Amazon Fire TV Cubeのメリット・デメリット。Amazon Fire TV Stick 4Kとの違い。

Amazon Fire TV Cube

2019年11月5日、Amazon Fire TVシリーズに、

新しい端末「Amazon Fire TV Cube」が登場しました。

 

Amazon Fire TV Stick 4Kとの違いは、スマートスピーカー機能の有無。

ただ、既に「Echo」や「Fire TV」シリーズを所持しているなら、

わざわざ買い足す必要は無いかなと。

一体型ならではのデメリットも有りましたので。

Fire TV Stick 4KとFire TV Cubeのスペック比較

現行販売されているFire TVシリーズは現在3種類。

2020年3月現在、Fire TV Stick(第2世代)と、

Fire TV Stick 4K(第3世代)Fire TV Cube(第2世代)

Amazon Fire TV Stick 4Kの進化と違い。歴代Fire TVシリーズの中で買うべき端末。

日本で発売されたAmazon Fire TV

  • 2015年:Fire TV Stick(第1世代)
  • 2015年:Fire TV(第1世代)※4K対応
  • 2017年:Fire TV Stick(第2世代)
  • 2017年:Fire TV(第2世代)※4K対応
  • 2018年:Fire TV Stick 4K(第3世代)※4K対応
  • 2019年:Fire TV Cube(第2世代)※4K対応

※Fire TV Cube(第1世代)は日本未発売

 

Fire TV Stick 4Kも、Fire TV Cubeも、同じ4K対応で何が違うのか?

まずは基本スペックの比較から。現行販売モデルで比較してみます。

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Fire TV Stick 4KとFire TV Cubeのスペック比較

Fire TV Stick
(第2世代)
Fire TV Stick 4K
(第3世代)
Fire TV Cube
(第2世代)
発売年 2017年 2018年 2019年
発売価格 4,980円 6,980円 14,980円
本体サイズ 85.9 × 30 ×12.6 mm 99× 30 ×14 mm 86.1 ×86.1 × 76.9 mm
重量 32.0g 53.6g 465g
CPU クアッドコア
(1.3 GHz)
クアッドコア
(1.7 GHz)
ヘキサコア
(2.2GHz×4、1.9GHz×2)
GPU Mali450 MP4 IMG GE8300 800MHz Mali G52-MP6
メモリ 1GB 1.5GB 2GB
ストレージ 8GB 16GB
音声認識リモコン 有り 有り
※Alexa対応
オーディオ Dolby Audio Dolby Atmos
解像度 フルHD(1080p, 60fps) 4K Ultra HD (最大2160p, 60fps)
HDR(HDR10、HDR10+)
Dolby Vision、HLG
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth Bluetooth 4.1 Bluetooth 4.2 Bluetooth 5.0
入出力端子 HDMI出力、Micro USB(電源用) HDMI、Micro USB(有線LAN)、
赤外線ポート、電源
スマートスピーカー機能 無し 有り

 

左がFire TV Stick 4K、右がFire TV Cube、

まず、サイズがだいぶ違う。

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付属のリモコンは、Fire TV Stick 4KもFire TV Cubeも全く一緒。Alexa対応。

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Fire TV Cubeは、スマートスピーカー搭載なので、

本体上部に音量調節ボタン有り。

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本体下部にスピーカー。

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Fire TV Stickは、電源用USBとHDMIだけですが、

Fire TV Cubeは、micro USB(有線LAN用)、

赤外線延長ケーブル用端子、HDMI、電源アダプター端子と多い。

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電源もUSB給電ではなくなり、専用の電源アダプター。

イーサネットアダプタ(有線LAN)や、

赤外線受信部も延長用コードも、本体に付属してます。

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ただ、HDMIケーブルは付いていないので気をつけて。

Amazon Fire Cubeのメリット

スペック高い、動作がサクサク

Fire TV Stick 4Kは、CPUがクアッドコア(4コア)、メモリが1.5GBですが、

Fire TV Cubeは、CPUがヘキサコア(6コア)、メモリが2GBとなってます。

数値の違いだけでなく、

実際、リモコンを押した時の反応速度、スクロール速度、

アプリのインストール速度、アプリの起動速度・・・

体感できるほど違いを感じました。

 

私は、無制限フォトストレージ「Prime Photos」も利用しているのですが、

写真の表示速度、切り替え速度も、早いなと。

 

あと、有線LANも対応しているのも地味に嬉しい点。

4K動画のストリーミング再生には、

高速通信回線も必要なわけで、有線接続なら回線もより安定しますからね。

インターネットの動画視聴に必要な通信速度とデータ通信量

音声で操作ができる

スマートスピーカー搭載なので、

テレビの電源をオフにしていても、Amazon Echoのように動作する。

テレビを付けてといえば、テレビも付いて、そのままAmazonプライムビデオも起動する。

終わるときは、テレビを消してで終了。

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Fire TV Stick 4Kも、リモコンマイクでAlexa操作は可能ですけども、

音声操作ってリモコンを使わないから便利なわけ。

 

