新型Chromecast with Google TVとChromecast(第3世代)の違い、歴代クロームキャストとの比較

chromecast with googletv

動画視聴を代表するSTB(セットトップボックス)といえば、

AmazonのFire TV StickとGoogleのChromecast。

2020年11月、新型Chromecast with Google TVが登場しましたが、

歴代のChromecastとの違い、変更点はなんなのか?

 

似たような端末「Amazon Fire TV」と比べられがちであり、

基本的に動画視聴に限っていえば、Amazon Fire TVが安い。

Amazon Fire TV Stick 4Kの進化と違い。歴代Fire TVシリーズの中で買うべき端末。

 

ただ、新型Chromecastは、従来のデメリットが無くなり、

4K HDR対応で、Android TV OSも内蔵になったわけで、

今回は、Chromecastを選ぶべき理由について。

2021年に買うなら、Amazon Fire TV 4Kよりも良いです。

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歴代のChromecastと販売中の端末

Chromecastは、Googleのストリーミングデバイス。

以前は、複数モデル有りましたが・・・

2020年12月現在で販売されているのは、

フルHD対応の「Chromecast(第3世代)」と、

4K HDR対応でリモコン付きの「Chromecast with Google TV」の2種類のみ。

 

旧型4Kモデルの「Chromecast Ultra(2016)」と、

音楽専用の「Chromecast Audio(2016)」は販売終了となってます。

日本で発売されたChromecast

  • 2014年5月:Chromecast(第1世代)
  • 2016年2月:Chromecast(第2世代)
  • 2016年2月:Chromecast Audio(音楽専用)
  • 2016年11月:Chromecast Ultra(4K対応)
  • 2018年10月:Chromecast(第3世代)
  • 2020年11月:Chromecast with Google TV(リモコン付き)

Chromecastは、Amazonによる締め出しでAmazonでは購入できない為、

買うなら「Google Play Store」か「楽天市場(楽天ブックス)」。

楽天はポイントが貯まるのでお得。私は楽天市場で買ってます。

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新旧Chromecastのスペック比較

第3世代Chromecastと旧型Chromecastの違い

Chromecastは、2014年に日本で発売されて以来、

過去2回リニューアルされています。

現在のフルHDモデルは第3世代Chromecast、

2014年の端末から、どのくらい進化しているのか?

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新旧Chromecast スペック比較

Chromecast
(第1世代)
Chromecast
(第2世代)
Chromecast
(第3世代)
日本発売日 2014年5月28日 2016年2月18日 2018年10月10日
発売価格 4,536円 4,980円 5,072円
本体サイズ 72 x 35 x 12mm
※スティック型
51.9 x 51.9x 13.49mm
※円形型
51.9 x 51.9x 13.8mm
※円形型
重量 34g 39.1g 40g
カラー ブラック ブラック
コーラル(赤)
レモネード(黄)
チャコール(黒)
チョーク(白)
有線LAN 無し
解像度 フルHD(1080p, 30fps) フルHD(1080p, 60fps
WiFi 802.11b/g/n
(2.4GHzのみ)
802.11b/g/n/ac
(2.4GHz / 5GHz

Chromecastは、第一世代は、正直使えたもんじゃありませんでしたが、

第二世代になり、ストレスなく使えるようになった感じ。

第三世代で、ようやく1080p/60fpsに対応へ。

Chromecastとして現行販売されているのも、2018年の第三世代。

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ただ、2020年の「Chromecast with Google TV」が発売されるまでは、

2016年発売の「Chromecast Ultra」という上位モデルも有りました。

Chromecast Ultra→Chromecast with Google TVへ進化したわけです。

というわけで、

既に生産終了した「Chromecast Ultra」の方が、

「Chromecast(第3世代)」よりもスペックは上です。

 

Chromecast Ultra スペック比較

Chromecast
(第3世代)
Chromecast Ultra
日本発売日 2018年10月10日 2016年11月22日
発売価格 5,072円 9,720円
本体サイズ 51.9 x 51.9x 13.8mm
※円形型
58.2 x 58.2x 13.7mm
※円形型
重量 40g 47g
カラー チャコール(黒)
チョーク(白)
ブラック
有線LAN 無し 有り
※電源アダプタに内蔵
解像度 フルHD
(1080p, 60fps)
4K Ultra HD
(2160p, 60fps)
※HDR10、Dolby Vision対応
WiFi 802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 GHz)
802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 Ghz)
※高速ストリーミング対応

 

ちなみに、音楽再生メインの「Chromecast Audio」という端末も有りました。

Chromecast Audioは、音楽再生に特化した端末であり、

自宅のアナログオーディオ機器をIoT化できる優れ物。

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Chromecast Audioのスペック

Chromecast Audio
発売日 2016年2月19日
発売価格 4,980円
本体サイズ 51.81 x 51.81x 13.49mm
※円形型
重量 30.7g
カラー ブラック
オーディオ ハイレゾ対応
※96KHz/24bitまで
出力 3.5mmミニジャック
※光デジタルやRCA出力も可
WiFi 802.11b/g/n/ac
(2.4 GHz / 5 GHz)

Chromecast Audioの後継機は無いですが、我が家ではまだまだ現役。

4,980円という価格で、ネットワークオーディオ環境を構築できるという、

素晴らしい端末でしたが・・・既に生産終了しています。

ChromecastとChromecast with Google TVの違い

現在販売されている「Chromecast」は、

「Chromecast(第3世代)」と「Chromecast with Google TV」。

で、具体的に何が違うのか?

