U-NEXTの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

U-NEXTメリット・デメリット

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

老舗で国内最大手の動画配信サービスのU-NEXT(ユーネクスト)。
競争の激しい動画配信サービスで、シェアを伸ばし続けており
世界的なサービスに太刀打ちできる唯一のサービスです。

世界トップのサービスと肩を並べるのは難しいVOD。
U-NEXTは、進化し続けてきたから、生き残ってるんだとも思ってる。
TSUTAYA TVやゲオTVは、既にサービス終了してしまったし、
Huluを筆頭に国内VODも・・・ちょっと厳しいですからね。

私自身、かれこれ10年以上はU-NEXTは使ってきたし、
なんだかんだで今も「U-NEXT」を使い続けている、その理由について。
昔と今では、U-NEXTもだいぶ進化しているから。

U-NEXTの特徴

U-NEXTは、USEN-NEXT HOLDINGSのグループ企業、
株式会社U-NEXTが運営するサービス。
莫大な資本力を元に、動画の配信権を獲得しまくり、
独占配信の海外ドラマや韓流ドラマも多く、
見放題の動画数で敵うサービスはありません

年々サービスの進化に伴い、ユーザー数もどんどん増えており、
2024年の定額制見放題サービスでは、世界最大手のNetflixに次いで2番手まで続伸。
日本国内の動画配信サービスの中では、圧倒的なシェアも誇ります

【2024年最新】動画配信サービス15社を比較。各社VOD見放題の特徴と違い。

動画配信サービスシェア推移

2023202220212020201920182017
Netflix21.7%
(前年 -0.6%
22.3%
(前年 -0.8%
23.1%
(前年 +3.6%
19.5%
(前年 +5.7%
13.8%
(前年 +4.9%
8.9%
(前年 +2.5%
6.4%
U-NEXT15.0%
(前年 +2.4%
12.6%
(前年 +1.1%
11.5%
(前年 +0.4%
11.1%
(前年 +0.4%
10.7%
(前年 -0.4%
11.1%
(前年 -0.2%
11.3%
Amazonプライムビデオ12.9%
(前年 +1.1%
11.8%
(前年 -0.2%
12.0%
(前年 -0.6%
12.6%
(前年 +1.7%
10.9%
(前年 +1.1%
9.8%
(前年 +0.3%
9.5%
DAZN9.7%
(前年 -1.7%
11.4%
(前年 +1.6%
9.8%
(前年 ±0%)
9.8%
(前年 -1.4%
11.2%
(前年 -0.6%
10.6%
(前年 +1.8%
8.8%
ディズニープラス
(旧ディズニーデラックス)
8.9%
(前年 -0.5%
9.4%
(前年 +3.4%
6.0%
(前年 +2.2%
3.8%
(前年 +2.3%
1.5%
Hulu6.3%
(前年 -0.5%
6.8%
(前年 -1.2%
8.0%
(前年 -0.8%
8.8%
(前年 -1.7%
10.5%
(前年 -1.1%
11.6%
(前年 -0.4%
12.0%
dアニメストア4.7%
(前年 +0.3%
4.4%
(前年 ±0%)
4.4%
(前年 +0.3%
4.1%
(前年 -0.3%
4.4%
(前年 -1.1%
5.5%
(前年 -0.6%
6.1%
Lemino(旧dTV)4.0%
(前年 -0.2%
4.2%
(前年 -1.2%
5.4%
(前年 -1.1%
6.5%
(前年 -3.2%
9.7%
(前年 -4.0%
13.7%
(前年 -4.4%
18.1%

[動画配信(VOD)市場規模の予測] GEM Standard

ライバルとなるのは、世界規模の動画配信サービス。
ネットフリックス、Amazonプライムビデオ、ディズニープラスと比べて優れた点も多い。
2023年の有料動画配信サービス利用動向に関する調査では、満足度でU-NEXTがトップ

2023年有料動画配信サービス利用動向に関する調査|ICT総研

月額料金2,189円で、毎月1,200円分のポイントが貰えるし、
動画だけに止まらず、200誌以上の雑誌見放題約15,000冊の無料マンガも読める。
1つのアプリで「観る」「読む」「聴く」が楽しめるだけでなく、
家族4人まで追加料金不要で使えるのも凄い。

