【2024年最新】ディズニープラスオリジナル「Disney」ブランドおすすめ海外ドラマ、映画、アニメ。

ディズニープラスには、独占配信となるオリジナルコンテンツが大量に有る。
その中で、今回は「Disney（ディズニー）」ブランドで排出されている、
「ディズニープラス」のオリジナル作品について。

ディズニープラスが配信するブランドには、
マーベル、ピクサー、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターとあり、
意外と話題にならないのが「ディズニー」のディズニープラスオリジナル作品。

ディズニーチャンネル好きなら、要チェック、
ディズニープラスオリジナルの中でも、
一番ディズニーっぽい、家族で楽しめる作品。
どちらかというと子供向けのオリジナル作品が多いです。

我が家も小さい子供がいるので、お世話になりっぱなし。
さすがのディズニー、安心して見せられるというわけで、
おすすめ作品をまとめておきます。

ディズニープラスオリジナルのDisney作品とは？

ディズニープラスで配信されているブランドには、
Disney、MARVEL、Pixar、STAR WARS、National Geographic、STARの6種類あり、
各ブランドで、ディズニープラスオリジナル作品を制作しています。

いずれも今では「ウォルト・ディズニー・スタジオ」傘下の企業、
その中で主に「Disney（ディズニー）」ブランドで配信されるのは、
「ウォルト・ディズニー・アニメーション」制作のディズニーアニメと、
「ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ」制作のディズニー実写映画と、
「ウォルト・ディズニー・テレビジョン」のディズニーチャンネル作品となります。

Disneyブランドの名を冠する作品ということで、
基本的に全年齢向け、ファミリー向けコンテンツであることが必須。
よって、ディズニープラスオリジナルとして配信される「Disney」ブランド作品も、
子供向けの海外ドラマ、映画、アニメが主軸となっています。

従来の「ディズニーチャンネル」作品が、
「ディズニープラスオリジナル」として登場するようになった。
そう考えるとわかりやすいかと。

ケーブルTVの「ディズニーチャンネル」から、
インターネット配信の「ディズニープラス」へ。時代の流れですね。

→ディズニープラスの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

「ディズニープラスオリジナル」でややこしいのが、
「Disney」ブランド以外のオリジナル作品も、
「Disney+ Original（ディズニープラスオリジナル）」として配信されていること。

「STAR」ブランドで登場する作品のみ「スターオリジナル」となっており、
それ以外のブランド作品は、全て「ディズニープラスオリジナル」で統一されているのです。
ディズニーには、全年齢（子供向け）というイメージもありますからね。

STARは、ディズニープラスの中でも別物の新ブランドであり、脱ディズニーのカギを握るのもSTAR。
従来の「ディズニー」という名では配信できなかった、大人向け作品がSTARにはあり、
いわゆる「海外ドラマ」で話題作が多いのもSTARです。
20世紀スタジオ、FOXグループ、ABCネットワーク、Huluオリジナル・・・面白い作品が多いのも間違いない。

→【2024年最新】ディズニープラスSTARオリジナル作品。大人向けおすすめ海外ドラマ、韓国ドラマ、国内ドラマ。

※アメリカHuluは、ディズニープラスへの統合も決定していますが、
日本のHuluは、日テレ買収により、日本独自のサービスとなっています。
現在のHuluでは、海外ドラマも非常に少なくなっていますからね。

→Huluの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

というわけで、今回は、STARオリジナルでは無い、
ファミリー向け「Disney」ブランドの「ディズニープラスオリジナル」作品について。
配信されているオリジナル作品はどのような作品が有るのか？
以下、ジャンル毎にまとめておきます。

ディズニープラスオリジナルのDisney海外ドラマ

動画配信サービスといえば、まずは海外ドラマ。
「Disney」ブランドで配信される「ディズニープラスオリジナル」の海外ドラマは、
従来のディズニーチャンネルで配信されていたようなドラマが多いです。
子供向け作品ということで、定番なのは学園もの、ミュージカル作品といった感じですね。

動画の評価と言えばIMDb点数（10点満点）とFlimarks（5点満点）の点数。
以下、IMDbの点数順に並べています。

メジャーなシリーズ作品は「ハイスクール・ミュージカル」シリーズ。
2019年から続く「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」は、評価も高く既に3シーズン目。