音声で起動すれば動画タイトルにナンバリングもされるので、

音声だけで動画の再生することも可能。

もちろん、自宅をAlexaでIoT化していれば他の家電の操作も可能です。

Amazon Fire Cubeのデメリット

スマートスピーカーはEchoに劣る

Amazon Fire Cubeは、スマートスピーカーの機能も搭載しているのですが、

Amazon Echoの全ての機能が使えるわけではなく、

スマートスピーカーの本家Echoに比べると、ちょっと微妙な点が多いです。

 

Echoで使えるAlexaアプリが、Cubeで全て使えるわけでは無いし、

Cubeのスピーカーの音質も悪い。

Echoの方が断然音質が良いので、Cubeでの音楽再生は辞めた方が良い。

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また、Cubeにスマートスピーカーが内蔵されていることにより、

Alexaでの音声操作が上手くいかなくなる事がある。

 

音声での返答一つとっても、Cube本体から返答されるのか?

TVで返答されるのか?

ボリューム調整とかもテレビなのか?Cubeスピーカーなのか?

どちらで再生したいのか?お互い混乱することが多い。

 

他にも、Alexaがテレビに繋がってることで、

「テレビを付けて」でCubeも起動。

テレビ番組を見たいのに、Amazon Prime(HDMIの外部入力)で起動したりする。

 

あと、同じ部屋にEchoは設置しないほうが良い。

あくまで、CubeはEchoが無い前提の端末。

Echoがあるなら、EchoでFire TV Stickを操作した方が良い。

 

Echo機能の有るFire TVって事が仇となり、

スマートホームの設定が、ぐちゃぐちゃになる。

 

まぁ、スマートスピーカーやIoT家電って、

増やせば増やすほどに設定も見直さなければいけないわけで、

Amazon製品に限った話ではないですけども。

大きく、設置場所に困る

Amazon Fire TV Cubeを、リビングテレビに付ける為に購入したのですが、

設置場所への難易度が高いです。

 

スマートスピーカー搭載なので、

テレビやスピーカーから約30~60cm離れた場所に設置しないと駄目

我が家はサラウンドシステムや、サウンドバーを設置しているテレビばかり。

30センチ以上離すって・・・なかなか難しい。

 

ボックス型なので背も高く、テレビ前に置くと干渉もする。

Fire TV Stickは、テレビ背面に挿すだけでしたから、

だいぶ場所も取るようになりました。

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Amazon Fire TV Stickは、HDMIも一体型でコンパクト。

Cubeは、別途HDMIケーブルも必要で配線の手間もあるからね。

Amazon TV Fire Cubeに挿してみたり。

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Cubeは見える位置に置かないと駄目なのに、

表面素材もツルピカでホコリが付きやすいってのも嫌な点。

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ハイスペックだけど、ゲームコンテンツが弱い

高スペックで低価格のCubeですが、

Amazonには、高スペックを活かせるゲームコンテンツが少ない。

テラリアも無くなっちゃったし、マインクラフト for Fire TVも評価低い。

Fire TV対応ゲーム

 

専用コントローラーのAmazon Fire TV用ゲームコントローラーも、

ずっと品切れですから・・・ゲームはやる気も無い。

 

旧モデルFire TVの頃のように、ゲームスペックアピールもしてませんからね。

Fire Cubeのスペックは、あくまで動作が高スペックという感じ。

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ゲームアプリは、タブレット(Kindle Fire HD)アプリがメイン、

Fire TV対応アプリも、どのFire TVに対応しているのか?

イマイチ分からないし・・・

そもそもゲームをやるなら、わざわざAmazonは選ばない。

Android、iOSアプリ機の方がゲームアプリも豊富ですからね。

Amazon Fire TV Cubeまとめ

Amazon Fire TV Cubeは、高スペックなので、

動作がとにかく早いというのが、選ぶ理由かなと。

最上位スペックの端末で、ストレス無く操作したいなら。

 

ただ、Fire TV Stick 4Kでも十分快適だし、Cubeの半額以下の値段で買えますからね。

4K動画を視聴するだけなら、やっぱりFire TV Stick 4Kがコスパ最強。

Amazon Fire TV Stick 4Kの進化と違い。歴代Fire TVシリーズの中で買うべき端末。

Apple TVやChromecastと比べても、断然格安で高スペック。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast、Apple TVの比較と違い。動画再生端末の選び方。

映像では最新の4K HDRや「Dolby Vision」に対応しているし、

動画の画質「SD、HD、フルHD、4K UHD、8K、480p、720p、1080p、HDR、Dolby Vison」の意味と違い

最新のサラウンドシステム「Dolby Atmos」にも対応しているわけ。

サラウンドシステムの種類と「5.1ch、7.1ch、9.1ch、Dolby Atmos」の違い 

 

動画の音声操作って、やっぱり不便であり、

Alexaを使うのも、主に動画以外の部分。

Cubeのスマートスピーカー機能の部分は、

Echoと比較して劣るわけで、

スマートスピーカーを活用するなら、

別途、Echoシリーズを買った方が良いんじゃないかと。

Fire TV Stick 4Kは6,980円、Echo Dotも6,980円

両方買ってもAmazon Fire TV Cubeの14,980円より安いですから。

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