世界的なシェアを誇るネットフリックスやディズニープラスと比べても、
サービススペックは優れているのです。

大手動画配信サービス比較

  U-NEXTNetflixディズニープラスAmazon
プライムビデオ
Apple TV+
月額料金
(税込)
2,189円広告つき:790円
スタンダード:1,490円
プレミアム:1,980円
スタンダード:月額990円
スタンダード:年額9,900円
プレミアム:月額1,320円
プレミアム:年額13,200円
月額600円
年額5,900円
900円
ポイント付与1,200円分××××
見放題作品数300,000本以上非公開非公開非公開非公開
同時視聴4人まで広告つき:2人まで
スタンダード:2人まで
プレミアム:4人まで
スタンダード:2人まで
プレミアム:4人まで
3人まで6人まで
ダウンロード
最高画質4K HDR広告つき:フルHD
スタンダード:フルHD
プレミアム:4K HDR
スタンダード:フルHD
プレミアム:4K HDR
4K HDR4K HDR
音質
サラウンド
Dolby Atmos広告つき:5.1ch
スタンダード:5.1ch
プレミアム:Dolby Atmos
スタンダード:5.1ch
プレミアム:Dolby Atmos
Dolby AtmosDolby Atmos
倍速××
雑誌見放題200誌以上××××
無料マンガ15,000冊以上××××
対応端末スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Blu-rayプレーヤー
PlayStation 4/5
Fireタブレット
Meta Quest
Apple Vision Pro
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Blu-rayプレーヤー
Xbox 360/One/Series X/S
PlayStation 3/4/5
Fireタブレット
Meta Quest
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Xbox One/Series X/S

PlayStation 4/5
Fireタブレット
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Blu-rayプレーヤー
Xbox One/Series X/S
PlayStation 3/4/5
Fireタブレット
Meta Quest
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Xbox One/Series X/S
PlayStation 4/5
無料期間31日間××30日間7日間
運営会社株式会社U-NEXTNetflix合同会社ウォルト・ディズニー
・ジャパン株式会社
アマゾンジャパン
合同会社
アップルジャパン
合同会社

国内サービスは、各社動画数を公開してますけど・・・U-NEXTには遠く及ばず、
配信スペックで比較しても、Hulu、FOD、TELASAが厳しいのが理解できるかと。

2016年5月より、NHKコンテンツの提供開始
2023年3月には、SPOTV NOWのスポーツコンテンツも提供開始
2023年6月には、TSUTAYAプレミアムの提携サービスもdTV→U-NEXTへ変更へ。
2023年7月には、U-NEXTとParaviが統合し、TBSとテレビ東京の番組もU-NEXTで独占見放題へ。
2024年8月には、「サッカーパック」の提供開始、プレミアリーグ、ラ・リーガも配信へ。
※プレミアリーグは、7年間のパートナーシップ契約→国内独占配信となり、一部試合は4K HDR対応へ。

国内動画配信サービスでは、ライバル不在状態となっています。
配信スペックの時点で、圧倒的な差があるのです。

国内VOD比較

 U-NEXTHuluFODプレミアムTELASA
配信番組
(放送局)
NHK
TBS
テレビ東京
日本テレビフジテレビテレビ朝日
月額料金
(税込)
2,189円1,026円976円618円
ポイント付与1,200円分×毎月100円分×
見放題作品数300,000本以上140,000本以上100,000本以上10,000本以上
同時視聴4人まで4人まで1人まで1人まで
ダウンロード×
最高画質4K HDRフルHD
※一部4K
HDフルHD
※一部4K
音質
サラウンド
Dolby Atmos×
※一部5.1ch
××
雑誌見放題200誌以上×200誌以上×
無料マンガ15,000冊以上×7,000冊以上×
対応端末スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Blu-rayプレーヤー
PlayStation 4/5
Fireタブレット
Meta Quest

Apple Vision Pro
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
Blu-rayプレーヤー
PlayStation 4/5
Fireタブレット
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Apple TV
スマートテレビ
パソコン
スマートフォン
Amazon Fire TV
Chromecast
Apple TV
無料期間31日間××2週間
運営会社株式会社U-NEXTHJホールディングス
株式会社
株式会社
フジテレビジョン
TELASA株式会社
※KDDI × テレビ朝日


