最新Chromecast with Google TV HDと4Kモデルの違い。歴代クロームキャストの種類、新型と旧型の比較。

chromecast with googletv

動画視聴を代表するSTB(セットトップボックス)といえば、
AmazonのFire TV StickとGoogleのChromecast。

2022年10月、新型Chromecast with Google TVが登場しましたが、
4Kモデルや歴代のChromecastとの違い、変更点はなんなのか?

今では、Chromecastでもリモコン付きが当たり前。
上位モデルでは、4K HDR対応で、Android TV OSも内蔵になったわけで、
今回は、Chromecast with Google TVで選ぶべきモデルについて。

歴代Chromecastと現行モデル

Chromecastは、Googleのストリーミングデバイス。
以前は、複数モデル有りましたが・・・

2022年10月現時点で、現行販売されているのは、
フルHD画質の「Chromecast with Google TV HD(2Kモデル)」と、
4K画質の「Chromecast with Google TV(4Kモデル)」の2種類のみ。
いずれもリモコンが付いているモデルとなりました。

第1〜第3世代の「Chromecast(2014、2016、2018)」や、
旧型4Kモデルの「Chromecast Ultra(2016)」や、
音楽専用の「Chromecast Audio(2016)」は、既に販売終了となってます。

日本で発売されたChromecast
  • 2014年5月:Chromecast(第1世代)
  • 2016年2月:Chromecast(第2世代)
  • 2016年2月:Chromecast Audio(音楽専用)
  • 2016年11月:Chromecast Ultra(4K対応)
  • 2018年10月:Chromecast(第3世代)
  • 2020年11月:Chromecast with Google TV 4K ※リモコン付き
  • 2022年9月:Chromecast with Google TV HD ※リモコン付き

現在販売されている「Chromecast」は、正確には「Chromecast with Google TV」というモデル。
リモコンが無かった「Chromecast」ですが、
今ではリモコン付きが前提となり「Chromecast with Google TV」へと名称変更。
良くも悪くも「Fire TV Stcick」と似たような感じになったわけです。

Amazon Fire TV Stick 4K MaxとフルHD版の違い。歴代Fire TV Stickの種類、新型と旧型の比較。

最新のChromecastは、Amazonでも購入可能となりました。
購入するなら「Amazon.co.jp」か「楽天市場(楽天ブックス)」。
私は、楽天はポイントの貯まる楽天市場で買ってます。

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ちなみに、Apple TVは、Apple TV 4Kモデルのみとなり、値段も下がりました。
Appleユーザーなら、値段さておき検討すべき。Fire TVやChromecastより幸せになれるから。

Apple TV 4K 第3世代と第2世代の違い。歴代Apple TVの種類、新型と旧型の比較。

Chromecast with Google TV HD版と4K版の違い

Chromecast with Google TVの最新モデルは、
2022年9月に発売されたHD版(2Kモデル)ですが、
上位モデルは、2020年11月に発売された4K版。

最新のHDモデルと、上位版の4Kモデルの違いは何なのか?

 Chromecast with Google TV HD
(2Kモデル)
Chromecast with Google TV
(4Kモデル)
品番GA03131-JPGA01919-JP
日本発売日2022年9月22日2020年11月25日
発売価格4,980円7,600円
本体サイズ162 x 61 x 12.5mm162 x 61 x 12.5mm
重量55g55g
カラースノウ(白)スノウ(白)
サンライズ(赤)
スカイ(青)
有線LAN無し無し
音声リモコン有り有り
解像度フルHD(1080p)
1,920 x 1,080
4K(2160p)
3,840 x 2,160
FPS60fps60fps
HDRHDR10、HDR10+、HLG1HDR10、HDR10+、HLG2、Dolby Vision
オーディオDolby Digital、Dolby Digital Plus
Dolby Atmos(HDMIパススルー)
Dolby Digital、Dolby Digital Plus
Dolby Atmos(HDMIパススルー)
CPUAmlogic S805X2Amlogic S905X3
RAM1.5GB2GB
ストレージ8GB8GB
WiFi802.11ac
(2.4 GHz / 5 GHz)
802.11ac
(2.4 GHz / 5 GHz)

2022年9月発売のHDモデルの違いは、価格と性能。
4Kモデルでは7,600円だった価格が、4,980円と安くはなりましたが、
解像度がフルHDまでとなり、CPUとRAMの性能も低下しています

