【2023年】プロ野球のネット中継が見放題!おすすめ動画配信サービスまとめ

プロ野球ネット中継VOD

動画配信サービスの普及により、日本のプロ野球(NPB)もインターネットで視聴できるようになりました。
従来の衛星放送(CS、BS)よりも手軽で便利、スマホでどこでも生中継が見れるわけ。

ただ、プロ野球のネット中継は多く放映権もバラバラ、
見たい球団で契約すべきサービスもコロコロ変わりますので、
2023年に、プロ野球中継で使うべき動画配信サービスについて。

プロ野球ネット中継サービス比較

プロ野球中継するサービスは多々あるけれど、
従来の衛星放送(BS、CS)での有料チャンネルは少なくなっており、
現在、インターネット配信で中継するサービスの方が主流です。

プロ野球の中継では「DAZN」「スカパー」が定番ですけど、
広島なら「J SPORTオンデマンド」、
パ・リーグだけなら楽天TVの「パ・リーグ Special」も格安ですけど、
サービスのコストパフォーマンスという点で、やはり「DAZN」が優れています。

プロ野球中継サービス比較

 DAZNスカパー
プロ野球セット
J SPORTS
オンデマンド
野球パック
楽天TV
パ・リーグ
Special
パ・リーグ
TV
ベースボール
LIVE
月額料金3,700円4,054円
+ 基本料429円
1,980円
25歳以下990円
702円1,595円660円
年間料金月々払い:3,000円
一括払い:30,000円
5,602円
年額会員
配信方法WEB衛星放送WEBWEBWEBWEB
無料期間加入月
配信チーム11球団
広島以外
12球団3球団
広島、中日、横浜
パ・リーグ
6球団
パ・リーグ
6球団
パ・リーグ
6球団
最高画質フルHD
(1080p)
HD
(720p)
HD
(720p)
フルHD
(1080p)
フルHD
(1080p)
非公開
オープン戦×
公式戦
クライマックスシリーズ×
日本選手権シリーズ×××××
二軍公式戦×××
対応デバイステレビ
スマホ
タブレット
パソコン
Apple TV
Android TV
Chromecast
Fire TV
Fireタブレット
ゲーム機
テレビ
※B-CAS
スマホ
タブレット
パソコン
Apple TV
Android TV
Chromecast
Fire TV
テレビ
スマホ
タブレット
パソコン
Apple TV
Android TV
Chromecast
Fire TV
スマホ
タブレット
パソコン
Apple TV
Chromecast
スマホ
タブレット
パソコン

全12球団を見るなら「スカパー」のプロ野球セットしか有りませんが、
月額4,483円と高額であり、スカパーは衛星放送(テレビ)メインのサービス。
いつでもどこでも見たいなら、インターネット経由のサービスを使うべき。

WEB中継の「DAZN」なら、月額3,000円と「スカパー」よりも格安であり、
テレビ、スマホ、タブレット、パソコンと対応端末は多く
ライブ中継だけでなく、見逃し配信、ダイジェスト、専門番組・・・と、
リアルタイムで見る必要もなく、何度も繰り返し見れる。

始球式から、ヒーローインタビューまで、
チャンネル放送の時間枠に制限されず視聴できるし、
試合、ハイライト、オリジナル番組、いつでも見れるわけです。

【DAZNの評判】スポーツライブ見放題「ダゾーン」のメリット・デメリット 

その代わり、ネット中継では録画機を使った録画は不可能となっており、
動画サービスの配信期間に縛られるデメリットが有ります。
自分で録画保存したいなら衛星放送の「スカパー」一択です。

プロ野球12球団の放映権と配信サービス

2023年、全12球団を生中継するサービスは「スカパー」しかありません。
衛星放送ではなく、インターネットを使った動画配信サービスでは、
広島カープを除く11球団配信の「DAZN」が一番多いです。

日本プロ野球中継で困るのは、パ・リーグではなくセ・リーグ。
パ・リーグは、PLMにて放映権を一括管理→他社にも提供しているので、
パ・リーグのチームなら、基本的にどこのサービスでも6球団配信しています。

PLM(パシフィックリーグマーケティング株式会社)って、パ・リーグ6球団の共同出資会社。
パ・リーグTV」を運営しているのもPLMであり、楽天の「パ・リーグSpecial」も、
ソフトバンクの「ベースボールLIVE」も、パ・リーグTV提供しているのです。

