→4DMEDIAPLAYERでワイヤレス化も必須ですね。

アダルトフェスタVRの口コミ評判レビュー。月額ストリーミング見放題のメリット・デメリット。

アダルトフェスタ推奨のVRアプリ

対応デバイス対応デバイスストリーミング再生ダウンロード再生4D-VRアプリ制作元
4D MEDIAPLAYERPC(Windows)
iPhone
iPad
Android
Meta Quest
株式会社エル・エー・ビー
Dimension Player
※2021年2月サポート終了
PC(Windows)
iPhone
Android
Oculus Go
Gear VR
×株式会社エル・エー・ビー
D-PLAYER
※サポート終了
PC
iPhone
Android
×株式会社エル・エー・ビー
rad.
(旧Littlstar)
※有料アプリ
PlayStation VR
PC(Windows)
××Little Star Media, Inc.
VRX Media Player
※サポート終了
iPhone
Android
××インターピア株式会社

そもそもの話、アダルト以外では、VR動画が視聴できるサービスって、ほぼ有りません。
大手動画配信サービスでは、VR用の再生アプリを作ってはいるものの、
VR用の映像コンテンツは配信しておらず、
ただ、仮想世界の大画面で、映画やドラマを視聴できるというもの。

だったら、VRのブラウザアプリで、
ウィンドウ大きくして視聴すれば良いというのは言うまでもなく、
ImmersedやViertual Desktopのような、仮想デスクトップアプリもありますからね。
MetaのNetflixやAmazonプライムビデオアプリを、わざわざ使う必要も無いのです。

動画サービスのVRアプリ

VR専用アプリ
(Meta Quest)
VRコンテンツ
(3D、360度)
VRブラウザ視聴
YouTube
DMM TV
Netflix〇(2Dのみ)×
Amazon
プライムビデオ
〇(2Dのみ)×
U-NEXT〇(2Dのみ)×
Netflix××
ディズニープラス××
Apple TV××
Hulu××
Lemino××
ABEMA××
FOD××
TELESA××
DAZN××
Twich××
ニコニコ動画××

実際のところ、一般向けVR動画が一番多いのがYouTube。
そして、VRコンテンツを有料販売しているのはDMM TVしか無いのです。
アダルトVRはFANZA、一般VRはDMM TV。どちらもDMMグループのサービスですからね。

アダルトじゃないVR動画なら、YouTubeで探して見るってのが一番お手軽ですが、
無料故に高品質なVR動画を探すコツみたいなものは必要。
360度動画と3DVR(立体視)は違いますので、VRで感動したいなら「3DVR」で絞りましょう。

VR動画の画質と種類。3DVR、VR180、360°、4D-VR、8KVRの意味と違い。YouTubeとFANZAのVR視聴方法。

アダルトVRデバイスの種類

アダルトVR動画の視聴方法は、どのような種類があるのか?
機器が違えば、視聴方法は異なり、VRに必要なものも変わってくるわけで、
これを把握しておくことで、不要な出費も避けられます。

現在、VR動画を再生する方法には、
「スタンドアローンVR」「パソコンVR(PCVR)」
「PlayStation VR(PSVR)」「スマホVR」の4つの方法があり、
この中で、VRゴーグルだけで完結するのは、スタンドアローンVRのみとなります。
これで売れまくってるのがMeta QuestシリーズとPICO 4なわけ。
※HTCのVIVE XR Elite等もありますが、マイナーでありFANZA未対応なので割愛。

アダルトVRの視聴方法

デバイス
スタンドアローンVR
単体起動
※パソコンも接続可能
Meta Quest 3
Meta Quest 2
Meta Quest Pro
PICO 4
VIVE XR Elite ※FANZA未対応
パソコンVR(PCVR)
Windows VR
パソコン接続
Oculus Rift/ RiftS
HTCVive/ Vive Pro/ Vive Cosmos
Windows Mixed Reality
PlayStation VR(PSVR)
ゲーム機接続
PlayStation VR
PlayStation VR2
スマホVR
要スマホ用VRゴーグル
iPhone
Android
Xperia View
Gear VR