※スペック参考→‘Chromecast HD’ to include Google TV 12, specs confirmed

4Kモデルと外観は一緒で、ホント見分けがつかないです。
付属品のリモコンもケーブルも全く同じ。こちらは性能差は有りません。

HDモデルには裏面に「HD」と表記されているくらいしか、違いがありません。

HD版のパッケージには、HDと表記されるようになりました。

新しい4Kモデルのパッケージにも、4K表記が追加されています。
左が4Kモデル発売当初2020年のパッケージ。右が2022年度のパッケージ。

対応アプリに違いは有りませんが、新しいパッケージ表記ではParaviが除外され。
TELASA、Apple TV、ディズニープラスのロゴが追加されたのは興味深い。
Paravi・・・たしかに使わない。

旧型Chromecastの歴史

過去モデルのChromecastも、まだまだキャストで使うことが可能ですが、
敢えてこれから過去モデルを買うのはオススメしません。

Chromecast with Google TV HDは4,980円。上位モデルの4Kだって7,600円と安い。
数千円の違いで型落ちモデルを買わない、中古なら尚更、劣化リスクも有る。

Chromecastは、過去モデルも似たようなデザインなので、
間違って買わないように、世代の見分け方、性能差の記録を残しておきます。

第三世代ChromecastやChromecast Ultraは、まだまだ現役。
誰かの家に眠ってるので有れば、ありがたく頂きましょう。

旧型Chromecastシリーズ

販売終了となったChromecastは、2014年に日本で発売されて以来、過去2回リニューアルされています。
最終形態は第3世代Chromecastです。

左から第一世代、第二世代、第三世代

新旧Chromecast スペック比較

 Chromecast
(第1世代)
Chromecast
(第2世代)
Chromecast
(第3世代)
日本発売日2014年5月28日2016年2月18日2018年10月10日
発売価格4,536円4,980円5,072円
本体サイズ72 x 35 x 12mm
※スティック型
51.9 x 51.9x 13.49mm
※円形型
51.9 x 51.9x 13.8mm
※円形型
重量34g39.1g40g
カラーブラックブラック
コーラル(赤)
レモネード(黄)
チャコール(黒)
チョーク(白)
有線LAN無し無し無し
解像度フルHD
(1080p, 30fps)
フルHD
(1080p, 30fps)
フルHD
(1080p, 60fps
WiFi802.11b/g/n
(2.4GHzのみ)
802.11b/g/n/ac
(2.4GHz / 5GHz
802.11b/g/n/ac
(2.4GHz / 5GHz

Chromecastの第一世代は、正直使えたもんじゃありませんでしたが、
第二世代になり、ストレスなく使えるようになった感じ。
第三世代で、ようやく1080p/60fpsに対応へ。

Chromecastとして最後に販売されていたのも、2018年の第三世代なのです。
2022年9月にChromecast with Google TV (HD版)が登場するまで販売されてました。

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また、2020年の「Chromecast with Google TV」が発売されるまでは、
2016年発売の「Chromecast Ultra」という上位モデルも有りました。
4KモデルはChromecast Ultraから、2020年のChromecast with Google TV(4K版)へ進化という流れ。

というわけで、Chromecast with Google TVが登場するまでは、
2016年の「Chromecast Ultra」の方が、2018年の「Chromecast(第3世代)」よりもスペックは上でした。

Chromecast Ultra スペック比較

 Chromecast
(第3世代)
Chromecast Ultra
日本発売日2018年10月10日2016年11月22日
発売価格5,072円9,720円
本体サイズ51.9 x 51.9x 13.8mm
※円形型
58.2 x 58.2x 13.7mm
※円形型
重量40g47g
カラーチャコール(黒)
チョーク(白)
ブラック
有線LAN無し有り
※電源アダプタに内蔵
解像度フルHD
(1080p, 60fps)
4K Ultra HD
(2160p, 60fps)
※HDR10、Dolby Vision対応
WiFi802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 GHz)
802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 Ghz)
※高速ストリーミング対応

Chromecast時代は、Amazon Fire TVの方が圧倒的にコストパフォーマンスも高かったので、
過去モデルのChromecastを買うなら、Fire TVの過去モデルを使った方が良い。
Chromecast with Google TVでリモコン付きになり、ようやくFire TVと並ぶ端末となった印象です。

Chromecast with Google TVとAmazon Fire TV Stick 4K Maxの比較と違い

廃盤Chromecast Audio

Chromecast時代には、音楽再生メインの「Chromecast Audio」という端末も有りました。
Chromecast Audioは、音楽再生に特化した端末であり、
自宅のアナログオーディオ機器をIoT化できる優れ物。

Chromecast Audioのスペック

 Chromecast Audio
発売日2016年2月19日
発売価格4,980円
本体サイズ51.81 x 51.81x 13.49mm
※円形型
重量30.7g
カラーブラック
オーディオハイレゾ対応
※96KHz/24bitまで
出力3.5mmミニジャック
※光デジタルやRCA出力も可
WiFi802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 GHz)

Chromecast Audioの後継機は無く終了しましたが、我が家ではまだまだ現役。

4,980円という価格でネットワークオーディオ環境を構築できるという、とてもとても素晴らしい端末でした。
SpotifyやAmazon Music等の聴き放題サービスのキャスト先として、便利に使えるんですよね。

現行Chromecast with Google TVの違い

Chromecast with Google TVの登場により、なかなか革命的なストリーミングデバイスとなったわけですが、
最後の「Chromecast(第3世代)」からどのように進化し、具体的に何が変わったのか?

