一時は一世を風靡した韓流ブーム。
今ではテレビで放送される事も少なくなりましたが、
韓国ドラマならではの脚本の面白さ、韓国ならではの恋愛ドラマは健在。
動画配信サービスなら、最新の韓国ドラマも楽しめます。
同じ海外ドラマといえど、韓国ドラマや台湾ドラマは別カテゴリー。
主にアジア系ドラマのコンテンツ数で、動画配信サービスを比較する。
以下、見放題コンテンツ数が多い順となります。
※2020年6月時点での、アジア系ドラマの動画数比較となります。
コンテンツ数は日々変化しておりますので、参考までに。
正確な数値を知りたい方は、各サービスにて各自ご確認下さいませ。
U-NEXT
国内最大級の動画配信サービスといえばU-NEXT。
見放題プランで視聴できる、韓国ドラマも国内最大級となってます。
韓流・アジアドラマの作品数は、全部で1,158件。
そのうち、有料レンタルの作品(U-NEXTポイント対象作品)が124件。
見放題対象作品が1,033件と、
韓流ドラマ見放題サービス中では、トップクラスのタイトル数になってます。
U-NEXTは、月額料金1,990円と若干割高ですが、
毎月1,200円分のPPVポイントも貰えるし、韓流ドラマだけでなくオススメ。
韓流の動画数だけでなく、他の動画も豊富だし、
電子書籍サービスや雑誌の読み放題、動画ダウンロード、家族同時視聴・・・
U-NEXTは動画配信サービス以上のサービスとなってます。
ビデオマーケット
韓国ドラマの見放題数が多いというビデオマーケット。
実際、韓流コンテンツを調べたところ、こちらも作品数は豊富でした。
月額980円のプレミアム&見放題コースで視聴できる、韓流アジア作品は、全部で512作品。
見放題対象作品以外の作品数も非常に多く、ポイントにて視聴できる作品は全部で831作品。
合計1343作品も、韓流アジア作品ジャンルの取り扱いが有りました。
月額980円の料金には、毎月540円分の視聴ポイント含まれているので、
新作映画や新作ドラマ等にもポイントは使えます。
ただ、U-NEXTに比べると、韓流以外の見放題作品は非常に少なく、
雑誌の見放題等のサービスも有りません。
韓流だけ見たいなら・・・といった感じでしょうか。
dTV
月額500円という、最安クラスの月額料金で見放題を提供しているdTV。
韓流・華流ジャンルのコンテンツも揃っております。
韓流・華流(ドラマ/バラエティ)は、全部で335件。
有料のレンタル作品は無く、335件が全て見放題となってました。
月額500円という安さを考えれば、
dTVの韓流コンテンツは、コストパフォーマンスは高いかと。
対応端末や画質は気になるところだけど、スマートフォン視聴なら不便も無いから。
Rakuten TV
楽天の動画配信サービスといえばRakuten TV。
専門の「アジアドラマ・プレミアムチャンネル」では、
韓流ドラマ、台湾ドラマのコンテンツは、多く取り扱っているのですが・・・
韓国ドラマは39件。台湾ドラマは69件。
そもそもRakuten TVの見放題って、U-NEXT提供なので・・・
楽天で見放題契約するなら、U-NEXTの見放題プランを契約した方が断然良いです。
→Rakuten TV(旧 楽天SHOWTIME)とHuluの違いを徹底比較。メリット・デメリット。
見放題では無く、単品レンタルで利用する分にはRakuten TV有りだと思う。
楽天ポイントも利用できますからね。
TSUTAYA TV
大手ビデオレンタル屋の動画配信サービスといえば、TSUTAYA TV。
TSUTAYA TVの見放題プランにも韓流コンテンツは有ります。
見放題対応作品を製作国で絞り込んでみると、
韓国184件、中国23件、台湾20件、香港16件。
映画を含む件数なので、アジア系ドラマはそれ程多くありません。
有料レンタルを含めた作品数でも、
韓国384件、中国66件、台湾36件、香港137件と少なめ。
しかも、ほとんどがSD画質での対応となってます。
TSUTAYAは、宅配レンタル「TSUTAYA DISCAS」の方がコンテンツが多いので、
韓流ドラマ見るなら、TSUTAYA DISCASの方が良いかも。
宅配レンタル(DVD)なら、韓国作品2000件以上が借り放題です。
TSUTAYA TVの動画配信コンテンツは、それほど多く無いので、
TSUTAYA DISCASと併せて、国内最大級の動画サービスといった感じ。
→TSUTAYA TV「動画見放題プラン」のメリット・デメリット
併用プランも有るし、使い分けても良いんじゃないかな。
無料トライアルでは、TSUTAYA TV、TSUTAYA DISCASが同時に試せます。
→宅配レンタルと動画配信ならTSUTAYA!30日間無料お試しキャンペーン実施中
Amazonプライムビデオ
Amazonプライム会員で動画見放題となる「Amazonプライムビデオ」。
見放題対象動画の中に、韓流コンテンツも増えてます。
韓国のTVドラマで絞ると全部で80件。
韓流ドラマに強い動画配信サービスに比べると少ないですが、
あくまでプライム特典の一つに過ぎないということ。
月額400円っていう価格も圧倒的な安さです。
→Amazonユーザーの私が感じるAmazonプライム・ビデオのメリット・デメリット。
Amazonユーザーなら、プライム特典は得するサービスばかり。
Amazonプライム会員も、31日間の無料トライアルが有りますので。
KOCOWA
韓国専門の動画配信サービスといえばKOCOWA。
韓国でメジャーなテレビ局、KBS、MBC、SBSの番組を扱ったサービスで、
韓国ドラマだけでなく、K-POPの音楽番組、バラエティ番組と、
KOCOWAでしか楽しめないコンテンツも豊富。
「ココワパス」という月額500円のプランで、多くの作品も見放題となります。
他社動画配信サービスとは違い、韓国専門なので韓国以外はありません。
WEBサイトの造りや使い勝手は微妙ですけど、スマホ利用なら問題無いんじゃないかな。
無料トライアルは3日間と短いですが、一応無料で試せますので。
Paravi(パラビ)
2018年4月にサービス開始した、Paravi。
韓流・アジアドラマ」コンテンツも見放題となってます。
韓流ジャンルで絞ってみると、全部で18作品ですね。
Paraviは、国内ドラマメインの動画配信サービスなので、
国内ドラマ以外では、あまりオススメできません。
TBS、テレビ東京、WOWOWの見放題なら、Paravi一択なんですけどね。
→Paravi(パラビ)を契約して気づいたメリット・デメリット。
Hulu
海外ドラマ見放題で、抜群の作品数といえばHulu。
韓国映画や、韓国ドラマも扱ってますが・・・
欧米系の海外ドラマに比べて、その比率は非常に少ないです。
韓国ドラマだけでなく、映画やバラエティ番組も含めて50~60作品程度。
韓流ドラマの少なさはHuluのデメリット。
→Huluを1年契約して気付いた。本当のメリット、デメリット。
アジア系ドラマをメインで考えてるなら、他社動画配信サービスを推奨します。
オススメの韓国ドラマは、以下記事も参考に。