パ・リーグ配信サービス

 動画配信サービス
福岡ソフトバンク
ホークス
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE
千葉ロッテ
マリーンズ
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE
埼玉西武
ライオンズ
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE
東北楽天
ゴールデンイーグルス
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE
北海道日本ハム
ファイターズ
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE
オリックス
バファローズ
DAZN
スカパープロ野球セット
パ・リーグTV
楽天パ・リーグSpecial
ベースボールLIVE

一方、セ・リーグは、球団毎に放映権がバラバラなので、
運営チームが放映権を持つ→主催試合しか見れないサービスが多い

各球団、各中継サービスで放映スタンスも異なるので、
セ・リーグの試合を見たい場合は、契約するサービスもよく考えなければなりません。

例えば、広島は、地元優先の球団経営スタイル。
DAZNでも広島カープ主催の試合は視聴できないし、
J SPORTSオンデマンドでも、広島県民だけは視聴できないっていうルール。

広島は、地元放送局の広島戦視聴率が高過ぎる故の弊害。
地域密着という排他的チームなのです。

※広島東洋カープ主催試合のLIVE配信は、広島県内では視聴できません。(見逃し配信は視聴できます。)
※広島県に隣接する山口県、島根県、鳥取県、岡山県、愛媛県では、県境の一部エリアで視聴できない場合がございます。

野 球|J SPORTSオンデマンド【公式】

また、阪神タイガースもテレビ放送を優先する為、ネット中継では数分遅れて配信となりますし、
中日も、中日ホーム(バンテリンドーム)の巨人戦は、
地元局が放映権を持つのでDAZNでも配信されないのです。
というわけで、セ・リーグを配信する中継サービスまとめておきます。

セ・リーグ配信サービス

 動画配信サービス
読売ジャイアンツDAZN
スカパープロ野球セット
GIANTS TV
Hulu
阪神タイガースDAZN
スカパープロ野球セット
虎テレ
中日ドラゴンズDAZN
J SPORTS オンデマンド
Amazonプライムチャンネル「J SPORTS」
スカパープロ野球セット
横浜DeNA
ベイスターズ
DAZN
J SPORTS オンデマンド
Amazonプライムチャンネル「J SPORTS」
スカパープロ野球セット
Paravi
ニコニコプロ野球チャンネル
広島東洋
カープ
J SPORTS オンデマンド
Amazonプライムチャンネル「J SPORTS」
スカパープロ野球セット
カーチカチ ※年間10試合程度
東京ヤクルト
スワローズ
DAZN
スカパープロ野球セット
フジテレビONEsmart(ワンスマ)

同様に、交流戦、オールスター戦、クライマックスシリーズ・・・と、
セ・リーグ主催の試合は、配信されないサービスも多く
日本シリーズは、NPB(日本野球機構)開催なので、ほぼ見られません。

ちなみに、二軍の公式戦を見放題できるサービスは限られます。
二軍特化のサービスは「イージースポーツ(旧イレブンスポーツ)」。

ただ、サービススペックは高いとは言えないので・・・
だったら、チーム特化のサービスを契約した方が良いかなと。
パ・リーグは「パ・リーグTV」で、2軍戦まで配信しています。

プロ野球 2軍戦 中継サービス

 月額料金配信内容
イージースポーツ月額1,595円2軍公式戦
巨人・広島・日ハム主催試合は対象外
パ・リーグTV月額1,595円パ・リーグ6球団 1軍2軍
FFTV(Fighters Farm TV)月額550円
※ファンクラブ会員は330円
日本ハムファイターズ 2軍
ジャイアンツLIVEストリーム月額1,650円読売ジャイアンツ 1軍2軍
虎テレ月額660円阪神タイガース 1軍2軍
At Eagles無料東北楽天ゴールデンイーグルス

プロ野球おすすめ動画配信サービス

パ・リーグだけ視聴するなら、
パ・リーグ専門チャンネル「パ・リーグTV」Rakuten TVの「楽天パ・リーグSpecial」が格安ですが、
動画サービスのスペックで比較すると「DAZN」がワンランク上です。