その他海外ドラマ作品では、「秘密結社ベネディクト団」「バスパート！低めな僕ら」
「ビッグショット！」「飛べないアヒル ゲームチェンジャー」・・・と、
ディズニーらしい作品は多いのですが、ディズニープラスの他ブランド、
マーベル、スターウォーズ、スターに比べると、オリジナル海外ドラマは弱いかなと。

海外ドラマは、STARブランドで配信される海外ドラマに比べても、オリジナル作品は少ないです。
エミー賞を受賞するような作品もなく、エミー賞も成人向け作品がメインですからね。

→2022年エミー賞ノミネート作品。歴代エミー賞を受賞した海外ドラマ一覧。

ディズニープラスオリジナルのDisneyアニメ

ディズニーといえば、アニメーション作品。
映画のスピンオフ作品や続編作品が多く、
アニメの質もディズニー映画そのまま、非常に高品質です。

ミッキー、オラフ、ベイマックス、ズートピア・・・有名キャラクターばかり、
大ヒット映画で誰でも知っている作品、誰でも楽しめるし見たくなる。
やはり、ディズニー映画ありきのディズニーですね。

「チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ」は、
2022年（第74回）エミー賞のテレビ映画部門の作品賞を受賞しています。
ディズニーで評価されるのも、慣れ親しんだキャラクター作品なのです。

やっぱり知ってるキャラクターってだけで見たくなるし、
うちの子供ももれなく見てるし、何度も繰り返し見てる。

ただ、短編アニメが多く、作品数は少ないので・・・全部一瞬で見終わってしまいます。
ディズニー映画のスピンオフ作品、もっともっと増えて欲しいですね。

ディズニープラスオリジナルのDisney実写映画

ディズニーブランドのディズニープラスオリジナル映画作品は、ちょっと微妙です。
ディズニー映画は、映画館の劇場公開を優先→ディズニープラスで独占配信という流れなので、
ディズニープラス独占だけど「ディズニープラスオリジナル」ではないですからね。

まぁ、ディズニー作品の時点で、ディズニーオリジナル作品だから、
敢えてディズニープラスオリジナルで制作する必要も無いってのもあるのだけど。

ディズニープラスから発信された話題作は「トーゴー」「ピノキオ」。
「ピノキオ」は、クラシックアニメを実写化するという、
最近のディズニー映画の風潮を担う作品であり、それが「ディズニープラスオリジナル」として登場。

監督はロバート・ゼメキス、俳優はトム・ハンクス、シンシア・エリヴォと超豪華。
ですけど、なかなかどうしてコケてますからね。
ピノキオの描写が・・・っていうのは確かに否めない。

ディズニープラスオリジナルのDisneyバラエティー・ドキュメンタリー

ディズニープラスオリジナルのディズニー作品は、ドキュメンタリー作品が多いです。
ディズニー作品のメイキング映像や裏話。
ディズニーファンには、たまらない内容となっています。

また、有名アーティストの音楽ドキュメンタリー番組もオリジナルとして登場、
BTS、ビリー・アイリッシュ、テイラースウィフト・・・
ビックアーティスト作品も多く、評価も高いです。

ディズニープラスオリジナルのDisneyおすすめ作品

秘密結社ベネディクト団

世界的ベストセラーの冒険小説「秘密結社ベネディクト団」を実写映像ドラマ化した作品。
孤児院の子供4人が、頭脳明晰で危険な難題をクリアしていく冒険ミステリー。

名門、天才アカデミーの学長「ドクター・カーテン」と「ミスター・ベネディクト」役は、
トイ・ストーリー4のフォーキーの声優を務めていたトニー・ヘイルが一人二役を演じています。

ミステリー作品が好きなワタシ。
謎解きの展開が興味深い。
大人たちに負けじと立ち向かっていく子ども達の姿に成長を感じちゃう。
簡単な推理ばかりじゃないので、大人も十分に楽しめるストーリーです。

ビッグショット！

かの有名なホームコメディ「フルハウス」の
ジェシーおじさん役のジョン・ステイモスが主演を務めています。

熱血バスケコーチと、生徒たちの学園サクセスストーリー。
学校とバスケだけと思いきや、家族再構築といった内容もあり、
見応えのある展開でした。

バスケのコーチが女生徒より子供っぽい。
大人だからと言って必ずしも正しいとは限らない。
大人も、もちろん子供も成長し続けられるんだ！
ってことを再確認できると思ったんだなぁ。