Meta Quest 3とPICO 4は、単体でアプリ起動できるので、
VR本体以外に必要なものもありません。

一方、パソコン用VRは、起動する為のパソコンが必要となりますし、
PlayStation VRも、プレステ本体がなければ起動できませんからね。
VRゴーグル(VR HMD)だけでなく、VRアプリを起動する為の機械も必要となるのです。

また、パソコンVRというのは、MacではなくWindows PCとなります。
SteamVRもDMM VR動画プレイヤーも、MacOSには未対応であり、
これはアダルトに限らず、VRコンテンツを楽しむならWindows一択。
よって、PCVR=Windowsという認識でOK。PCゲームと一緒。
※MacをImmersed経由で接続したり、2Dコンテンツを楽しむことは可能です。

この辺は、Apple Vision Proが出た今も変わらず、Apple Vision ProはFANZA未対応ってのも痛い。
Appleは、ゲームコンテンツも弱く、アダルトコンテンツに制限もあるので、
今後、FANZAを含む、アダルト系サービスがVision Proで楽しめるようになるか?っていったら厳しいでしょう。

HTCのVIVEシリーズでも、スタンドアローン型「VIVE XR Elite」も登場しましたが・・・
高額であり肝心なコンテンツも少な過ぎ。FANZA未対応なので、HTC製品はおすすめしません。
HTC VIVEがシェアを獲得していたのはVR聡明期、Valve Indexが無かった時代です。

※参考→HTC VIVE Pro Eye、Pro 2、Cosmos Elite、Focus 3、XR Eliteの違い。HTC製VR HMDのデメリット。 – ツカツカCAMP

VR再生に必要なもの

単体起動プラットフォーム別途必要なものPC接続
Meta Quest 3 / 2 / ProMeta Quest Store
PICO 4PICO Store
Apple Vive ProApp Store(visonOS)
※Mac
VIVE XR EliteVIVEPORT
※FANZA未対応
PlayStation VR
PlayStation VR2
×PlayStation NetworkPlayStation 4(PS4)本体
PlayStation 5(PS5)本体
×
対応予定
Oculus Rift/ RiftS
HTCVive/ Vive Pro/ Vive Cosmos
Windows Mixed Reality
×SteamVR
Oculus Rift
VIVEPORT 等
Windows PC
※PC専用
iPhone
Android
Xperia View
Gear VR
App Store
Google Play 等
スマートフォン用VRゴーグル×

そして、Meta Quest 3やPICO 4は、パソコン用VRデバイスとして使えるのも強い。
Metaの「Quest Link」やPICOの「StereamingAssistant」でワイヤレスでPC接続できるし、
今では「Virtual Desktop」や「Immersed」もPICOで使えますからね。
FANZAをパソコンVRからも視聴可能なのです。

なんで、Meta Questで単体でVR再生できるFANZAを、
わざわざパソコン接続して視聴するのか?っていったら、
VRを動画をダウンロードしてサクサク視聴したいから。

VRデバイスの内部ストレージ容量って限られるので、必然とストリーミング再生となる。
ストリーミング再生では再生に時間がかかったり、
画質(フレームレート)が落ちたりするのです。
この辺は、WiFi環境にも依存するけども、ストリーミングには限界もあると感じている。

FANZAのVR動画は、8K画質まで対応してますからね。
高解像度になると、肌の質感だけでなく色味まで全然変わってきます。
綺麗なVR動画ほど現実感も増すわけで、それがストレスなく再生できるってヤバい。
FANZAでは、無料のVR動画も試せるから、是非違いを体感してくれ。