Chromecast
(第3世代)
Chromecast with Google TV
日本発売日 2018年10月10日 2020年11月25日
発売価格 5,072円 7,600円
本体サイズ 162 x 51.8x 13.8mm 162 x 61 x 12.5mm
重量 40g 55g
カラー チャコール(黒)
チョーク(白)
スノウ(白)
サンライズ(赤)
スカイ(青)
有線LAN 無し 無し
音声リモコン 無し 有り
解像度 フルHD
(1080p, 60fps)
4K HDR
(2160p, 60fps)
HDR10、HDR10+、Dolby Vision
WiFi 802.11ac
(2.4 GHz / 5 GHz)

 

主な違いは、単体で起動できるか?ってこと。

従来の「Chromecast(クロームキャスト)」は、

Androidスマホからキャスト前提で使用する端末でしたが、

2020年に発売された最新モデル「Chromecast with Google TV」は、

Google TV(Android TV OS)内蔵リモコン付きとなり、単体起動が可能へ。

サイズは微妙に大きくなってますけど、HDMIケーブル一体型というのは変わらず。

電源は、Micro-USBから、USB-Type Cへ。

また、他スマートホームデバイス操作も可能となっています。

Chromecastのリモコンから、Google Home端末の操作ができるのです。

ケーブル類も進化しており、他Google端末で共通のデザインとなってます。

 

Chromecastは、フルHD(1080p/60fps)の対応ですが、

Chromecast with Google TVは、4K HDR(HDR10+、Dolby Vision)に対応

動画の画質「SD、HD、フルHD、4K UHD、8K、480p、720p、1080p、HDR、Dolby Vison」の意味と違い 

 

サラウンドシステムも、最新のDolby Atmosに対応となってます。

サラウンドシステムの種類と「5.1ch、7.1ch、9.1ch、Dolby Atmos」の違い

Chromecast with Google TVを買うべき理由

同じChromecastですが、5,072円のChromecast(第3世代)と、

7,600円のChromecast with Google TVは、全くの別物。

今から買うなら上位モデルのwith Google TVを買った方が良い。

その理由について。

リモコン付きで単体利用が可能

第三世代のChromecastは、

他端末からキャストして動画を再生する仕組みなので、

Chromecast単体では動作しません

これスゲー不便です。

 

リモコン代わりとなるのは、スマートフォンとか、

パソコン、Google Homeとかとか。

別途、起動を促す端末が必要なわけ。

 

これ家族で使う場合に、ちょっと面倒です。

スマホやPCは、パスコードロック前提で使うものですし、

子供や第三者にお願いするときも困り物。

 

一方、新型のChromecast with Google TVは、

リモコン付きで、単体起動する。

従来どおり、スマホアプリ経由で操作もできるからね。

Android TV OS内蔵で起動も早い

Chromecast(第3世代)は、他再生端末に比べると、

ワンテンポ遅れる感が否めません。

 

スマホから動画アプリ起動、キャストボタンを押して、

再生するChromecastを選択する。

Chromecastを接続したディスプレイで読み込み開始。

動画がストリーミング再生される・・・っていう流れ。

 

キャストしてから再生なので、

読み込みに時間がかかるってのも有るけど、

ワンアクション増えるわけ。

動画再生時の操作もスマホ側、やはりワンテンポ遅れる感が有る。

キャスト後は、Chromecast側で処理するんだけど、

起動したばかりだと、映像も汚かったりするからね。

 

Chromecast with Google TVは、リモコンのボタンを押すだけで起動、

起動も早いし、リモコンで即操作できる。

新しい端末だし、上位モデルだし、本体のスペックも上なのでしょう。

反応もよく、サクサクっとアプリも起動します。

電源オフができる

従来のChromecastは、電源オフにできません。

第一世代、第二世代、第三世代・・・

ほっといても、スクリーンセーバーが起動するだけ。

スリープ状態にもなりません。

 

いや、別にChromecastの電源が切れないのは問題ないんだけど、

Chromecastの電源が切れないことにより、

ディスプレイの電源がオフにならないことが困る。

映像出力され続けることが問題なの。

 

・・・で、だ。新型のChromecast with Google TVは、

リモコンに電源ボタンがある。

電源オフでディスプレイもNo Signal→自動的に節電モードへ。

ディスプレイ電源ボタンを押しに行かなくて良いって、地味に便利。

リモコンで電源オフは当たり前の事ですが、

当たり前の事ができなかったのよね。

Android TV OSアプリが使える

Android TV OSが内蔵ってスゲーです。

Androidスマホと全く同じではないですけど、大画面TV専用のアプリが使えるのです。

 