U-NEXTのメリット

圧倒的な見放題作品数

U-NEXTという会社は、大手USENグループの会社であり、
U-NEXT自体も2007年開始と、VODの中でも老舗。

サービス開始当初は、2万本程度の見放題動画数でしたが・・・
現在では、300,000本以上の動画が見放題となっています。
これは国内動画配信サービス中でNo.1で、見放題数の1位を取り続けています。

この「動画数」は、かさ増ししがちのサービスが多い中、
U-NEXTは、洋画、邦画、アニメ、海外ドラマ、韓流ドラマ、国内ドラマ・・・
といった主要6ジャンルの見放題数でNo.1。実際に見たい作品が有る理由でもある。

U-NEXTが25ヶ月連続「見放題作品数No.1」。今後もラインナップの拡充に注力 – プレスルーム | U-NEXT コーポレート

特に、映画韓流ドラマアニメは作品数が圧倒的。
年々どんどん増えているし、ジャンル別の作品数を公開しているのも素晴らしい。
他社VODサービスって作品数は、ユーザーが調べられず信ぴょう性も低いのよ。

U-NEXTジャンル別作品数

 見放題全作品数
洋画8,2939,055
邦画7,3487,670
海外ドラマ1,0031,027
韓流ドラマ
アジアドラマ
1,5881,741
国内ドラマ2,7133,185
アニメ5,6316,027
キッズ3,4073,499
TV番組・エンタメ4,9185,383
報道・スペシャル1,3691,873
音楽・ライブ5,3905,404
舞台・演劇1,1011,744
野球・スポーツ4852,084
※2023年7月時点

独占見放題が多い

U-NEXTは作品数が多いだけではなく、U-NEXTの独占作品も非常に増えています。
U-NEXT限定のオリジナル作品は、再生時に「ONLY ON」と表記されるようになりました。


U-NEXTでしか視聴できない作品は「独占」マークが付いており、
U-NEXTだけ見放題の作品は「独占見放題」と明記されています。

独占の筆頭となるのが「ワーナーメディア」とのSVOD独占パートナーシップ締結
ワーナーメディアといえば、アメリカ最大手のメディア企業。
これにより海外ドラマの「HBO」「HBO Max」作品がU-NEXTで独占見放題へ。
HBOの配信権利は、Hulu → Amazonプライムビデオ → U-NEXTへと移行したのです。

動画配信サービスといえば、海外ドラマであり、
海外ドラマといえば、やはりアメリカドラマ。
そのアメリカで、ヒット作を出しまくる2大ブランドがHBOとNetflix
2022年度と2023年度のエミー賞ノミネートNo.1も「HBO(HBO Max)」なのです。

2023年エミー賞ノミネート作品。歴代エミー賞を受賞した海外ドラマ一覧。

HBOって歴史的大ヒット作「ゲーム・オブ・スローンズ」を手掛けたテレビ局
エミー賞、ゴールデングローブ賞も獲得しまくり。それがU-NEXT独占配信ってこと。
ゲームオブスローンズの前日譚「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」も独占配信だし、
話題の最新作「THE LAST OF US」もU-NEXTでしか見れないから。

【2024年最新】U-NEXTおすすめ海外ドラマ。HBOで評価の高い作品、制作費、受賞歴まとめ。

また、近年、海外ドラマで世界的ブームとなっている韓流ドラマもU-NEXTはNo.1。
話題作は、ネットフリックスか?U-NEXTか?の二択なのも間違いない。

韓国ドラマ見放題おすすめ動画配信サービス。韓流サブスクの特徴と選び方。

韓国の地上波KBSやSBSの高視聴率ドラマを網羅しているし、
韓国ブームを作ったスタジオドラゴン作品の独占配信も増えています。

【2024年最新】U-NEXTおすすめ韓国ドラマ。評価の高い人気作品、高視聴率ランキング。

更には、アニメ作品も国内最高峰。
深夜テレビアニメではカットとなった完全版、いわゆる規制解除アニメも配信しているし、

海外アニメでは、NBCユニバーサルとパートナーシップ契約しており、
ユニバーサル系のイルミネーション、ドリームワークス作品が見放題へ。
アニメはディズニー vs NBCユニバーサルの二強ですからね。