【FANZA動画】VR無料お試し作品一覧
【FANZA動画】8KVRのリアル感を無料体験

パソコン用VRデバイスとして使えれば、
ダウンロードして視聴するVR動画(DRMフリー等)も再生できるようになります。
なんかの手違いで海外のアダルト動画をローカル保存して再生する場合、
基本パソコンVRで対応となるし、パソコンならVR用の再生アプリも沢山ありますので。

あと、家族でVRデバイスを共有する場合も、アダルトはPCと区別した方が安心。
Meta Questには、マルチアカウントで複数人でシェアできますが、
共有しているMeta Questに、アダルトを入れておくってのは怖いってのもある。

※参考→家族でMeta Questをアプリ共有する。1ソフト購入で2台同時プレイの裏技と注意点。メタクエスト2台持ちの活用方法。 – ツカツカCAMP

じゃあ、PC専用のVRデバイス(Valve Index、VIVE Pro等)が何の為にあるかといえば、
主にVRゲーム用、動き回る用。
トラッキング方式が違い、部屋にベースステーションの設置が故にトラッキング精度が高い。
全身の動きをトラッキングしたいなら、Valve IndexやVIVE Proになるのかなと。

アダルトVRゲームの種類

主なVRコンテンツは、動画とゲーム。
アダルトVR動画は「FANZA動画」といいましたが、
アダルトVRゲーム(VRエロゲー)も、
FANZA GAMES」や「FANZA同人」が最大手。
この辺は、PCのエロゲーと変わらず、あとは「DLsite」ですね。

また、世界最大のゲームプラットフォーム「Steam」でも、
アダルトVRゲームを販売しています。
一世を風靡したILLUSION(イリュージョン)の「VRカノジョ」もSteamVRで登場でしたからね。

※「VR対応」で絞り込んでも、一部VR未対応作品も有るので気をつけて。

Steamは、成人アカウントからログインすることで、
成人指定(アダルトオンリー)作品も表示できるし、
VR以外の洋物エロゲーもクオリティ高くてビックリする。

代表的なアダルトVRゲーム

アダルトVRゲーム作品名開発元販売サイト
カスタムオーダーメイド3D2KissFANZADLsite
ハニカム Honey Come ※要VR化MODILLGAMESFANZADLsite
えっち未経験でおマセな後輩といちゃらぶ中出しVR射マーシブFANZADLsite
イクノガマン+VR〜早漏矯正訓練のお時間です。ご主人様〜ぽこてんとんたんFANZADLsite
VR Kanojo / VRカノジョILLUSIONSteam
恋来い温泉物語VRApricot HeartSteamDLSite
コイカツ! / Koikatsu Party ※要VRパッチILLUSIONSteam
Operation Lovecraft: Fallen DollProject HeliusSteam

※残念ながら、2023年8月にILLUSITONは終了となりましたが、
「VRカノジョ」の元プロデューサー「ゆなゆな」氏は健在です。新作に期待したいですね。

今後は培ったイリュージョンイズムを大切にしながら
新しい挑戦へ向かって前進していく所存です。

どのような場所、どのような形でユーザーの皆様にご報告できるかは
決まっておりませんが何卒引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

カノジョ7年目の節目|ゆなゆな

Meta Quest Store、PICO Store、PS Storeにアダルトコンテンツは無く、
Apple Vision ProもApp StoreがアダルトNGですからね。
よって、アダルトVRゲームは、Windows VRが前提です。
※PlayStationVR(PSVR)も、アダルトVRゲーム未対応。

FANZA GAMESもSteamも、PCゲームのプラットフォーム。
アダルトVRゲームをしたいなら、
VRデバイスをパソコンに接続して、PCVRとしてプレイすることになるのです。

従来の作品いパッチを当ててVR対応したり、
MOD導入で拡張したりもできるので、この辺はPCゲーならではの仕様。
※同人VRエロゲーでは、一部Meta Quest単体で遊べる作品もあります。

