Amazon Fire TV Stick、ChromeCast、Apple TVの違い。セットトップボックス(STB)の比較。

大型テレビにスマホの画面を出力する。

アップルのApple TVと、GoogleのChromeCastと比較されがちですが、

両方買ってみて気付いた。正直、全くの別物だと思います。

AndroidとiOSが違うように、ChromeCastとApple TVは違います。

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2015年にはAmazon Fire TV Stickも登場。

FireOSということで、これもまた別物。理解し難いので比較します。

価格とスペックの違い。新旧モデルの比較。

AppleのApple TV、GoogleのChrome Castに続き、

遂にはAmazonでもFire TV Stickという端末が登場しました。

Apple TVも進化し続けており、Chrome Castも新型が登場、

並行販売もされており、ややこしいので、とりあえずスペック比較します。

 

新型ChromeCast2と旧型ChromeCastの違い。

Chromecastという画期的な端末が、2014年5月28日に発売開始。

2016年2月28日は、第二世代のChromecastが登場してます。

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ChromeCast(第1世代)の仕様

  • 価格:4200円(税別)
  • サイズ: 72(長さ)x 35(幅)x 12(高さ)mm
  • 重量: 34g
  • 出力動画の最大解像度: 1080p
  • ワイヤレス: 802.11b/g/n Wi-Fi(802.11n 2.4GHz のみ)
  • 電源: USB(USB ケーブルと電源アダプターが付属)

ChromeCast2(第2世代)の仕様

  • 価格:4980円税込
  • サイズ: 51.9(長さ) x 51.9(幅)x 13.49(高さ)mm
  • 重量: 39.1g
  • 出力動画の最大解像度: 1080p
  • ワイヤレス: IEEE802.11b/g/n/ac Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)
  • 電源: USB(USB ケーブルと電源アダプターが付属)

 

ChromeCast2でデザインが大きく変わっており、引っ掛かりづらい円盤型へ。

付属ケーブルの質感も、全体的に良くなってます。

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Fast Play機能追加で動画の再生速度が向上され、

Wifiも2.4Ghz帯だけでなく5Ghz帯11acにも対応と、高速通信も可能なりました。

相変わらずスペックは非公開なので、ChromeCast2での具体的な進化具合は分からないが、

キャストの安定性も増しており、処理速度、起動速度、キャスト速度も早くなってます。

 

第3世代Apple TVと、第4世代Apple TVの違い。

2012年の第3世代Apple TVから、2015年第4世代Apple TVへと進化。

より大きな端末となりましたが、スペックも値段も大きく変わってます。

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Apple TV(第3世代)の仕様

  • 価格:9800円(税別)
  • サイズ: 98(長さ)x 98(幅)x 23(高さ)mm
  • 重量: 272g
  • 出力動画の最大解像度: 1080p
  • オーディオ出力:Dolby Digital 5.1
  • ワイヤレス: Wi-Fi(802.11a/b/g/n)
  • プロセッサ:AppleシングルコアA5チップ
  • リモコン付き (Apple Remote)
  • 光オーディオ出力可能

Apple TV 32GBモデル(第4世代)の仕様

  • 価格:18400円(税別)
  • サイズ: 98(長さ)x 98(幅)x 35(高さ)mm
  • 重量: 425g
  • 出力動画の最大解像度: 1080p
  • オーディオ出力:Dolby Digital Plus 7.1
  • ワイヤレス: Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0
  • プロセッサ:AppleデュアルコアA8チップ
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:32GB
  • リモコン付き (Siri Remote)※充電可能

 

第4世代で値段は2倍サイズも2倍へ。

App Store対応となり、tvOS専用アプリを選んで、自分で追加できるようになった。

専用リモコンもトラックパッド操作へと進化。Bluetoothなので受信部も気にせず操作可能へ。

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また、リモコンも、Lightningケーブルで充電可能になりました。

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個人的には、第4世代で光デジタル出力ができなくなったのは痛い。

AirPlayでオーディオ環境を構築している人は、第3世代の方が良いかもね。

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AirPlayの安定性が大幅に向上し、iPhone、iPadからの動画の読み込みとか超高速化してる。

Apple TVアプリがまだまだ少ないので、AirPlay専用端末として使うなら。

 