セ・リーグを視聴する場合も、チーム特化のサービスでも、
他チームの放映権都合で見れない試合も有るわけで、
結局のところ、広島カープ以外ならDAZN」が圧倒的。

DAZNは、2020年よりヤクルトの放映権も獲得。
ただ、広島カープだけは見れないので、
カープファンや、カープ戦まで見たい人は「J SPORTオンデマンド」も併用すべきかと。
カープ学習番組「カープ道」も見れるし、25歳未満は半額になりますからね。

DAZN:11球団

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DAZNのメリット
  • 月額3,700円11球団が視聴可能
  • 対応端末が豊富、Fireタブレットゲーム機対応
  • 野球以外のスポーツも豊富、年間10,000試合以上
  • DAZN制作のオリジナル番組がある
  • 2人まで同時視聴可能
  • 画質が綺麗、1080pのフルHD画質に対応
  • 休会機能有り
DAZNのデメリット
  • 見逃し配信が7日間と短い ※ハイライトは30日間
  • 録画不可能
  • 広島カープ主催試合は見れない
  • オールスター、日本シリーズが配信されない
  • テレビ中継に比べると不安定

世界的なスポーツ専門の中継サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」。
日本だけでもなく、世界200カ国以上の国でサービス提供中と、
スポーツでは、世界シェアNo.1資本力も圧倒的であり、
放送試合も圧倒的なのに、価格もダントツに安いです。

2022年シーズンでは、公式戦配信だけでなく、
交流戦、練習試合、オープン戦、クライマックスシリーズ・・・と、
日本のプロ野球の中継試合だけでもトップクラスのサービスです。
DAZNって野球だけでもなく、サッカー、F1と、トップクラス。
日本のサッカー(Jリーグ)でもダントツです。

【DAZNの評判】スポーツライブ見放題「ダゾーン」のメリット・デメリット

DAZNの難点は、配信期間が短いこと。
日本のプロ野球試合の見逃し配信は1週間
ハイライト版で30日間となってます。

2022年2月22日、月額1,925円→月額3,000円へ値上げをしており、
さらに2023年2月14日には、月額3,700円に値上がった・・・
とはいえ、まだまだコストパフォーマンスが高いのは変わらないから。

プロ野球11球団のオンライン中継はDAZNだけ!

スカパー!プロ野球セット:12球団

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プロ野球セットのメリット
  • プロ野球全12球団の全試合生中継
  • プロ野球以外のスポーツも視聴可能
  • J SPORTSチャンネル対象、メジャーリーグも視聴可能
  • 他社では見れない野球番組も多い
  • 衛星放送なので映像が安定している
  • 録画機にて録画が可能
  • 加入月無料キャンペーン実施中
プロ野球セットのデメリット
  • 月額4,483円(セット料金4,054円 + 基本料429円)と高額
  • 衛星放送なのでCSアンテナが必要
  • オンデマンド機能が微妙→テレビメイン
  • 生中継がメイン

従来の有料チャンネルで見るなら、スカパーの「プロ野球セット」。
日本のプロ野球が全試合視聴できる、希少なサービス。
インターネット中継ではないのでライブ映像も安定しているし、録画機による録画も可能です。

複数チャンネルをパック契約するシステムなので、プロ野球以外のチャンネルも視聴可能。
スカパーの「J SPORTS 1」「J SPORTS 2」「J SPORTS 3」が含まれるので、
スポーツ全般見れるだけでなく、アメリカのメジャーリーグも視聴できるのです。

【2023年】MLBメジャーリーグ中継が視聴できる動画配信サービスまとめ

スポーツチャンネルだけでなく、
バラエティやドラマやアニメ、ニュース番組のチャンネルも含まれてますからね。
単体でチャンネル契約するよりは、圧倒的にお得なわけです。