そして、FANZA GAMESやFANZA同人の作品は、
連休シーズンの大規模セールで安くなる可能性も高い。
セールでまとめ買いして、次のセールに向けて徐々に消化するのが私の作戦なり。

FANZA半額セール&10円セールの開催時期まとめ。大型連休の大規模セールで買うべきAV。

ちなみに、従来の2DアダルトPCゲームも、
Quest Link、Virtual Desktop、Immersedを使って、
ワイヤレスでPC接続してリモートプレイできます。
2023年末には、Meta QuestでSteam Linkに対応しちゃってます。

VRもVRじゃないPCゲームも、Meta Questを使えば大画面でプレイできる。
ホント液晶ディスプレイ要らないし、没入感もハンパねぇ。
オンラインでエロゲーまでも手軽に購入できるわけで、
外箱をシュレッダーで処理する必要も無い。
いやはやホントに凄い時代になったもんですね。

アダルトVRで重要な点(選び方)

VR本体価格と対応アプリ

なにはともあれ、VRデバイスの価格が最重要。
単体起動するMeta QuestやPICO 4は、従来のVRデバイスに比べて圧倒的に安いです。
安いと言われていたPlayStation VRも、結局はプレステ本体が必要。
ソフト価格も高額であり、トータル費用は、びっくりするほど高くなる。

価格という点において、スタンドアローン機の方が安く、
パソコンを既に所持している人も、PCVRとしてMeta Questを使った方が良い。
値段以上に高スペックであり、コストパフォーマンスが異様です。

Meta Quest Proよりも、Meta Quest 3の方が高性能って時点で、
価格とスペックは比例しないということも伝えたい。
そして、Quest Proを去年購入した私をぶん殴りたい。

Meta Quest 2Meta Quest 3Meta Quest ProPICO 4 PlayStation VR2
発売日2020年10月2023年10月2022年10月2022年10月2023年2月
発売時の価格
(税込)
128GB:37,180円
256GB:49,280円
128GB:74,800円
512GB:96,800円
256GB:226,800円
→2023年3月159,500円
128GB:49,000円
256GB:59,400円
74,980円
※PS5本体別売
単体起動× 要PS5
PC接続×
対応プラットフォームSteamVR
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
Meta Quest Store
Oculus Rift Store
SteamVR
PICO Store
PlayStation

アダルト以外のコンテンツ料金も、
MetaやPICOは格安であり、プレステはソフト価格も高額
そもそも、VR専用プラットフォームでMetaに敵うサービスありません。

スペックで比較しがちですが、結局のところコンテンツ。
圧倒的にVRシェアを獲得しているMeta Questに、コンテンツも集中するということ。

Meta Questは、パソコンにも接続して使えるので、
Meta Quest Storeのアプリだけでなく、SteamVRのアプリも使える。
VRコンテンツを、これ一台で全て網羅できるってわけ。

PS5を所持している人は、PSVR2を買ってしまいがちですが、
PSVR2は、単体起動もできないし、パソコン接続もできないですからね。
正直、プレステユーザーでも、VR体験するなら、Meta Quest 3を購入した方が良い。
PSVR 2に同じお金を払うなら、Meta Quest 3で数倍楽しめるから。

PSVRは、コンテンツも少ないし、初代PSVR1との互換性が無い時点で寿命は短いのも明らか。
これだけ見事にコケたら、PSVR3が出ることもないと思ってるし、
プレステで買ったゲームは、プレステ終了とともに遊べなくなりますからね。

ゲームは、スペックではなくコンテンツ、
これはバーチャルボーイやNintendo Switchが証明しているんだな。

VR画質(解像度、レンズ)

VR画質で重要なのは解像度ではありません。
VR映像を視聴するという点においては、
高スペックなプレステよりも、Meta Quest 3やPICO 4の方が綺麗に感じる理由について。