Amazon Fire TV StickとAmazon Fire TVの違い。

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Amazon Fire TV Stickの仕様

  • 価格:4980円税込) ※音声認識リモコンモデルは6480円
  • サイズ: 84.9(長さ)x 25(幅)x 11.5(高さ)mm
  • 重量: 25.1g
  • 出力動画の最大解像度: 1080p(最大60fps)
  • オーディオ出力:Dolby Audio 5.1chサラウンド対応、最大7.1chのHDMIオーディオパススルー
  • ワイヤレス: IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 3.0
  • プロセッサ:Broadcom Capri 28155(1GHz、ARM A9デュアルコア)
  • メモリ:1GB
  • ストレージ:8GB
  • リモコン付き

Amazon Fire TVの仕様

  • 価格:12980円税込
  • サイズ: 115(長さ)x 115(幅)x 17.8(高さ)mm
  • 重量: 270g
  • 出力動画の最大解像度: 2160p(30fps)、1080p(60fps)
  • オーディオ出力:Dolby Audio 5.1chサラウンド対応、最大7.1chのHDMIオーディオパススルー
  • ワイヤレス: IEEE802.11a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.1
  • プロセッサ:MediaTek クアッドコア 最大2.0 GHz
  • メモリ:2GB
  • ストレージ:8GB
  • 音声認識リモコン付き
  • microSD、USBでストレージ容量追加可能(128GBまで)

 

Apple TVとも違い、対応アプリも多いので、ホントこれ一台だけで済んでしまう。

FireTVとの違いは、CPUデュアルコア クアッドコア、メモリ1GB2GB

最大解像度1080p(最大60fps)→ 2160p(30fps)、1080p(60fps)

USBメモリや、MicroSDで容量追加(128GBまで)も可能となり、

リモコンもFire TVは音声認識リモコンが標準・・・といったところ。

 

Amazon Fire TV Stickは4980円を考えると、高性能で利便性が高い事に驚き。

Fire TVの値段も半分以下だし、断然コスパも良い。

安いだけでなく、省スペースってのも大きなメリット。

FireTVは、Fire TV Stickに比べて場所も取るし、HDMIケーブルも別途必要となる。

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また、給電する為のACアダプタも大きくなっちゃってます。

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FireTVは4K対応端末っていうよりも、ゲーム端末向きかな。

現時点では、4Kコンテンツも、ゲームアプリも少ないので、

今後のアマゾンアプリ次第といったところですね。

 

省スペースなのは、ChromeCastとAmazon Fire TV Stick。

Chromecastは、テレビに直接差し込めるので非常に省スペース

テレビのUSBポートから給電する事も可能です。

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ChromeCast 2は丸くなったので、引っ掛けて端子が折れる心配は無くなったけど、

ケーブル長いのでブラ下がる感じ。これはこれで微妙。

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テレビにUSBポートでも可能らしいが・・・付属のアダプタでコンセントから給電した方が安心。

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Fire TV Stickも同じく省スペースですが、MicroSDケーブル指す位置が横になってます。

横の端末との干渉に注意です。

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HDMI延長する場合は、ケーブル長くも可能です。これは旧型ChromeCastと一緒。

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Fire TV Stickの給電は、付属のAmazon電源アダプターを利用しないといけません。

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適当なUSBアダプタから給電したところ、USB電源が十分じゃないって警告でました。

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「サポートされていないUSBポート」って事で、付属のアダプタで給電しましょう。

 

Apple TVは、本体自体のサイズもChromeCastより数倍大きく、設置場所が必要となります。

第3世代でも大きかったですが、第4世代で更に大きくなりました。厚み2倍で重さも増してます。

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USB給電でもないので、コンセントからのみ給電となります

テレビ裏に隠すとか、サイズ的にも無理になっちゃいました。

 

AppleTVとFire TV Stickは単体で使える。ChromeCastはスマホが必須。

Chromecastは、あくまでメディアストリーミング端末であり、Chromecast単体では動作しません。

スマートフォンで操作するので、スマホが無いと使い物になりません。

Apple TVとFire TV Stickは、付属リモコンがあり単体で使えます。

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※一番右は、U-NEXT TVのリモコン

 

専用リモコンだけでなくスマホから操作もできるので、音声認識は要らんかな。

「Remote」「Amazon Fire TV Remote」で、iPhoneやiPadでの操作も可能だから。

 

AppleTV、Fire TV Stick単体で動作するってのは、ファミリー家庭にはありがたい。

Hulu、Youtube、TEDの様な動画配信サービスだけでなく、

クラウド上の音楽や写真も利用できる。

Apple Music、Prime Musicで音楽も楽しめるし、

iCloud上の写真データなんかも見れるし、アマゾンもAmazon Cloud Driveが使えるからね。

プライムフォトで写真も保存し放題。色々と便利です。

 

iTunesやAmazonのサービスが、スマホ不要で使えるってのは嬉しい。

Chromecastは、スマホ経由で操作&処理して、ストリーミング再生となるので、

気分的にも遅い気がする。

AppleTVや、Fire TV Stickの方が動作もよりスムーズな気がします。

 