アニメ見放題おすすめサブスク。キッズ・青年・海外アニメで選ぶ動画配信サービス。

アニメ特化のサービスでは、dアニメストアDMMプレミアムが安いのですが、
U-NEXTは、キッズ&ファミリー向けの海外アニメまで豊富に取り揃えているのが大きな違い。
見放題作品数だけでなく再生スペックも、U-NEXTの方が上ですからね。

アニメ特化VOD比較

 月額料金(税込)見放題作品数
DMMプレミアム
(DMM TV)
550円アニメ:5,900本以上
(見放題190,000本以上)
U-NEXT2,189円アニメ:6,600本以上
(見放題300,000本以上)
dアニメストア
(docomo)
550円アニメ:6,000本以上
アニメ放題
(SoftBank→U-NEXT)
440円アニメ:4,600本以上
ディズニープラス990円非公開
バンダイチャンネル1,100円アニメ:2,800本以上
2024年11月時点

更に更には、音楽やスポーツジャンルも強化しており、ライブコンテンツも増加中。
ニュージックライブの独占配信も多く、音楽ライブが音楽サブスクのように聴き流しも可能。

スポーツコンテンツも強化しており、
2023年3月28日には、SPOTV NOWともパートナーシップ契約を締結。
U-NEXT内のSPOTV NOWパック料金は、月額2,000円であり、
毎月付与される1,200ポイントを利用すれば、
U-NEXTの月額料金2,189円+800円で見放題となるのです。
SPOTV NOWでネックだった対応デバイスもU-NEXTで解消、
月額料金の合計2,989円で、32万本+欧州サッカーやMLBまで見放題できるってヤバい。

【2024年最新】MLBメジャーリーグ視聴おすすめ配信アプリ。衛星放送とネット中継サービスまとめ。

格闘技では、世界最高峰の総合格闘技団体UFC(Ultimate Fighting Championship)とパートナシップ締結
更には、UFCに次ぐ規模を誇るBELLATOR(ベラトール)とも配信パートナーシップ締結しています
UFC 287、UFCナンバー、UFCファイト、ROAD TO UFC、
BELLATORの過去試合までも見放題配信・・・って凄いです。

スポーツ中継といえば、DAZNでしたが、
DAZNは年々スポーツコンテンツが減少中、月額料金は爆上がり中。
格闘技やMLBまで見れて、U-NEXTの方が圧倒的に安くなっちゃてるわけですね。

【DAZNの評判】スポーツライブ見放題「ダゾーン」のメリット・デメリット

毎月1,200円分のポイントが貰える

U-NEXTは、見放題作品だけでなく、最新作レンタル作品も豊富であり、
毎月1,200円分のポイントも、月額料金2,189円に含まれています。

1ポイント=1円で使えるから、2,189円-1,200円=実質989円で利用できる。
・・・というのは言い過ぎですが、1,200ポイントの使い道が豊富です。

他社でも、ポイント付与されるサービスは有りますが、U-NEXTは別物。
U-NEXTは、電子書籍サービスも提供しているので、
余ったポイントで、新作の電子書籍や、新作マンガも購入できる

電子書籍コンテンツも88万冊以上(漫画55万冊以上)と、こちらも国内トップクラスのサービス。
ポイントの使い道に困ったり、消化しきれないという事もない。
ポイントの有効期限も、ポイント付与から90日間と長いですからね。

定期的に無料キャンペーンもやっており、無料マンガも15,000冊以上と多い。
また、2019年1月には「ポイントバックプログラム」が開始。
電子書籍やマンガの購入で、最大40%ポイント還元されるようになりました。

クレジットカード決済するだけで40%還元
決済した日の32日後に40%もポイントバックされます。
※ポイント利用、キャリア決済、楽天ペイ、Androidアプリ決済は還元対象外です。

ポイントバックプログラムの還元率
  • クレジットカード決済:40%
  • Amazon決済:40%
  • Uコイン決済:20%


どこのサービスでも電子書籍の販売料金は変わらないので、
他社でマンガ購入するより、40%還元の有るU-NEXTで購入した方がお得なのさ。

U-NEXTの電子書籍は、最大4台のデバイスにダウンロード可能なので、
同時に複数のデバイスでマンガを楽しむこともできます。

U-NEXTの月額プランを解約しても、購入したマンガは永久に読めるのも良い。
歴史の浅い電子書籍ストアで本を買い揃えるより安心、
USENグループのU-NEXTが潰れる可能性も低いでしょう。