PSVR2のフレネルレンズは、焦点範囲(スイートスポット)が狭いので少しズレるとボケまくる
解像度とかHDRとか有機ELよりも、パンケーキレンズが最重要。映像体験を優先するなら尚更。
綺麗な映像もピントが合わなければ意味が無いのです。

Meta Quest 2Meta Quest 3PICO 4 PlayStation VR2
発売日2020年10月2023年10月2022年10月2023年2月
発売時の価格
(税込)
128GB:37,180円
256GB:49,280円
128GB:74,800円
512GB:96,800円
128GB:49,000円
256GB:59,400円
74,980円
※PS5本体別売
解像度両目:3664×1920
片目:1832×1920
両目:4128×2208
片目:2064×2208
両目:4320×2160
片目:2160×2160
両目:4000×2040
片目:2000×2040
ディスプレイLCD:液晶LCD:液晶LCD:液晶OLED:有機EL
HDR×××
レンズフレネルレンズパンケーキレンズパンケーキレンズフレネルレンズ
視野角水平:97度
垂直:93度
水平:110度
垂直:96度
水平:105度水平:110度

特にアダルトVR動画においては、通常のアダルト動画に比べて目を端まで動かすことが多い。
焦点範囲が広ければ、目の前の人の体を隅々まで綺麗に見ることができるわけで、
下の方、上の方、見たい部分を好きなだけクッキリ見える。
パンケーキレンズのMeta Quest 3が最高なのですよ。

焦点範囲(スイートスポット)は、各デバイス明記はされてませんが、
個人的には、Meta Quest 3 > PICO 4 >>>>>> PSVR2 > Meta Quest 2 くらい違う。

そして、アダルトでは、上半身から下半身へと視線を動かすことが多く、
意外と重要だと感じたのが、垂直方向の視野角です。
風景を見るのとアダルト見るのでは、視線の方向が違うってこと。
この点も、Meta Quest 3の綺麗に見える範囲が広いし、
垂直方向の視野角まで明記しているのもMeta Questだけなのです。

PICO 4は、水平方向内側の視野角が広いので、
より近くまで立体的に見えるんだけど、これは若干。
目の前まで近寄ってガン見するならPICO 4なのかもしれませんが、
全体的にMeta Quest 3の方が綺麗に見えるので、
Quest 3を持ってるならPICO 4の出番は無くなるってのは仕方ない。

装着感(固定方法)

Meta Quest 2やQuest3のデフォルト固定バンドは、
フロントのレンズ側に重心があり、
バンドで固定するだけなので、どうしても目元を圧迫する。
重量が有るほどに顔にめり込み、使うほどに顔が痛くなる仕組み。

PICO 4のバンドは、前後で挟み込んで固定するバイザースタイル。
バンド背面のクッションがカウンターウェイトとなっており、
前後のバランスが良く、装着感が良い。
Meta Quest Proと同じような固定方法となります。

で、デフォルトのバンド以外も、色々と固定方法が選べるのがMeta Quest 3
純正の「Eliteストラップ」を使えばPICO 4のようなバイザー固定もできるし、
サードパーティ製で様々な形状のストラップにも交換できる。
自分好みのストラップ、メガネをかけても痛くないストラップにもできる。
売れているからこそ、サードパーティ製品も多いのよ。

一見すると、Meta Questデフォルトのバンドがチープでダメなような気がしますが、
動画視聴するという点には、デフォルトのバンド型ストラップは悪くないです。

ヘッドレストや寝姿勢だと、ゴツいストラップは、後部クッションが邪魔になるのですよね。
VRゲームやVRで作業するなら、Eliteストラップの方が良いのだけど、
リラックス姿勢でVRを楽しむなら、実は簡易的なバンド固定の方が良い。

アダルトVRには寝姿勢で楽しむ動画もあるし、
デフォルトのゴムバンドの方が、軽くて小さくなるし持ち運びもしやすい

「VR映像を見る」のと「VRゲームをする」のでは、適切なバンドも異なるということ。
その点、Quset Proは融通も効かないし、やっぱりQuest 3の方が良い。軽いからね。