プロ野球セット対象のチャンネル

 ジャンル内容チャンネル月額料金
J SPORTS 1スポーツプロ野球(広島・楽天イーグルス)、
ラグビー、スキー、バドミントンなど
2,515円
※1 2 3 4セット料金
J SPORTS 2スポーツプロ野球(中日・楽天イーグルス)、
サッカー、学生バスケットボールなど
2,515円
※1 2 3 4セット料金
J SPORTS 3スポーツプロ野球(オリックス・楽天イーグルス)、
MLB、モータースポーツなど
2,515円
※1 2 3 4セット料金
スカイAスポーツプロ野球(阪神タイガース)、
ゴルフ、卓球、ボウリング等
1,100円
GAORA SPORTSスポーツプロ野球(阪神・北海道日本ハム)、
テニス、モータースポーツ、Vリーグ、ゴルフ等
1,320円
日テレジータススポーツプロ野球(読売ジャイアンツ)、
「日テレ+巨人+人気スポーツ」
1,100円
※日テレセット料金
スポーツライブ+スポーツプロ野球(福岡ソフトバンクホークス)、
国内外のサッカーなど
1,760円
TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ総合エンターテイメントプロ野球(DeNA)、
時代劇、名作ドラマ、
スポーツ、アニメ、2.5次元
1,100円
※1 2セット料金
テレ朝チャンネル2総合エンターテイメントプロ野球(埼玉西武)、
フィギュアスケート、バドミントン、
サッカー、水泳やアニメ、韓国ドラマ
1,100円
※1 2セット料金
フジテレビONE スポーツ・バラエティ総合エンターテイメントプロ野球(東京ヤクルト)、
プロ野球ニュースなど
1,100円
※ONE TWOセット料金
フジテレビTWO ドラマ・アニメ総合エンターテイメントプロ野球(埼玉西武)、
人気ライブやドラマ、アニメ
1,100円
※ONE TWOセット料金
日テレNEWS24ニュース・ビジネス経済プロ野球(ロッテ)、
24時間発信ニュース&スポーツチャンネル
1,100円
※日テレセット料金

ただ、月額4,483円と高額であり、スカパー登録と環境の用意も必要です。
衛星放送(BS・CS)なので、基本的にテレビ視聴となり、
スカパー加入者が使える「スカパー!オンデマンド」は、
ネット中継とも言い難い、ちょっと難があるサービスです。

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スマホ対応とはいえ、他社の見逃し配信というほど見れず、
そもそもアプリ性能が低いから、期待してはダメ。
この辺は、やはり衛星放送がメインのサービスと割り切って使った方が良い。
スマホやタブレットが主な用途なら「DAZN」にした方が良いです。

楽天TV パ・リーグ Special:6球団(パ・リーグ)

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パ・リーグSpecialのメリット
  • パ・リーグ6球団の公式戦が見放題
  • 月額702円(年額5,602円)と格安
  • 見逃し配信、過去の試合も見れる
  • 楽天イーグルスの独占コンテンツが有る
  • 楽天ポイントが使える
  • 対応端末が豊富
パ・リーグSpecialのデメリット
  • セ・リーグ試合は見れない
  • テレビ中継に比べると不安定

パ・リーグTVを筆頭に、パ・リーグ中継が多々ありますが、
中でもコスパに優れているのが、楽天TVの「パ・リーグ Special」。

本家「パ・リーグTV(月額1,595円)」に比べて、
「パ・リーグ Special」は、月額料金702円と格安。
楽天TVのシステムを利用しているので、画質が良く対応端末も豊富です。

【楽天TVの評判】Rakuten TVのメリット・デメリット

ただ、配信コンテンツは「パ・リーグTV」ほど多くなく、
過去の試合コンテンツ2軍の公式戦は「パ・リーグTV」が圧倒的に多いです。
パ・リーグTVでは、2012年まで遡って試合が見れる・・・コレも凄い。

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また、ソフトバンク運営の「ベースボールLIVE」も有りますが、
スマホアプリWEBブラウザでしか視聴できず、使いづらいです。
中継以外のサービスもほとんど有りません。

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ベースボールLIVEは、Yahoo!プレミアム月額508円)特典の一つでしたが、
2023年3月より「ベースボールLIVE(月額660円)」の単体サービスでの提供となりました。

メインのサービスと考えると微妙、今まではYahoo!の会員特典も使えて安かったのに、
雑誌見放題サービスとかポイント倍付も付かなくなるなら、ちょっと微妙ですね。

J SPORTSオンデマンド:広島・中日・DeNA

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J SPORTSオンデマンドのメリット
  • 月額1,980円は、25歳以下は半額の990円
  • 広島戦をオンライン中継は他に無い
  • 無料トライアルが31日間と長い
J SPORTSオンデマンドのデメリット
  • 月額1,980円3球団は割高
  • カープのビジター戦は視聴不可能
  • 広島県内では、カープ戦視聴不可能
  • テレビ中継に比べると不安定