また、映画館でもU-NEXTポイント利用が可能となっており、
公開中の最新作品にまでも、ポイントで視聴できるのです。

1,500ポイント=映画チケット1枚と交換できるので、映画割引サービスよりもお得です。
2022年4月1日からは、TOHOシネマズにも対応。
ほぼ全てのシネコンチェーンで、U-NEXTポイントが利用可能となっています。

U-NEXTポイントが使える映画館
  • TOHOシネマズ
  • イオンシネマ
  • 松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX、ピカデリー等)
  • なんばパークスシネマ、大阪ステーションシティシネマ
  • ユナイテッド・シネマ
  • 109シネマズ
  • コロナワールド
  • テアトルシネマグループ
  • KINEZO(Tジョイ、新宿バルト9、横浜ブルク13等)

200誌以上の雑誌が読み放題

U-NEXTでは、雑誌の読み放題サービスも付いています。
追加料金も不要で、200誌以上の雑誌も読み放題
同じU-NEXTアプリだけで、完結するのも便利です。

雑誌も複数端末でダウンロードできるので、
複数人で同時読み、オフライン環境でも閲覧可能となります。

ダウンロードしておける書籍数に制限が無く
利用端末の制限も4台まで可能なので、家族で同時閲覧とか、
自宅でPC、寝室でiPad、外ではiPhoneといった利用分けも可能です。

最大4人まで同時視聴可能

U-NEXTは、2013年12月に「ファミリーアカウントサービス」機能が追加。
追加料金無しで、最大4人まで同時視聴可能となっています。

他動画配信サービスでは、同時視聴不可能だったり、
利用人数で料金が上がったりしますからね。

VOD15社の価格比較

 月額料金
(税込)
無料期間同時視聴
DMMプレミアム
(DMM TV)
月額550円30日間4台まで
Amazon
プライムビデオ
月額600円
年額5,900円
30日間3台まで
auスマートパス
プレミアム
月額548円30日間×
dアニメストア月額550円31日間×
TELASA月額618円2週間×
Apple TV+月額900円7日間6台まで
ABEMAプレミアム月額960円2週間2台まで
FODプレミアム月額976円××
Leminoプレミアム月額990円31日間×
ディズニープラス月額990円 スタンダード
月額1,320円 プレミアム
年額9,900円 スタンダード
年額13,200円 プレミアム
×スタンダード:2台まで
プレミアム:4台まで
Hulu月額1,026円×4台まで
Netflix月額790円 広告つき
月額1,490円 スタンダード
月額1,980円 プレミアム
×広告つき:2台まで
スタンダード:2台まで
プレミアム:4台まで
U-NEXT月額2,189円
※1,200ポイント付与
31日間4台まで
DAZN月額980円 Global
月額4,200円 Standard
年額32,000円 Standard
×Global:1台まで
Standard:2台まで

U-NEXTは、子アカウントを作って、別アカウントで視聴する仕組み。
親アカウントとは、別のアカウントでログインすることになるので、
親アカウントのログイン情報を教えなくて良いし、
ユーザー毎の視聴履歴、プライバシーを守ることが可能です。
他社では、同じアカウントでユーザー切替するだけですからね。

アカウント自体が別だから、自動的にペアレンタルロックも発動となる。
R18作品も、親アカウントでしか視聴できませんし、
子アカウント毎に視聴履歴やマイリストも別となります。

ちなみに、ファミリーアカウントの注意点として、
ファミリーアカウントの作成には、親アカウントとは別のメールアドレスが必要です。
複数人で利用する場合には、それぞれメールアドレスを用意する必要があるってこと。
※LINEで簡単登録も可能となりました。

登録時の注意点
それぞれの子アカウント用にメールアドレス、パスワードが必要です。
・ログインIDはメールアドレスが設定されます。
・「メールアドレスをログインID(アカウント名)にする」のチェックを外すと任意のログインIDを設定できます。