ハンドトラッキングとパススルー

Meta Questのアダルト利用で特筆すべき技術が「ハンドトラッキング」。
初代Meta Questから対応しており、PICO 4もハンドトラッキング対応済み。

これ何が凄いのか?って言ったら、自分の手がコントローラーになるので、
コントローラーを持たないで操作が可能となるのです。
手ぶらで操作できるので、両手が完全にフリーになる。
俺のジョイスティックを握りしめながら、操作もできるし、
ジョイスティック触った手でコントローラーやマウスを触らなくて良い。
便利なだけでなく、衛生的でもあるのも素晴らしい。

特に、最新のMeta Quest 3は、MR(Mixed Reality)を重視したデバイス、
パススルー解像度も高いので、
現実世界の中にウィンドウを出して、手で操作することも可能なのです。
「トロン」や「マイノリティ・リポート」の世界ここにあり。
※PICO 4もパススルー対応してますが、単眼なので立体感がなく遠近感が掴みづらいです。

パススルーって、要はVRゴーグル付けていても周りが見える機能。
飲食しながら動画を見たり、ティッシュの位置もバッチリ把握できる。
肝心な時に見えなくて、あたふたしなくて済む。
周りが見えれば、誰か来てもわかるし、
第三者から見ても何を見てたのかわからず、隠すのはジョイスティックだけ。
アダルト革命か!っていうくらい便利なのです。

ただ、ハンドトラッキング操作ができるアプリは限られており、
現状、FANZAのVR動画を視聴する為の「DMM VR動画プレイヤー」はハンドトラッキング未対応。
VR動画においては、コントローラー操作が必要なので勘違いしないように。

ハンドトラッキングが主に役立つのは従来の2Dアダルト動画や、映画やドラマを見る場合。
ブラウザ再生できる動画はハンドトラッキングで操作できますので。

ちなみに、VRゲームをしないなら全身トラッキングは必要ありません。
現行モデルのVRは、6DoFにも当たり前に対応。
MetaやPICOのインサイドアウトトラッキングでも、
ゴーグルだけで上半身トラッキングするし、
Meta Quest 3は、下半身の動きにも対応するような話もある。

誰かとコミュニケーションしないなら、フェイストラッキングも要らないですね。
よって、アダルト用途ならMeta Quest ProやPC専用VR(Valve IndexやVIVE Pro)も不要。

スピーカー音質

アダルトVRにおいて意外と重要なのが、内蔵スピーカーの音質。
Meta Quest 3は、従来のMeta Quest 2より、音の臨場感、質感が大幅にアップしています。
単純に音量や高音域、低音域の幅が増えただけでなく、
空間オーディオ機能が強化されているので、音に立体感があります

VR映像を視聴していると、自分と相手との距離間が把握できるレベルで違います
無論アダルトでは、人との距離が至極近いわけで、
耳元の囁き、服の擦れる音、ちょっとビックリするほど。
咀嚼音とか、ASMR系動画も生まれ変わりました。

動画においては、映像と同じくらい音も重要なわけで、
このオーディオの進化は、アダルト体験に多大なる影響も与えていると感じました。

以前は、イヤホンやヘッドフォンすれば良いと思ってたんですけど、
イヤホンやヘッドフォンは、耳を塞がれてる感が有るので現実感が下がるんですよね。
手ぶらで耳フリーな状態で、臨場感が最高なのです。
音が良いとはまた別の感覚です。
無論、イヤホンしないっていうラクさもあるとは思いますけども。

その点、PSVR2は強制イヤホンですし、PICO 4はちょっと音が微妙。
オーディオでもMeta Quest 3はワンランク上なのでした。

HTC Vive ProやValve Indexも、内蔵スピーカー音質に拘ったことを考えると、
実は、ヘッドフォンよりもスピーカーの方がVRとは相性が良いとも思ってる。