ベイマックス！

白いもちもちのキャラクターにまた会える。
癒しの塊、安定のベイマックスです。

1話ごとに主人公が異なり、問題も様々。
ベイマックスの「おせっかい」で、それぞれの主人公の問題を救っていくと言う感じ。

短編シリーズなので、1話10分前後。気づいたら全話見終わってます。
短いけど、見終わった後の満足度はかなり高い。
ほっこり、ほっこり、最後はちょっとトラブルあり。
ストーリーの強弱も申し分ありません。

ズートピア＋

ズートピアの住人が、1話ごとに繰り広げる短編シリーズ。
主人公ジュディのパパ、ママ、妹も登場します。

実際の映画「ズートピア」本編の舞台裏で、
こんなことが起きてたんだ！と言うようなストーリーになっています。
ホント、うまく物語を作るなぁって感心しちゃう。

トーゴー

1925年、アラスカ州ノームで流行ったジフテリアを治すため、
血清を運んだ犬ぞりチームのリレー「ノーム血清走行」の実話を映画化した作品。

血清を運ぶ道中は超過酷。
困難な場面にぶち当たっても、使命を果たすために一生懸命に走るハスキー犬と騎手。
頑張ってる姿に心打たれます。

犬のトーゴーと犬ぞり運転手レナード・セッパラとの絆が素晴らしい。
ハラハラドキドキで最後に感動のハッピーエンド。涙腺崩壊。
さすがのディズニーさんです。

チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ

2022年第74回エミー賞で、テレビ映画部門の作品賞を受賞。
実写とアニメーションが融合された作品となっています。

同名テレビアニメシリーズの後日談になるストーリーで、
テレビアニメシリーズから30年後の設定です。

ドタバタコメディー、だけどちょっとミステリー、
さらにディズニーオマージュが最高。
小ネタ満載で、見つけるのが楽しくなる。

チップはサラリーマンだし、デールはCG手術とやらで立体的になってるし、
なんか、ピータパンがおっさんになってるし。
いろいろとごちゃ混ぜ感が最高に面白い映画です。

ディズニープラスオリジナルのDisney作品まとめ

ディズニーブランドで排出されるディズニープラスオリジナル作品は、
家族で安心して視聴できる作品ばかり。

従来のディズニーチャンネルで配信されるような作品が、
ディズニープラスで配信されまくっいるということ。
そして、過去のディズニーチャンネル作品も見放題。
「オースティン ＆ アリー」「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」
「スイート・ライフ」といった、ディズニーチャンネルの名作ドラマも見れるのも素晴らしい。

ディズニープラスで配信している作品も、ディズニー作品だけでも無いし、
ピクサー、マーベル、スターウォーズ、ナショナルジオグラフィック、スターと全て見放題。
ディズニーでしか見られない、独占見放題のオリジナル作品も豊富なのです。

4K HDRやDolby Atmosといった最新技術にも対応。
この料金で、ホームシアターにも完全対応しているのも凄いし、
4人まで同時視聴も可能ですからね。
これで月額990円は割安。他社では絶対に真似できないからね。

→【ディズニープラス】月額990円でディズニー作品が見放題

動画配信サービスとしてディズニープラスは後発ですが、
「Disney+」「Hulu」「ESPN+」と動画サービスを展開しており、
3つのサービスの合計契約者数では、既にNetflixを超えている。
動画制作会社としても、世界最大手の企業であるのも間違いないし、
日本でもシェアを大幅に伸ばしているのも納得です。

→【2024年最新】動画配信サービス15社を比較。各社VOD見放題の特徴と違い。

ディズニーは子供向けということで英才教育にも使えます。
ストーリーもわかりやすく多言語対応しているから、リスニング教材としてもおすすめです。

→語学学習おすすめ動画配信サービス。多言語対応、英英字幕、英語再生機能の違い。

ディズニープラスの難点は、倍速対応していないことくらい。
海外ドラマ、韓流ドラマ、作品数も非常に多いので・・・倍速してくれると最高なのでした。

→ディズニープラスの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。