子アカウントの追加・削除 | U-NEXTヘルプセンター

同じアカウントを使って複数デバイスにログインしても同時視聴はできませんし、
別アカウントでも、同一作品の同時視聴は不可能となっています。

IMG_1229
ファミリーアカウントの注意点
  • 子アカウントの設定にはメールアドレスが必要
  • 最大3つまで子アカウント作成可能(合計4アカウント)
  • 子アカウントは、動画、雑誌、電子書籍をシェアできる
  • 子アカウントは、R18+以上のR指定作品は視聴不可
  • 子アカウントの視聴履歴、マイリストは別となる
  • 同一作品の同時視聴は不可

再生スペックが高い

U-NEXTは、動画コンテンツの豊富さだけでなく、動画の再生スペックも高いです。
ネットフリックスやディズニープラスのような使い勝手、
世界基準のサービスと同等に使えるのです。

代表的なのが対応デバイスの豊富さ。
U-NEXTの対応端末は多く、他社で対応しているならU-NEXTでも対応しています。

U-NEXTの対応デバイス

 U-NEXTの対応端末
スマートフォン・タブレットiOS
Android
Amazon Fire OS
パソコンWindows 10以降
Mac 10.10以降
Chromebook
ゲーム機PlayStation 5
PlayStation 4
PlayStation 4 Pro
テレビソニー [ブラビア]
TOSHIBA [REGZA]
シャープ[アクオス/アイシーシーピュリオス]
Panasonic [VIERA]
LG Electronics [LG Smart TV]
HITACHI [WOOO]
船井電機 [FUNAI]
ハイセンスジャパン[Hisense]
PIXELA 4K Smart TV
TCL
メディアプレーヤー
(STB)
Chromecast
Chromecast Ultra
Chromecast with Google TV
Apple TV(第4世代〜)
Nexus Player
Amazon Fire TV
Fire TV Stick
Fire TV Cube
NTT西日本[光BOX+]
U-NEXT TV【MediaQ M220】
U-NEXT TV【MediaQ M380】
シャープ [AN-NP40]
PIXELA Smart Box
PIXELA 4K Smart Tuner
Blu-rayプレイヤー
HDDレコーダー
ソニー [ブルーレイディスクプレイヤー]
ソニー [ホームシアターシステム]
ソニー [コンポーネントオーディオ]
TOSHIBA [REGZA]
Panasonic [ディーガ]
その他Apple Vision Pro
Meta Quest 2
Meta Quest 3
PICO

MOVERIO BT-300
popIn Aladdin
Google Home
Google Nest Hub
Anker Nebula Capsule II
EPSONホームプロジェクター dreamio

最新のゲーム機プレイステーション5にも対応済みであり、
Apple TV 、Googgle Chromecast、Amazon Fire TV Stickといった、ストリーミングデバイスにも完全対応。

Amazon Fire TV Stick、Chromecast with Google TV、Apple TVの比較と違い。ストリーミングデバイスの選び方。

最新のVRゴーグル「Meta Quest 3」「PICO」にまで対応している。
ワイヤレスのVRデバイスで、ごろ寝しながら仮想空間の大画面でU-NEXT視聴もできるのです。

アダルトVRおすすめVRゴーグル。Meta Quest 3、Quest 2、PICO 4、PSVR2を徹底比較。FANZA VRに必要なもの。

動画サービスのVRアプリ

VR専用アプリ
(Meta Quest)
VRコンテンツ
(3D、360度)
VRブラウザ視聴
YouTube
DMM TV
Netflix〇(2Dのみ)×
Amazon
プライムビデオ
〇(2Dのみ)×
U-NEXT〇(2Dのみ)×
Netflix××
ディズニープラス××
Apple TV××
Hulu××
Lemino××
ABEMA××
FOD××
TELESA××
DAZN××
Twich××
ニコニコ動画××

U-NEXTは、倍速再生も完全対応しているのも素晴らしいところ。
海外ドラマ、韓流ドラマ、アニメに倍速再生は必須の機能。
Amazonプライムビデオとディズニープラスは倍速未対応であり、
ネットフリックスも、Amazon Fire TVで倍速再生できませんからね。

倍速再生できる動画配信サービスまとめ。視聴デバイスによる倍速対応の違い。

また、U-NEXTは、4K HDRといった高画質や、
最新のサラウンドオーディオDolby Atmosにも対応しています。
ただ対応しているだけでなく、対応作品も非常に増えている。
HBOの最新海外ドラマも4K視聴できるのが素晴らしい。