ストレージ容量

アダルトVR視聴において、悩むのがVRデバイスのストレージ容量。
128GBにするか、256GBにするか、はたまた512GBにするか?って話。

私はVRゲームだけするなら、128GBで十分だと思ってます。
Meta Questゲームを気にせずインストールしても、128GBで足りてるし、
結局のところ、アダルトVRを見まくるか?って話。
VR動画は、VRゲームよりも圧倒的にデータ容量が多いのです。

参考までに、Meta Questの超大作ゲーム「Asgard’s Wrath 2」の容量が28.94GB
それに対し、FANZAのVR動画は、高画質4.5K(HQ/UHQ)の約25分動画で約2.5GB
約50分のVR動画では約4GBでした。
最高画質の8KVR動画だと、更に倍の容量が必要となりますので、
VRゴーグルにダウンロードして再生ってのは、あんまり現実的でもない。
スマホで4K動画撮影してる人、ストレージ容量512GBじゃ全然足りないでしょう?

というわけで、私はMeta Quest 3は、一番容量の少ないモデル128GBを購入し、
アダルトVR動画は、パソコンにダウンロードして再生しています。
上述したように、Meta QuestやPICOは、ワイヤレスにPCに接続してリモート再生もできる。
ゲーミングPCを所持しているなら、VRデバイス自体にストレージ容量は不要なのです。

その浮いたお金で、ローカルストリーミング再生できる環境を構築する。
WiFiルーターやPCストレージ容量(SSD)にお金を注ぎ込んだ方が良いかなと。

PCでVR動画をダウンロードして、外付けSSDに保存。
アダルトデータは、やっぱり区別して保管しておきたいし、
コンパクトな外付けSSDなら、隠すのも簡単。SSDもだいぶ安くなってます。

アダルトVRおすすめデバイスまとめ

様々なVRデバイスが登場していますが、
圧倒的なシェアを誇るのがMeta Quest 3であり、
そのMeta Questと似たようなことができるのがPICO 4です。

特に、アダルトVR動画においては、FANZAに対応していればOK。
PICO 4もFANZAに対応しているし、PCVRとしても使えます
2Dのアダルト映像を楽しむ目的でも大した違いは無い。
よって、少しでも安くアダルトVRを楽しむならPICO 4となる。

現状、アダルトVRとして提供されているコンテンツは、
Meta QuestもしくはPICO 4で、全て網羅できる
わけですからね。

ただ、VR機としての寿命が長いのは間違いなくMetaであり、
悩むなら、最新のMeta Quest 3をおすすめしたい。
画質、操作性、パススルー、オーディオ・・・全てにおいてMetaが上。
スペックだけでは比較できない差も多いです。

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PICOは1年古いってのも有りますが、
そもそも普及もしておらず、プラットフォームの差は歴然。
PICO 5の開発中止も発表されたわけで、
PICOは、2023年末にようやくFANZA対応しましたからね。

Metaは、Gear VRやOculus Go時代からFANZA対応。
ImmersedやVirtual DesktopにVRchat・・・
どのアプリでもMetaで最初に対応となるというのは大きな違い。
既にMeta Questでは、Steam Linkに対応しているし、
PC用VRデバイスとしての使い勝手も圧倒的に優秀です。

結局のところ、最初から最後まで生き残っているのはMeta Questだけであり、
AppleのVision Proが出た今、Metaの素晴らしさも際立っている。
Vision Proでは、FANZAのVR動画は見れませんし、
Appleは、アダルトコンテンツNGですからね。

アダルトを視聴したいというのは人間の性であり、
テクノロジーがアダルト共に進化するのは必然。
アダルトを制するモノがVRも制するとも思ってるから、
MetaがVRプラットフォームNo.1を奪われるか?っていったら無いとも思っています。

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