 Chromecast
(第3世代)
Chromecast with Google TV
(4Kモデル)
日本発売日2018年10月10日2020年11月25日
発売価格5,072円7,600円
本体サイズ162 x 51.8x 13.8mm162 x 61 x 12.5mm
重量40g55g
カラーチャコール(黒)
チョーク(白)
スノウ(白)
サンライズ(赤)
スカイ(青)
有線LAN無し無し
音声リモコン無し有り
解像度フルHD
(1080p, 60fps)
4K HDR
(2160p, 60fps)
HDR10、HDR10+、Dolby Vision
WiFi802.11ac
(2.4 GHz / 5 GHz)
802.11ac
(2.4 GHz / 5 GHz)

主な違いは、単体で起動できるか?ってこと。

従来の「Chromecast(クロームキャスト)」は、
Androidスマホからキャスト前提で使用する端末でしたが、
2020年に発売されたモデル「Chromecast with Google TV」から、
Google TV(Android TV OS)内蔵リモコン付きとなり、単体起動が可能へ。

サイズは微妙に大きくなってますけど、HDMIケーブル一体型というのは変わらず。

電源は、Micro-USBから、USB-Type Cへ。

また、他スマートホームデバイス操作も可能となっています。
Chromecast with Google TVのリモコンでは、音声操作のGoogleアシスタントも使える。
Google Homeデバイスも操作が可能なのです。

ケーブル類も進化しており、他Google端末で共通のデザインとなってます。

Chromecast with Google TVで、HDR(HDR10+、Dolby Vision、HLG)に対応
動画スペックでは、他社のストリーミングデバイスと同じく最高峰。

動画の画質「SD、HD、フルHD、4K UHD、8K、480p、720p、1080p、HDR、Dolby Vison」の意味と違い 

サラウンドシステムも、最新のDolby Atmosに対応となってます。

サラウンドシステムの種類と「5.1ch、7.1ch、9.1ch、Dolby Atmos」の違い

Chromecast with Google TVの違いまとめ

動画視聴の専用端末としては、弱かったChromecast。
2020年には、リモコン付きで4K対応となり、
2022年には、廉価版のHDモデルも登場。

ただ、最新のHDモデルは、2年経って発売した割には性能は変わらず、むしろ劣化
値段安くなっても、性能落ちてるんじゃ意味ないし、
外観デザインまで全く変わらないって・・・ちょっとコストカットが過ぎますね。

4Kモデルのパッケージ使いまわしって、
やんごとなき理由で、無理やり販売した感じは否めません。
今から買う人も4K版のChromecast with Google TV。
2022年は、Fire TV Stcikの新型も出ないし。
買うならChromecast with Google TV 4Kかなと。

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アプリに難あるFire TV Stick 4K MAXよりも良いんじゃないか?っていうのが正直な感想。
Fire TVよりGoogle TVの方が、できることも圧倒的に多いですからね。

Chromecast with Google TVのできること。対応アプリとメリット・デメリット。

Chromecast with Google TVのできること

世の中にはGoogleサービスが蔓延っており、Googleサービスを利用していない人も居ないハズ。
Amazon端末では、Googleサービスに制限が有る点も、逆にChromecastの強みになっているのかと。

Android端末との連携、Googleアプリからのキャスト。
Fire OSもAndroidベース。だけどFireタブレットって使いにくいよね?

Fire HD 10、Fire HD 8、Fire 7、Plusとキッズモデルの違い。Amazon Fireタブレットの選び方。

Amazon Fire TVとGoogle Chromecastの他にApple TVが有りますが、
Appleユーザーなら、価格差無視してもApple TVを使った方が良い。
最新モデルは価格も大幅に下がり、Apple連携によりできることも増えています。

【2022年最新】Apple TV 4Kでできること。Apple TVのメリット・デメリット、対応アプリ。

いずれにせよ、コストパフォーマンスは高いデバイス。
比較すればメリット・デメリットは出てくるって話。
どれも一長一短は有る。性能差というよりAmazon、Google、Appleの違いです。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。

Blu-rayレコーダーやHDDレコーダーに比べたら圧倒的に安いので・・・
どれ買っても損するって話でも無いかなと。
うっかり買い過ぎて・・・困ってるのは私です。

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