J SPORTSのオンライン中継サービス「J SPORTオンデマンド」も有り、
野球パック(月額1,980円)では、セ・リーグ3球団(広島・中日・DeNA)の主催試合を配信しています。

広島戦は、他社オンライン中継サービスでは配信されないので、
広島戦を最安で見るとなると「J SPORTオンデマンド」一択になる。
25歳未満は、半額の月額980円と激安ですので。

注意点としては、スカパーの「J SPORTS」とは別物であり、配信されるのは3球団に限られるということ。
広島戦も、広島県内、周辺県では視聴できません

ちなみに、Amazonプライムビデオチャンネルにも「J SPORTS」が有りますが、
こちらは、「スカパー」や「J SPORTSオンデマンド」とも、また内容が異なります。

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AmazonのJ SPORTSチャンネルは、月額2,178円と高額であり、
別途Amazonプライム会員費(月額500円)も必要。

そもそもプロ野球特化では無いので・・・私なら契約しません。
配信番組も、スカパーのそれとは異なります。

※参考→Amazon.co.jp: J SPORTS ライブ配信番組表: Prime Video

Hulu:読売ジャイアンツ

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Huluのメリット
  • 月額1,026円と格安
  • 映画やドラマや日テレ番組も見放題(100,000本以上
  • 対応端末が豊富Fireタブレットゲーム機対応
  • フルHDの高画質配信
  • 無料トライアルが14日間有る
Huluのデメリット
  • 読売巨人主催の試合のみ
  • ライブ配信のみ、見逃し配信は無い
  • テレビ中継に比べると不安定

VODサービスの老舗であり、日テレ運営の「Hulu」。
日テレは、読売系のテレビ局ということで、
Huluでも読売ジャイアンツの試合を中継しています。

Huluは、VODの中でもスペックが高いので、
対応端末も豊富であり、スポーツの動画配信サービスに比べても、
システム、使い勝手はワンランク上。

映画、ドラマ、アニメ、日テレバラエティ番組と、
日テレ系の番組をいつでも見るサービスとしても優秀です。

Huluの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

野球中継もエンタメも、家族でも楽しめるなら月額1,026円は格安。
2週間の無料トライアルも有りますので。

【Hulu】2週間無料トライアル

Huluの難点は、野球中継専門サービスでは無いこと。
ジャイアンツ戦はライブTV(生中継)での配信だけ。
見逃し配信も無く巨人主催試合しか配信されません
巨人特化で見たいならGIANTS TV(旧 ジャイアンツLIVEストリーム)が有るからね。

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GIANTS TVは、ビジターゲーム、2軍戦、巨人オリジナル映像、巨人番組・・・と巨人コンテンツは最大級。
ただ、月額1,320円と割高で、対応端末、使い勝手がイマイチ。Huluに比べて劣るのです。
視聴する為の専用アプリも無く、全てブラウザ視聴となります。

虎テレ:阪神タイガース

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虎テレのメリット
  • 月額660円と格安
  • 阪神タイガースの特典映像が豊富
  • 2軍戦(ファーム)、キャンプ中継有り
虎テレのデメリット
  • 読売巨人主催の試合のみ
  • ライブ配信のみ、見逃し配信は無い
  • テレビ中継に比べると不安定

阪神タイガースには、虎テレが有る。
月額660円と格安ですが・・・GIANTS TVとは違いビジターの試合配信がありません
甲子園の試合がメインです。

専用アプリこそ有るものの、対応端末はスマホ・タブレットとPCくらい。
過去試合、2軍戦、オリジナル動画が有るので、
阪神ファンならといったところでしょうか。

Paravi:横浜DeNAベイスターズ

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Paraviのメリット
  • 月額1,017円と格安
  • 毎月550円分のチケットが貰える
  • 独占番組「ParaBay」有り
  • TBS、テレ東の番組も見放題
  • 対応端末が豊富
Paraviのデメリット
  • 横浜ベイスターズ主催の試合のみ
  • テレビ中継に比べると不安定
  • 無料トライアルが無い