あと、ChromeCastのデメリットは、電源オフができないってところ。

Fire TV Stick、Apple TVなら自動スリープしてくれますが、

ChromeCastは電源供給している限り、ひたすら電源オンです。

 

全ての端末でミラーリング対応。AirPlayとMiracastとGoogle Castの違い。

スマホの画面をそのままテレビに映し出すミラーリング。

以前はアップルの独自の機能でしたが・・・

いつの間にかChromeCastでも、ミラーリング(Miracast)が使えるようになり、

Fire TV Stickも、Miracast対応で登場しました。

Fire TVにAirPlay用のアプリインストールすれば、

アップル端末でのミラーリング(AirPlay)も可能になってしまう。

 

どの端末でも、ミラーリング対応するようになったんだけど、

アップルのAirPlayに敵うミラーリングは有りません。

自社で全てのデバイスを作っているが故に、可能となるスムーズな動作。

接続の安定性、反映速度、Apple TVがダントツです。

第4世代Apple TVで、動画の読み込み速度とかも、超早くなってます。

 

また、AppleTVのAirPlayは、

Apple TVに接続したスピーカーから音声出力する。なんて事も可能になります。

テレビではなく音楽再生端末としても使える。

ワイヤレスなのに音ズレもなく、複数スピーカーに同時出力なんてことも可能です。

※参考→音楽を複数スピーカーへワイヤレス同時出力。AirPlayが便利すぎる件。 | KJ新谷のビジネス幼稚園

 

一方のMiraCastは、Android端末に依存するので、使えない事もしばしば。

端末により、動作もマチマチなので・・・

 

ちなみに、Google CastとMiraCastは別物。

Chromecastを利用して、アプリ経由でキャストするってのはGoogle Cast(キャスト機能)になります。

Google Cast(キャスト)は、アプリ上で動作し、アプリ画面をテレビに映し出す。

MiraCast(ミラキャスト)は、スマホ操作画面をそのまま映し出す=ミラーリング。

AirPlayは両方できるから、よりややこしい。

 

動画配信サービスを利用時の操作感、視聴感の違い。

Apple TV、ChromeCast、Fire TV Stickと、

動画配信サービス利用の為に、購入される方も多いはずです。

 

現在、主力級の動画配信サービスと言えば、

Hulu、U-NEXT、dTV、Amazonプライムビデオ、Netflix、対応具合と操作性の比較です。

 

Hulu

Huluの端末対応状況

  • Apple TV:専用アプリ対応
  • Chromecast:キャスト対応
  • Fire TV Stick:専用アプリ対応

 

Apple TVとAmazon Fire TV Stickは、

Huluアプリ対応なので、端末単体でHulu起動できます。

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スマホ経由でも無いので、非常にサクサクっと安定して見れます。

 

またApple TVは、スマホアプリHuluから、AirPlay経由でもApple TVに出力できます。

同様にChromecastも、Huluアプリからキャストできます。

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Huluは、基本的にどの端末のアプリでも安定してます。

Chromecastは、スマホ経由となりますが動作はスムーズです。

 

U-NEXT

U-NEXTの端末対応状況

  • Apple TV:AirPlay対応
  • Chromecast:キャスト対応
  • Fire TV Stick:専用アプリ対応

 

U-NEXTは、Amazon Fire TV Stickのみアプリ対応しています。

専用端末の「U-NEXT TV」と全く同じUI。動作も一緒で非常に使いやすいです。

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Apple TVでのアプリ対応はしていないので、

スマホアプリ経由でのAirPlay対応となります。

Chromecastと一緒、右上のアイコンで出力できます。

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U-NEXTアプリも改善され、スマホ経由の動作も安定してます。

2015年10月U-NEXTが大幅リニューアル。アプリの操作性も画質も音質も改善!