Hulu、Lemino、TELASAといった、日本のサービスも4K対応とは言ってるものの、
対応作品は全く増えず、むしろ減ってしまっていますからね。

他社で4Kやサラウンドシステムに対応しているのは、
Netflix、Amazonプライムビデオ、ディズニープラスといった、世界規模のサービスのみ。
いずれのサービスでも、全ての動画が4K対応しているわけでは無いので気を付けて。
基本的に4K対応してるのは自社制作のオリジナル作品です。

動画配信サービスの再生スペック

 最大解像度HDRサラウンド
オーディオ
ダウンロード
Netflix4K 2160pDolby Vision
HDR10
Dolby Atmos
U-NEXT4K 2160pDolby Vision
HDR10
Dolby Atmos
ディズニープラス4K 2160pDolby Vision
HDR10
Dolby Atmos
Amazon
プライムビデオ
4K 2160pDolby Vision
HDR10+
HDR10
Dolby Atmos
Apple TV+4K 2160pDolby VisionDolby Atmos
HuluフルHD 1080p
※一部4K対応
一部HDR対応一部5.1ch対応
LeminoHD 720p××
FODHD 720p×××
TELASAフルHD 1080p
※一部4K対応
一部HDR対応×
Rakuten TVフルHD 1080p××
DMM TVフルHD 1080p××
dアニメストアフルHD 1080p××
FANZA4K 2160p××
YouTube8K 4320p一部HDR対応一部5.1ch対応
※有料
DAZNフルHD 1080p×××
iTunes 映画4K 2160pDolby VisionDolby Atmos
Google Play ムービー4K 2160pDolby Vision
HDR10+
7.1ch
※Dolby Digital Plus
AbemaプレミアムフルHD 1080p××
ニコニコ動画フルHD 1080p×××

スマホで視聴するだけなら、SD解像度で良いのですが、
リビングで視聴するなら最低でもフルHD解像度は欲しいところ。

動画配信サービスの画質と解像度。SD、フルHD、4K、8K、HDR、Dolby Visonの意味と違い。 

ホームシアターは、5.1chや7.1chのマルチチャンネルではなく、
オブジェクトオーディオのDolby Atmosの時代となっています。

動画の音質とサラウンドシステム。5.1ch、7.1ch、Dolby Digital Plus、Dolby Atmos、IMAX Enhancedの意味と違い。

高画質やサラウンドオーディオでホームシアターを構築するなら、
対応デバイス、対応サービスだけでなく、高速回線(高速WiFi)も必要となる。
動画配信サービスでは、データ速度が落ちれば、自動的に解像度も落ちる仕組み、
4Kで見てるつもりで、実はフルHDってのもよくある話なので気を付けて。

インターネットの動画視聴に必要な通信速度とデータ通信量

自宅で4K視聴する難易度も高いから、企業が4K配信する難易度も高いのでしょう。
国内サービスでは、今後も4K配信は厳しいと思っています。

U-NEXTのデメリット

月額2,189円という価格

U-NEXTのデメリットといえば、何はともあれ月額料金ですね。
これほどサービスが豊富であれば文句無いと思うのですが・・・
見放題サービスとしては高額な月額2,189円(1,990円+税)です。

動画配信サービス価格は、月額1,000円前後が一般的。
AmazonプライムビデオやDMMプレミアムといった、
激安で見放題できるサービスもありますからね。

VOD15社の価格比較

 月額料金
(税込)
無料期間同時視聴
DMMプレミアム
(DMM TV)
月額550円30日間4台まで
Amazon
プライムビデオ
月額600円
年額5,900円
30日間3台まで
auスマートパス
プレミアム
月額548円30日間×
dアニメストア月額550円31日間×
TELASA月額618円2週間×
Apple TV+月額900円7日間6台まで
ABEMAプレミアム月額960円2週間2台まで
FODプレミアム月額976円××
Leminoプレミアム月額990円31日間×
ディズニープラス月額990円 スタンダード
月額1,320円 プレミアム
年額9,900円 スタンダード
年額13,200円 プレミアム
×スタンダード:2台まで
プレミアム:4台まで
Hulu月額1,026円×4台まで
Netflix月額790円 広告つき
月額1,490円 スタンダード
月額1,980円 プレミアム
×広告つき:2台まで
スタンダード:2台まで
プレミアム:4台まで
U-NEXT月額2,189円
※1,200ポイント付与
31日間4台まで
DAZN月額980円 Global
月額4,200円 Standard
年額32,000円 Standard
×Global:1台まで
Standard:2台まで