Apple TVと似たような事ができると考えると、その凄さが伝わるかと。

Apple TVなんて値段が倍以上する端末ですからね。

Apple TV HDとApple TV 4Kの違い。新型Apple TV 4K(第2世代)のメリット・デメリット。

 

Chromecast with Google TVのAndroid TV OSに対応するアプリは多々あるのですが・・・

例えば、DiXiM Playで、ネットワークレコーダーの録画したテレビ番組を見たり。

iPhone、iPad、PCでテレビ視聴&録画する方法。ワンセグ、フルセグ、チューナー、レコーダーの違い。

 

Chromecastは「Apple TV」アプリに未対応で、

スマホからのキャストも不可能となっていますが、

Android TVには「Apple TV」アプリが有り、

iTunesストアのビデオ(レンタル・購入)や「Apple TV+」も視聴できるのです。

Apple TV+(アップルTVプラス)を契約して気づいたメリット・デメリット

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ビックリしたのが、GeForce NowやSteam Linkアプリにも対応していること。

小さなChromecast挿すだけで、

高スペックPCゲームもストリーミングプレイできるのよ。

Steam Linkは、自宅に高スペックPCが必要ですが、

GeForce Nowなら、月額料金だけで、PCゲームが楽しめるわけで、

Chromecast側にGPUスペックも必要無いというわけ。

フォートナイトやAPEXも手軽に大画面で楽しめるのさ。

※参考→GeForce NOWレビュー。Steam Linkと比べたメリット・デメリット。 | ツカツカCAMP

5G然り、高速回線&クラウドの時代到来って感じですね。

Google Assistantが使える

Chromecast with Google TVでも、Googleアシスタントが使えます。

リモコンに専用のボタンも有るので、押してから話しかけるだけ。

「OKグーグル」って言う必要も無い。

AndroidやGoogle Homeで使う音声操作が、リモコン一つでできるわけで、

動画や音楽の音声操作、IoT家電の操作、

リモコンボタン押しながら音声操作できるのは便利。

寝る前に明かりを消すとか、リモコンから指示できるわけです。

ボタンを押して指示するだけ。オッケーグーグルも言わなくて良いのです。

 

Fire TV Stickもアレクサでスマートデバイス操作に対応していますが、

Androidスマホや、Googleアプリからのキャストやミラーリングには未対応ですからね。

Fire OSとAndroid TV OSの違いは大きいんじゃないかなと。

とりあえず、我が家の寝室はFire TV 4K→Chromecast with Google TVに変更。

寝る前のエンタメから消灯まで、リモコン一つで完結です。

Chromecastの違いまとめ

動画視聴の専用端末としては、ちょっと弱かったChromecast。

2020年には、リモコン付きで4K HDR対応。

Android TV OS内蔵で単体起動可能となり、従来どおりキャストも可能。

Google端末との連携も強く、Apple TVよりも格安、

Fire TV Stick 4Kよりも良いんじゃないか?

っていうのが正直な感想です。

Chromecast with Google TVとAmazon Fire TV Stick 4K Maxの比較と違い

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Amazonの4Kデバイスと価格は同等だけど、できることは多い気がした。

2021年に出た新型Fire TV Stick 4K Maxって、

Fire TV Stick 4Kの処理速度が向上しただけですからね。

Amazon Fire TV Stick、4K、4K Max、Cubeの違い。新旧Fire TVシリーズのスペック比較。

 

世の中にはGoogleサービスが蔓延っており、

Googleサービスを利用していない人も居ないハズ。

Amazon端末では、Googleサービスに制限が有る点も、

逆にChromecastの強みになっているのかと。

 

Chromecast with Googlt TVは、Googleが作るAndroid TV OSだということ。

Android TV OSの方がアプリの種類が多く、動作も安定している。

Android端末との連携、Googleアプリからのキャスト。

Fire OSもAndroidベース。だけどFireタブレットって使いにくいよね?

Fire HD 10、Fire HD 8、Fire 7、Plusとキッズモデルの違い。Amazon Fireタブレットの選び方。

 

Googleは、日本でも2018年11月にYoutube Premiumの開始。

動画配信サービスとしても驚異の存在となっています。

Youtube動画のCMカット、動画ダウンロードだけでなく、

オリジナルコンテンテンツ、Youtube Originalsも開始。

音楽聴き放題サービス「Youtube Music」も含まれているっていう、

動画も音楽も楽しむって点では、Google端末が最高なんじゃないかと。

 

同様に、Appleのサービスを利用するなら、Apple TVが有利。

ただ、値段が高いので・・・こちらはiPhoneとAirPlayとの兼ね合いで。

Apple TVとApple TV 4Kの違い。Apple TVのメリット・デメリット。

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いずれにせよ、動画配信サービスに限っては、

どの端末でも、基本的には不自由無く使えますが・・・

比較するとメリット・デメリットは有るってこと。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVの比較と違い。オススメの動画再生端末と選び方。

まぁ、Blu-rayレコーダーに比べたら圧倒的に安いので・・・

どれ買っても損するって話でも無いかなと。

部屋毎に使い分けるのも、面白いと思いますよ。

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