Apple TV、Chromecastは、スマホアプリ経由となるので、

U-NEXTを使うなら、Amazon Fire TV Stickが使いやすいね。

 

dTV

dTVの端末対応状況

  • Apple TV:AirPlay対応 ※HD画質未対応
  • Chromecast:キャスト対応
  • Fire TV Stick:専用アプリ対応

 

dTVも、Amazon Fire TV Stcikのみ専用アプリ対応。

こちらもdTVターミナル並の操作性と安定感。ザッピングUIにも対応してました。

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Apple TVはミラーリングにて対応。

ChromeCast同様、こちらも右上をタップ。

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Chromecastでは、キャストでHD画質に対応してますが、

Apple TVのAirPlayでは、SD画質になってしまいます。

dTVも使うなら、Amazon Fire TV Stickが優秀です。

 

Netflix

Netflixの端末対応状況

  • Apple TV:専用アプリ対応
  • Chromecast:キャスト対応
  • Fire TV Stick:専用アプリ対応

 

Apple TVとAmazon Fire TV Stick共に、専用アプリ対応してます。

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Netflixは、Amazon Fire TVなら4K対応も可能となります。

Chromecastもキャストにて対応しています。

 

Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオの端末対応状況

  • Apple TV:AirPlay対応 ※HD画質未対応
  • Chromecast:未対応
  • Fire TV Stick:専用アプリ対応

 

Amazonプライムビデオは、ライバル端末での視聴には、色々と制限が有ります。

Chromecastでは視聴不可能だし、Apple TVでも画質悪いです。

Amazonプライム・ビデオは、Apple TVとChromecastで視聴できるのか?Fire TV Stickの必要性。

その逆も有り、

Fire TV Stickでは、iTunesビデオやGoogleビデオも利用できません

というのも、ChromeCast(Google)やApple TV(Apple)が、

Amazonビデオには未対応だからという理由。

 

Amazonにはプライムビデオが有るので、どちらかというと、

Amazonのコンテンツが利用できない方が困る。

Amazonプライムビデオ利用するなら、Amazon Fire TV Stickを使いましょう。

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Amazonプライムビデオも、Amazon Fire TVなら4K対応可能です。

 

2017年には、Apple TVにて、Amazonプライムビデオアプリが登場するとの話。

それだけコンテンツが重要って事。Apple TV全然普及してないもんね。

 

Apple TV、GoogleChrome、Amazon Fire TV Stickどれを買うべきか?

動画視聴端末として考えるなら、Amazon Fire Stickが最強です。


Fire TV Stick

 

Hulu、U-NEXT、Netflix、Amazonプライムビデオ、dTV・・・

全て専用アプリ対応済み。単独起動可能で動作もスムーズです。

他の動画視聴端末に比べてもダントツで優れています。

動画配信サービス視聴にオススメの再生端末まとめ。対応機種による動作と画質の違い。

 

Amazonプライムビデオに正式対応しているのも、Amazon Fire TVだけです。

Androidスマホ、iPhone問わず、スムーズに使えますから。

 

iPhoneユーザーなら、AppleTVは悪く無いけど、やっぱり高い。

dTVとAmazonプライムビデオに制限も有るから。


Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A

 

AirPlayは非常にスムーズな動作で、基本的にミラーリングできます。

iPhoneの動画、簡単に大画面テレビに映し出せますから。

私の様に、PC・iPhone・iPad内の高画質動画を大画面テレビに出力したい方。

AirPlayなら、無線で一瞬。これは非常に素晴らしいです。

来客時に動画を見せたい時も、配線の手間も無く非常にスマートです。

 

ChromeCastも対応サービスは多いけど、全てキャスト対応。

動画配信サービスに限って言えば、Fire TV Stickの方をオススメしたい。

値段も一緒だし、単独起動できないってのは不便。

MiraCast対応は端末によるし、Fire TV Stickでもミラーリングできるから。


Chromecast ブラック

 

動画配信サービスが、続々とFire TV Stick対応となっているので、

今後も対応アプリも増えて行く事でしょう。

dTV契約してんなら、Fire TV Stickくらいは持っておいた方が良い。

dTV(dビデオ)をテレビで見るなら、Amazon Fire TV Stickを買うべき理由。

 

既にChromeCast持ってるなら、Amazon Fire TV Stickは不要だけど、

4980円位なら、買って損するって感じでも無い。

コスパ良いし、マジで超省スペースだからね。

 

液晶ディスプレイに接続して、テレビ代わりにしても良い。

ChromeCastの設定方法は簡単。液晶ディスプレイを動画視聴専用端末にする。

 

動画配信サービスと、Chromecastがあれば、テレビ要らずだね。

今では当たり前に高画質だし、月額料金も安いサービスも登場しまくり。

見放題の動画配信サービス徹底比較。オススメVODランキング。

無線接続で、動画見放題で、凄い時代だ。

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1件のコメント

  • EIKO KONO

    大変参考になりました…ありがとうございます

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