U-NEXTでは見れない作品も有る

U-NEXTは、見放題動画数が国内最高峰とは言え、
他社の動画配信サービスが独占するコンテンツは視聴できません

Neflixオリジナル、Disney+オリジナル、Amazonプライムオリジナル、Apple TV+オリジナル・・・
他社オリジナル作品は、U-NEXTでは見れませんからね。

動画配信サービスが映画もドラマも制作するという時代、
U-NEXTは自社で動画制作をしていないので、
独占配信契約するしかないという部分も有る。

独占といっても、あくまで契約上の独占見放題なので、、
今後、独占ではなくなる可能性もあるわけです。

例えば、ディズニー作品はディズニー運営サービスに敵うわけもない
大量のDisney作品が月額990円の「ディズニープラス」で見放題って、
ディズニー運営だからできること。

ディズニープラスの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

今となっては、ディズニーだけでも無いですからね。
ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィック・・・
Huluで配信していたような海外ドラマもSTARで独占見放題しちゃってるのです。

世界最大手のネットフリックスも、
なぜこんなにシェアを伸ばしているのか?というと、
ネットフリックス制作の作品の質が高いから。

【Netflixの評判】世界シェアNo.1「ネットフリックス」のメリット・デメリット

そして、ネットフリックス独占のNシリーズを見るなら、
ネットフリックスを契約するしかない。これが最大の強みでもあるわけです。

世界的な韓流ブームを作った韓国ドラマもネットフリックスでしか視聴できません。
梨泰院クラス、愛の不時着といった作品もNetflixが独占中。
韓国ケーブルテレビの人気放送局tvN、JTBCも、Netflixが資本提携しているのです。

【2024年最新】人気韓国ドラマおすすめランキング。視聴率と評価が高い韓流作品を厳選!

国内ドラマやバラエティも、、放送局各社が囲い込み中。
新作ドラマの見逃し配信とかも、各放送局の見放題サービスで一気に見れますので。
日テレ、フジテレビ、テレビ朝日を見たいなら、U-NEXTの出番は有りません

放送局対応の動画配信サービス
  • 日本テレビ:Hulu
  • フジテレビ:FOD
  • TBS:U-NEXT(旧 Paravi)
  • テレビ朝日:TELASA
  • テレビ東京:U-NEXT(旧 Paravi)
  • NHK:U-NEXT

U-NEXTまとめ

日本において動画配信サービスの老舗といえば、HuluとU-NEXT。
両者ともに長く使ってきたサービスなのですが・・・
結局、今でも使い続けているのはU-NEXTとなりました。

ネットフリックス、ディズニープラス、Amazonプライムビデオ、DAZNと、
世界規模の動画配信サービスが、日本でも同じように使える今、
太刀打ちできる日本のサービスは、既にU-NEXTしか無いのですよね。

【2024年最新】動画配信サービス15社を比較。各社VOD見放題の特徴と違い。

Huluは、日テレ運営となり、面白い作品も激減。
「Hulu Disney+ セットプラン」も登場しましたけど、
結局のところ、日テレ見ないならディズニープラス一つに絞った方が良い。

Huluとディズニープラスのセットプランレビュー。月額1,490円はお得なのか?デメリットと注意点。

見放題数No.1だけでなく、今では動画以外のコンテンツも豊富。
最大4人まで使えるので、家族がいるなら更にお得。
動画以外もシェアして使えるわけで、
結果的に、お金がだいぶ浮いているのも感じています。

U-NEXTは、電子書籍ストアが凄いので、
毎月付与されるポイントで、マンガを買ってるのもあるけど、
40%ポイントバックも有るから、ついうっかりのコレクション。
気軽に試したつもりで、抜けられなくなってる自分もいる。
無料トライアルでも600ポイント貰えるから、ホント気を付けて下さい。

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