日テレ「Hulu」の巨人配信と同じように、
TBS、テレ東の「Paravi」でもDeNA特化で配信しています。
元々、DeNAの前はTBSでしたからね。

Paraviは、TBSとテレ東のドラマ・バラエティ番組も見放題。
月額1,017円で毎月550円分のレンタルチケットも貰えました。

【Paraviの評判】TBS×テレビ東京「パラビ」のメリット・デメリット

Huluの巨人戦中継とは違い、見逃し配信ハイライト放送も有り、
TBSの「With☆ベイスターズ 2021」や、Paravi独占コンテンツ「ParaBAY」も配信しています。

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ただ、2023年3月末にParaviはU-NEXTと統合されることが発表されました
Paravi終了となるわけで、今後はU-NEXTでDeNAの試合中継まで見れるようになるのかもしれませんね。
U-NEXTは、国内動画配信サービスで圧倒的なシェア。Hulu、TELASA、FOD・・・ヤバい。

U-NEXTの評判レビュー。使い続けて気づいたメリット・デメリット。

プロ野球の年間スケジュールと試合数

プロ野球の配信サービス、スポーツ系の中継サービスは、
年間プランも有りますが、1年中試合は有りません。

日本のプロ野球のオンシーズンは半年間くらい。
残りの半分はオフシーズン。試合中継は無いわけで、
年額プランは、月額プランより・・・お得とは言えないのです。

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レギュラーシーズンと呼ばれる公式戦、いわゆるペナントレースは、
前半戦が3月下旬~5月下旬、後半戦が7月下旬~10月上旬まで。

中継サービスで配信されるのも公式戦がメインですからね。

プロ野球の年間スケジュール

 イベント
1月
2月春季キャンプ(2月1日~)
オープン戦(2月末~3月中旬)
3月レギュラーシーズン開幕(3月末~5月末)
4月
5月
6月セ・パ交流戦(5月末~6月中旬)
7月オールスターゲーム(7月中旬)
レギュラーシーズン後半戦(7月末~)
8月
9月
10月レギュラーシーズン終了(10月頭)
上位3チームはポストシーズンへ
クライマックスシリーズ(10月中旬)
→日本シリーズ(10月末~11月頭)
ドラフト会議(10月末)
11月秋季キャンプ、ファン感謝デー
契約更新、戦力外通告
12月

セ・リーグ、パ・リーグのレギュラーシーズンで、
それぞれ6球団が行う試合は、1球団あたり年間143試合

その内訳は、リーグ内の総当り25戦、5×25試合の125試合
セ・パの交流戦が各チーム3戦、3×6試合の18試合
125+18試合の合計143試合というわけです。

ちなみに、米国メジャーリーグでは、チーム数30球団も有り、
レギュラーシーズンでは、各チームが年間162試合を行います。
ポストシーズンの試合数も日本のプロ野球より圧倒的に多いのです。

【2023年】MLBメジャーリーグ中継が視聴できる動画配信サービスまとめ

ちなみに、メジャーリーグを視聴するならABEMAです。
DAZNでは既にメジャーリーグは見れません

プロ野球ネット中継サービスまとめ

プロ野球をネット中継サービスは多々あれど、結局のところは放映権。
見たい球団の試合が見れなければ意味がないのです。

セ・リーグは各チームで囲い込みしてるけど、ホーム戦だけ見れたところで意味ないし、
各々のサービスが微妙なので「DAZN」の圧勝。

パ・リーグメインで視聴するにしても、交流戦は、セ・リーグが関わってくるわけで、
なんだかんだで、放映権獲得しまくりの「DAZN」が間違い無い。

以前はDAZNでも、広島が見れたのですけど・・・
広島が見れなくなった代わりに、現在は広島以外の11球団が見れるようになりました。

そして、広島戦の中継ってどこのサービスでも制限が有るので、
広島なら「J SPORTオンデマンド」一択なのです。

録画で保存するなら「スカパー」という方法しか有りませんが、
各社で見逃し配信が当たり前に有るし、パ・リーグなら過去の試合までもオンデマンドで開放しまくり、
そもそも録画するって面倒だし、過去の中継試合をいつまでも見たいか?って言ったら少数だとも思う。

野球中継は、DAZNとABEMA・・・放映権はお金のあるIT企業へ。
スポーツは衛星放送って時代でも無くなっている気もしました。

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